大学生の支持率No.1メディア

カワイイ選抜
No.78 まゆこのブログ

No.78 まゆこ

No.78 まゆこ

21歳/大学2年生

リアルな大学生のファッションやメイクやカルチャーをたくさんお届けします☺

この夏の私のおすすめ映画『アルキメデスの大戦』

こんにちは、まゆこです

実は私かなり映画を観ることが大好きでして

時間があればアマゾンプライムを漁るし

元気があれば一人で結構映画館行くし(ぼっちって言わない)

昔は永遠ツタヤで借りようかって悩むの大好きでした

なにが好きかってその映画の世界に入り込む、じゃないですけど

どっぷり映画を観ていろんなことを考える、自分の持っていなかった何かを手に入れる

みたいな感覚がすごく好きなんです

普段の生活って朝起きて大学行ってバイト行くか友達とタピオカ飲んで帰って寝る

みたいな感じですよね

もちろんそれはそれで大事な青春で得るものもあるんですけど

こういう毎日の行動だけじゃ自分のキャパを超えるというか

枠を飛び出すような経験はできません

だからそこに非日常というスパイスを加えることで自分をブラッシュアップさせるというか

自分の中に新たな感覚の引き出しを作ることって意外と大事だと思うんです

そのための映画かなって私は70%くらい思って観てます

残りの30%はもちろんビジュアルから得られる興奮のようなものを求めてはいるんですけど笑

観客側からすると本当に演技の上手な俳優さんて

もちろんこの人の演技すごいなあもあるかもしれませんけど

どれだけ自分の思考を阻害されないか

スクリーンあるいは画面の中の出来事を事実のように認識できるかていうのが大きいかな

とも思います

…というくどくどとした私のへ理屈は置いておいて

私がおすすめする映画は『アルキメデスの大戦』です

私すでに2回観に行きました!

ネタばれしてはならないと思うのでざっとあらすじを説明すると

菅田将暉さん演じる数学者、櫂直(かいただし)が舘ひろしさん演じる山本五十六に依頼されて
当時の海軍省に入省し、新たな巨大戦艦の建造に隠された陰謀というかなんというかを暴こうとする
というお話です(あまりにざっくりしていて自分の語彙力の貧しさを呪う)

確かに何を隠そう、私は菅田将暉さんの大ファンなので

数式を書く櫂直の横顔に見とれないと言ったらうそになるのですが

この映画はそんな表層のビジュアルに感動するだけじゃないなって私は思います

戦争映画は若い人たちからしたらとっつきにくいですよね

私も今まで好んで見てきたわけではありません

時代背景が戦争時だった、みたいな映画はたまに見ましたが

血やショッキングなシーンが多い戦争映画は

観たい!!とはあまり正直思えません

でもこの映画は戦争の一歩手前、世界の雲行がだんだんと怪しくなっていく時代を描いているため

戦闘シーンはゼロではないにしろ少なめです

またこの映画は史実に基づいたフィクションですが

設定すべてに現実味を感じられるんです

都合いいなあと冷めてしまう部分があまりない

しかし戦闘シーンが少ないからこそ、フィクションだからこそ

観終わったときに、本当の戦争はどんなだったんだろうかということを考える余白が残されます

その余白は私にとって割と重たいものだったので

一度目に観たときが後味悪いなあとまで思ってしまったのですが

二度見るとさらに考えを深めることができたと思います

…となんだか長々わけのわからぬことを語ってしまいましたが

百聞は一見に如かず

みなさんぜひ一度スクリーンまで足を運んでみてください!

ではでは

Rankingランキング

Magazine試し読み

Instagramインスタグラム

フォローしてね!
non-no Web会員になりませんか?
限定プレゼント応募やオススメ情報をいち早くGET!
登録はこちら♪