【King & Prince】岸優太＆神宮寺勇太Ｗゆーたにムチュウ♡ vol.１

エンタメ

2021年1月17日

舞台『DREAM BOYS』で息の合ったパフォーマンスを見せる二人にイロイロ聞いてみた♡

二人が妄想100％で語る憧れの冬デート♡

神宮寺　今日はいろいろなデートのシチュエーションで撮影したけど、どんなデートだったら喜んでもらえるか、たくさん妄想した（笑）。

岸　その中で一番よかったのは？

神宮寺　冬だったら、ログハウスデートかな。昼間はバーベキューを楽しんで、夜は暖炉の前でブランケットにくるまってぬくぬくしながら、まったり過ごすの。

岸　冬っぽいね～！でも、僕は〝オモサン〟くらいがいいかも。

神宮寺　表参道を〝オモサン〟（笑）。

岸　イルミネーションがキレイな通りを歩いてみたいんだよね。一つの長いマフラーを二人で巻いて、それぞれコーヒーを持って。

神宮寺　妄想の中では、表参道も行ったことあるよ（笑）。街デートも楽しそうだよね。

岸　で、デート中に僕がバカなことを言って、「何言ってんの～！」ってナチュラルボディタッチされるの。からの、遅れて香水の香りが漂ってきたらたまらない！

神宮寺　しっかりシミュレーションできてるじゃん（笑）。俺は、女の子が寒そうに顔をマフラーにうずめている姿が好きなんだよね。

岸　可愛いよね。僕も好き！

神宮寺　マフラー女子もいいけど、整理整頓ができない岸くんの場合はしっかり者の子じゃないとダメだよ。前に岸くんの家に遊びに行った時、キッチンに空のペットボトルがたくさん並んでいて衝撃を受けたんだから（笑）。

岸　掃除が苦手だから、生活に支障が出ない限り片づけたくなくて……。神宮寺にお似合いなのは、笑顔がステキなバイリンガルかな。

神宮寺　笑顔がステキな子って、いいよね。学生の頃は年上のクールな女性に対する憧れがあったけど、最近は無邪気な笑顔に惹かれるようになってきた。でも、なんでバイリンガルなの？

岸　お嬢様のイメージがあるから。世間からうらやましがられる完璧なカップルになりそうでしょ？

神宮寺　いいねー、世間からうらやましがられたい（笑）！

『DREAM BOYS』は人が支え合ってできている!?

神宮寺　二人で『DREAM BOYS』に出演するのは、2019年に続いて２回目。前回も今回も稽古中にキャストみんなが言ってるのは、岸くんって誰よりも鏡の前での練習時間が長い！

岸　それ、絶対バカにしているだけでしょ！単に振り覚えが悪いから、必死だっただけなのに（笑）。

神宮寺　ハハハハ！バカにしているか、もしくは他に岸くんに関して特に言うことがないかのどっちかだろうね（笑）。でも、俺が同じ立場だったら果たしてあんなにずっと練習し続けられたかは疑問だから、岸くんのストイックさは見ていて気持ちがいい。

岸　僕が神宮寺を見ていてすごいと思うのは、舞台映えするところ。ダンスも歌もお芝居も、オーラがあって本当にカッコいい！

神宮寺　自分では意識してないけど、オーラ漏れ出ちゃってるのかも（笑）。でも、確かに「普段より舞台上のほうが映える」って言われることは多い（笑）。

岸　僕は特にオーラとか見えないタイプの人だけど、それでも見えちゃうっていうことは相当華があるんだと思うよ。それに、神宮寺とはジャニーズJr.時代から一緒に活動してきたから、同じ舞台に立っていると安心できるっていうのも大きい。頼りにしてます。

神宮寺　それは俺も同じ。2019年の公演からずっと、お互いが相手の足りないところをカバーし合って、支え合って、やってきた感覚があるから。

岸　『DREAM BOYS』っていう字は、人と人が支え合ってできているからね。

神宮寺　急に金八先生？

岸　そう（笑）。だから、千秋楽まで二人で支え合っていかないと！

★二人が出演する『DREAM BOYS』が帝国劇場にて2021年１月27日（水）まで公演予定。

Profile

●きし　ゆうた

1995年９月29日生まれ、埼玉県出身。King & Princeの最年長メンバーであり、グループのリーダー。俳優としてドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』や映画『ニセコイ』などに出演する一方、その純粋で真っすぐなキャラクターでバラエティ番組でも人気に。2020年は『24時間テレビ43「愛は地球を救う」』でメインパーソナリティを務めた。

●じんぐうじ　ゆうた

1997年10月30日生まれ、千葉県出身。King & Princeのコンサートでは演出を主に担当。誰に対しても優しく紳士的な振る舞いで、ファンからは＂国民的彼氏＂と称される。俳優としての出演作には、髙橋海人＆岩橋玄樹とトリプル主演を務めたドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』や映画『うちの執事が言うことには』がある。

2021年２月号掲載

▶ 【King & Prince】の記事をもっと見る

取材・原文／吉川由希子　web構成／轟木愛美　web編成／ビーワークス　