女子のＨのお悩みに、性のエキスパートがマジメに回答！【20歳のリアルセックス】

2019年8月11日

性に関する４人のエキスパートが、ノンノ世代のHにまつわる悩みにずばっと答えちゃいます！

山名裕子さん

ストレスがたまると陥る現象。自然なことです
これはごく当たり前の状態。心配いらないですよ。心の解放度と快楽には深い関係があって、テストや就活で忙しく心に余裕がなかったり、ストレスがたまっている時は、H中の気持ちよさも低下します。解決策は、日頃からストレスケアをこまめにすること。心が不安定だと思ったら、気軽にカウンセリングを利用するのもアリですよ。

天使もえさん

反応してあげたほうがお互い盛り上がれる！
これは全然OK！いいことだと思います。痛みやネガティブな行為を我慢して気持ちよく振る舞う必要はないけれど、イヤじゃないんだったら、どんどん意思表示すれば、相手も反応があって盛り上がるはず。声だけではなく、枕をぎゅっと握るなど体で表現するのもいいですよね。

山名裕子さん

自分のテンションが上がる心理効果があります
いけなくないです！ H中に声を出すことや少しの演技をするのは、彼よりもむしろ自分のためと考えて。こうやって「形」から入ることで自分が盛り上がる心理的な効果があるんです。部活でテンションを上げるための声出しと近いかもしれません（笑）。楽しんでみましょう。

天使もえさん

一人Hで快感を探るのは効果あり。ただし低刺激で
私の場合は一人H推奨派（笑）！自分の気持ちがいいポイントを知っておいたほうが、彼とHする時にも気持ちいいHに持ち込める＝イクにつながると思うんです。男性は最後に分かりやすくイキますから、「それまでは私が気持ちよくなる時間♥ 」というのを作れるようにしておきましょう。ただし自分で快楽を追求する場合、刺激が強すぎるおもちゃはNG。まずは自分の手で、快感ポイントを探って！

西野芙美さん

気持ちいい部分を相手に伝えてみる！
イクべきという強迫観念があると、一層イキづらくなるかもしれませんね。無理をする必要はないと思いますが、改善したい人は彼とのコミュニケーションが大事かも。H後のいいムードの時に「今日はここが気持ちよかったな」と伝えるとその後の快楽の深さも変わってくるはず。他に、一人Hの時に、Hと同じ体勢をとってみるというのも手かも。

Y.T.さん

＂イク＂は必須事項ではない。気にしないで
産婦人科医の立場からすると、H中のイク感覚はそこまで必要ではありません。二人で相談し、イクことにこだわらないのが大事かもしれません。また、一人Hで強い刺激を追求しすぎると彼とのHにギャップを感じる可能性は高いとは思います。

天使もえさん

心に余裕があるのならばサービスしてあげても
彼との結びつきを感じられる行為ではありますよね。フェラチオ自体に嫌悪感がある方は、まだ心が解放されていない可能性があるのかも。でも100％やらなくてはいけないわけでもないですし、自分に余裕があれば「やってもいいかな」ぐらいの気持ちでいましょう。

Y.T.さん

やりたくないなら、やらないこと
やりたくないことを無理にする必要はないと思います。パートナーの希望もあるとは思いますが、お互いが納得いくまで話し合ってください。オーラルセックスは、男女問わずリスクがあり、その感染症にはクラミジアがあります。クラミジアは感染しても無症状で、いつの間にか子宮やその周囲に炎症を起こして妊娠しにくくなる場合があり要注意です。口に傷がある場合は控えたほうがいいでしょう。