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生ける伝説! HYDEを走り続けさせる“原動力”って?【NO MUSIC NO YUUNA】

音楽好きの友菜が気になるミュージシャンと対談するNO MUSIC NO YUUNA。今回はなんとっ! 幼い頃から友菜が憧れ続けていた大物のミュージシャンHYDEがついに登場!!
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今月のお相手は…VAMPS HYDEさん

Profile
HYDE
『L’Arc〜en〜Ciel』で一つの時代を築き、今もなお『VAMPS』のヴォーカリストとしてロックシーンを牽引。ニューアルバム『UNDERWORLD』はもちろん、それを引っ提げての国内外ツアーにも注目が集まっています!

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自分を信じてくれる人たちがいる限り、ずっと走り続ける

友菜 いきなりですが、実は今、モーレツに感動しています。「HYDEさんは実在したんだ!!」って。それくらい、私にとっては遠い存在。国内外で評価されている世界的なロックスターで、ずっと第一線で活躍されてて。VAMPSのニューアルバム『UNDERWORLD』もめちゃくちゃかっこよかったです!!

HYDE それはうれしい。今までもアメリカでライヴをしたり、海外を視野に入れて楽曲制作してきたんだけど、「まだまだぬるいな」って。「もっと変化しないと」って思って挑んだのが今作なんです。日本で受け入れられた楽曲がそのまま世界で通用するかというと、そんなに甘くはなくて。今作はよりVAMPSのカラーを絞って、アメリカのフェスのステージでも他のバンドに負けない楽曲を揃えたいなと思って作りました。いうなれば、このアルバムは“海外で戦う”をテーマに作った1枚なんです。自分たちがどこまでやれるのか、ここからが本当の勝負だと僕は思っているんですよ。

友菜 すでに偉大な功績を築いているのに、現状に満足することなく、さらなる高みへと突き進んでいく……そこもまたHYDEさんのすごいところ。その原動力も気になります!

HYDE 「あの時やっておけば、もっといけたかもしれない」と思いたくない。後悔したくないからこそ走り続けているのかもしれないですね。あと、せっかく僕のことを「好き」と言ってくれるファンがいるのに、僕がつまらないアーティストになってしまったら申し訳ない。その思いもまた原動力になっているのは確かですね。たとえば、今もどんどんかっこいいバンドが出てきてますよね。そこで、「おまえ、HYDEなんか好きなのかよ」って言われるとかね、僕のファンにそんな思いはさせたくない。自分を信じていてくれる人たちを失望させたくない、自慢できるアーティストでいたい、そのためにも走り続けることは大事なのかなって……あれ、泣いてる?

友菜 すいませんっ、感動してしまって(涙)。その思いはもちろん、この先もきっとHYDEさんは私たちに見たこともない景色を見せてくれるんだろうなって、想像したら涙が……。

HYDE ははははは!! その期待にこたえられるよう、これからも頑張ります(笑)。

〜インタビュー後の感想〜

会う前は手の震えが止まらないくらい緊張!! そんな私の緊張をほぐすために笑わせてくれたり、HYDEさんは本当に優しくて、かっこよくて、愛にあふれていて……言葉の一つ一つに感動&思わず感極まって号泣(涙)。「トップで走り続けている人はやっぱりスゴイ!!」。たくさんのパワーをもらいました♡
HYDEさんの衝動を突き動かすおすすめソングや、ノンノ世代が夢を叶えるアドバイスなど友菜がHYDEさんに聞いたQ&Aはノンノ7月号をチェックしてね♪

ノンノ2017年7月号掲載

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