non-no大学生エディターズ
No.080 まゆずみのブログ

No.080 まゆずみ

大学４年生

身長：172cm
推し：ミュージカル、宝塚歌劇、グルメとレトロなもの。

観劇とノスタルジー、美しいものとカレーが好き。心の赴くままに都内を駆け回るときめきハンター！

【ミュージカル】宝塚月組「ギャツビー」&銀座特大餃子で迎える「グレート」な秋

2022年9月25日

こんにちは、まゆずみです。

急に涼しくなり、ようやく秋服の出番がやってきた！と心を躍らせています。「オシャレは足元から」という言葉をふと思い出し、ブーツの新調を検討中。
カラー、素材、ソール、レングス、使いやすさ……。
選ぶ基準は数あれど、何と言っても心がときめくことが大事。
気になるアイテムを色々と試してとっておきの一足を見つけたい！
まゆずみの地道なブーツ選びはまだまだ続きそうです。

宝塚歌劇月組公演『グレート・ギャツビー』を観劇！

今回は、東京宝塚劇場で現在上演中の宝塚歌劇月組公演『グレート・ギャツビー』を観劇しました。

プロフィールにも記載しているのですが、まゆずみは宝塚歌劇が好きなんです。東京の劇場はもちろん、本拠地である兵庫の劇場に足を運ぶこともしばしば。
宝塚歌劇は、清らかで品格のある独特の空気感を味わうことができる「日本が世界に誇る唯一のエンタメ」。
不変の「伝統」に「革新」の精神を織り交ぜ、クラシカルでビビットな作品をたくさん世に送り出しているのも魅力です。
よくわからないけど気になる、そんなnon-no読者の皆さんにこそ舞台を生で観てほしい……！まゆずみの熱量は止まりません！

さて、今回観劇する『グレート・ギャツビー』はF.スコット・フィッツジェラルドによるアメリカ文学が原作であり、休憩を挟んだ約3時間で物語の起承転結が楽しめる構成のミュージカル作品です。

レオナルド・ディカプリオ主演の映画「華麗なるギャツビー」が2013年に公開され、豪勢なパーティシーンが話題になっていました。

私まゆずみが特に楽しみにしていたのは、月組男役トップスターである月城かなと (つきしろ・かなと)さん演じる主人公ギャツビー。

トップスターの月城さんはこれまでコミカルでお茶目な役柄を演じる機会が多く、本作では一味違って成熟したダンディな役を見られることに期待大！

本作のあらすじを知りたい方は、以下のリンクからどうぞ。↓

宝塚歌劇月組公演『グレート・ギャツビー』作品詳細｜宝塚歌劇公式HP

劇場に入ると、オーケストラの音出しが行われており、それを聞くだけで全身の細胞が沸き立つのを感じます。
そして、舞台上にはきらびやかな電飾、「THE GREAT GATSBY」のロゴが。

今回は2階のほぼ最後列でしたが、どの席からも見やすい！のが東京宝塚劇場の特徴。
客層は女性が多いですが、若い男性も少なからず見受けられます。
等しく皆に夢を与えて魅了し続ける宝塚歌劇のファン層の広さを実感しました。
さあ、オペラグラスのピントを合わせて、開演を待ちましょう。

華やかさと色気に満ちた舞台上。観劇で感じたことは

アメリカ小説をベースに展開する本作品、女性の描かれ方が非常にコンサバティブ。
様々な男性や家柄に翻弄される女性が多く描かれ、ギャツビーが一途に追い求める女性もその囲いの中で葛藤する１人です。
それでも彼女をまっすぐに想い続け、手に入れるための手段として非道に手を染めつつ立身出世していくギャツビー。

彼のような生き方、社会では「悪」とみなされるでしょう。
しかし、彼の純粋な側面を愛して想いを抱きあう者同士では、生き様の捉え方が異なるのかもしれない。
観劇後、感情や歴史の面においても様々な考えを持つ作品でした。
できればもう１度観られたらな……と感じてしまいました。

昼公演終了後、早めのディナーに選んだのは……？

今日は昼公演を観劇、終演して劇場から出たのは17時前。
この日のまゆずみは昼食を取ることができていなかったので、夕刻の用事前の腹ごしらえのため、お店をリサーチ。

ふと頭に浮かんだのが中華料理、そして特に餃子が食べたかったので、
銀座『天龍』へ。
ここの名物は何と言ってもこちら！！！

「特大餃子」です！！！！

看板　特大餃子　天龍 — ↑フロアに到着すると、どーん！と餃子が待ち構えています。

餃子とライス (並)を注文し、出てきたのはこちら！
ご飯茶碗と比較して、餃子の大きさはまさに看板に偽りなし！
この餃子１つで通常の２、３つほどのボリューム。いや、圧巻です。

少し大きめサイズの小皿にお酢を入れて、胡椒をサッ。
まゆずみは餃子を食べるとき、餃子のタレを使わずにいただくことが多いです。non-no web読者の皆さんも、独自の餃子の食べ方のこだわりがある方もいるのでしょうか。気になります。

早速、熱々の特大餃子にかじりつくと、肉汁が溢れて小皿に滴り落ちます！ジューシーな豚肉がモチモチ食感の皮の中でいい存在感を放っていました。

なんて言ったってこのサイズ感です。食べても食べてもお皿の上には餃子がある……。幸せだけれど、もうお腹は限界が近い……。

特大餃子を注文する方は、複数人でシェアをして他にもある中華の多彩なメニューと一緒に楽しむのが吉！と今回学びました。