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【横田真悠】ドラマ『闇部-REAL-』で初主演! 「ホラーなのに、笑いの絶えない撮影現場でした」

横田真悠がW主演を務めるホラードラマ『闇部 –REAL–』の配信が3月4日よりスタート! 劇中で演じているのは、さまざまな怪奇現象の真相解明に迫るホラー系webメディア「闇部」の新人記者・沢渡美弥。自身初となる主演ドラマへの意気込みは? 気になるホラー作品の撮影現場の裏側って? これを読めば、ドラマがますます楽しみになることまちがいなしです!

主演として、今自分ができることを

見つけて実践しています

【横田真悠】ドラマ『闇部-REAL-』で初主演! 「ホラーなのに、笑いの絶えない撮影現場でした」_1

――ドラマの主演は今作が初めて。出演が決まった時の率直な気持ちは、いかがでしたか?

「うれしかったです! でも、今まで以上に頑張らなきゃいけないなっていう気持ちのほうが大きかったですね。主演の佇まい一つで現場の雰囲気も違ってくるんだなっていうことを、これまでに出演させていただいた作品の撮影を通して感じてきたので」

――実際に、撮影現場ではどんなふうにいようと心がけていますか?

「なるべく元気にいたいな、とは思ってます。せっかくなら楽しくお仕事したいし、撮影スケジュールが押してくると、どうしても現場の空気に焦りが混じってきてしまうんですよね。かといって、そこでスタッフさんたちの間に割って入って“楽しくやりましょうよ!”って言う勇気はまだ全然ないので(笑)、ほかのキャストの方たちとおしゃべりして場の空気を和ませるとか、私にできることを見つけて実践するようにしてます」

――キャスト同士では、どんなお話をされているのでしょう?

「伊藤健太郎さんと一緒のシーンが多いんですけど、韓国ドラマについてとか“お菓子食べる?”とか、そういう他愛ない話です(笑)。伊藤さんも、韓国ドラマが好きみたいで。ちょうど撮影期間中に『今、私たちの学校は…』の配信が始まったので、“見ましたか?”って聞いたら、すでに最終話まで見られていてビックリしたことも! あとは、おもしろいスタッフさんの行動に笑ったり……だいぶにぎやかだと思います」

――劇中には怖いシーンがたくさん登場しますが、現場はにぎやかなんですね。

「そうなんです! 怖いシーンなのに、みんなで撮り終えたばかりの映像をモニターでチェックしながら爆笑してるから、監督さんが“大丈夫かな?”って心配してました(笑)。家で一人で見たら絶対怖いと思うけど、本番前のリハーサルを通してどのタイミングで何が起こるかを全部知っているので、“キタキター!”って盛り上がっちゃうんですよね」

――では、撮影していても怖いと感じることはあまりないのでしょうか?

「そんなことないです。事前に内容を把握していても、カメラがまわって突然怪奇現象が始まると、何回やっても怖くて。だから、ビックリするお芝居は、全部素でリアクションしてますね。台本を読むのも怖いから、撮影の合間とか移動中とか、人がいるところでセリフを覚えるようにしているんです」

実はホラー作品を一人で

見るのもお化け屋敷も苦手……

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――ちなみに、ホラー作品を見るのは好きですか?

「一人では無理だけど、友だちと見るのは好きです。よく一緒に映画を見る親友がいるんですけど、終わり方が曖昧な作品ってあるじゃないですか。私たち、そういうのに当たることが多すぎて、ホラー系を見始めるようになったんです。ホラーだったら、結末がわかりやすいんじゃないかなって思って。映画の『死霊館』シリーズは全部見ていて、いちばん新しい『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』も映画館で見ました。怖すぎて、ほとんど耳をふさいで目をつぶってたんですけど(笑)。よりによってめっちゃいい音響設備がある映画館だったから、臨場感が余計にすごくて! 親友と“ホラーは家で部屋を明るくして見るものだね”っていう結論に落ち着きました(笑)」

――暗いところや迫力のある音がダメということは、お化け屋敷も苦手?

「無理です! Seventeenモデル時代に何かの企画で古畑星夏さんと江野沢愛美さんと富士急ハイランドに行ったことがあって、そこで『戦慄迷宮 ~慈急総合病院~』に入ったんですけど、あれは人生でいちばん怖かったかも。特に最後のゾーンは、“明らかに何か出てくるじゃん!”っていう雰囲気なんですよ。実際、たぶんお化けがうじゃうじゃいたんだろうけど、何も見ないで耳もふさいで出口までダッシュした記憶があります」

恐怖を感じながらも、人のために

頑張っている美弥をバランスよく

演じるのに苦労しました

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――今作で挑むのは、闇の世界に潜む事実を白日の下に晒すため、怪奇現象に立ち向かう「闇部」の記者・沢渡美弥という役どころ。演じる上で意識していることはありますか?

「美弥が恐怖を感じている部分と、人のために頑張って動く部分のバランスをとること。美弥って、怖いものはめっちゃ苦手だけど、誰かのためならどこにでも行くような、ガッツがあってやさしい女の子なんですよね。ただ、頑張りすぎると怖さを感じてないみたいに見えるし、逆に怖がりすぎてもいけなくて、そこはいちばん難しいところかもしれないです」

――もしも横田さんが「闇部」の記者だったら、取材してみたいことはありますか?

「伊藤さんがあるYouTubeの映像を見せてくれたんですけど、それが事故物件に住んでいる人がライブ配信中にポルターガイスト現象に襲われるっていう内容だったんです。そういう不思議な現象は、けっこう気になるかも。でも、あくまで見るぶんには! 実際に現場に行って取材してきてって言われても、絶対お断りします(笑)」

――そんな横田さんにとって怖いものといえば?

「毎週『ラヴィット!』に出演させてもらっているんですけど、生放送中の突然の振りは怖いかも(笑)。でも、どんなコメントをしても、まわりのみなさんがおもしろいほうに引っ張っていってくれるから、助けられてるなって思います」

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――最後に、ノンノ読者にドラマの見どころを教えてください!

「第1話の舞台になるのがマンションで、誰にとっても身近なものだから、最初からけっこう怖いと思うんです。ホラー作品が苦手な方は、部屋をめっちゃ明るくするとか友だちとLINEで実況しながら見るとか、怖さを忘れられる状況にして見ていただけたらいいなって。逆に好きな方には、気づいた人にだけわかる怖いポイントがあったり、いろいろな伏線が張られてたりもするので、ぜひ細かいところまで見てもらいたいです!」

Information

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『闇部 –REAL–』

普通に生活していれば絶対に遭遇することのない“闇の世界”を取材するホラー系webメディアの「闇部」。新人記者の沢渡美弥(横田真悠)は、先輩の乙部亮(伊藤健太郎)とともに、さまざまな怪奇現象の真相解明に迫っていく。3月11日(金)より、ドラマの世界と連動したお化け屋敷が期間限定でオープン予定。●3月4日(金)23:30~より「ひかりTV」にて配信(全5話)

Profile

横田真悠インスタグラム

女優・タレント・モデル

 

1999年6月30日生まれ、東京都出身。ノンノ専属モデル。女優として数々のドラマや映画に出演するほか、『ラヴィット!』や『世界の果てまでイッテQ』など、バラエティ番組でも活躍。

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