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23卒・就活最速ルポ 「内定獲得への道」。マスコミ内定者の就活奮闘記を公開!

\ 先輩205人に聞きました /

23卒・就活最速ルポ

内定獲得への道

コロナ禍が収束しなくても就活シーズンは毎年やってくる。就活事情も変化していくなかで、先輩たちがどうやって内定を勝ち取ったかアンケート&インタビューで調査。何があってもブレずに闘い続ける方法とは!?

※non-no大学生エディターズを含む2023年卒業予定の大学生、短大生、専門学校生、大学院生205人が回答。

non-no大学生エディターズが内定獲得までの日々をプレイバック! 私の就活奮闘記

就活生の数だけドラマがある! ここでは23卒・内定者にインタビューを実施。どのように就活に取り組んだのか、じっくり聞きました。
※取材は8月上旬に行いました。

23卒就活生現在の活動状況

8月時点で内定先が決まっている人は53%! 一方で内定の有無にかかわらず夏採用や後期採用に望みをかけ、諦めずに就活を続けている人が59%いることも判明。内定を勝ち取った人の秘訣を学んで、今後の自分の就活に役立てて。

WanCOさん・大学4年

WanCOさん・大学4年
内定獲得して就活終了

予想外の質問は
ストックしたネタで切り返し

就活カレンダー

コロナ禍で暇だったので早めに就活をスタート!

「家族がマスコミ業界で働いていたので、小さい頃から興味があり、早く業界のことを知りたかったんです。また、コロナ禍で時間を持て余してるくらいなら、早めに就活をしようという考えで、大学2年から就活を始めました。でも、スタート時は何も分からずに、とりあえずインターンをしてみようと、思い出せないくらいの数の会社に応募。マスコミ業界は、他の業界と比べて、機材を触ることができたり、グループワークをしたりと実際に体験できる内容が多く、楽しいと感じたので、試験を受けるのもマスコミ業界に絞りました。でも、コロナ禍の中、オンラインのよさも感じていて。OB・OG訪問では、手土産がいるか考えなくていいし、先輩方も仕事終わりに自宅からつないでくださったり。オンラインだからこそリラックスしてお話しできたのかなと思ってます。あと、インターンや説明会もスケジュールを詰め込みすぎてたし、選考も各地に行って面接を受けないといけなかったかもしれないので、私のような就活のやり方はオンラインじゃなかったら倒れてたかも(笑)」

予想外の質問でも慌てずに手持ちのネタを応用すると◎

「マスコミ業界だからか、ひとくせある試験が多くて、ESは番組企画を考えるとか、動画選考は“ことわざを使った自己PRにしてください”とか。面接では“面接の順番はトップバッターか一番最後か、どちらがいいと思うか”という質問も。想像もしていない質問をされた時は、聞かれたことだけ答えていてはなんのアピールにもならないので、自分に寄せて考えてました。私の場合は、部活で取り組んでいた吹奏楽や大学で勉強していることなど、どう聞かれても使うぞと決めたネタを自分の中でいくつかストック。質問された内容に合わせてネタの切り口を変えるだけで乗り切れました」

何十年もいる会社を選ぶ第一歩。未来が変わると思って!

「内定をいただけたのは1社で、自分の希望していた、地元のテレビ局の技術職採用です。でも、全国放送のお仕事にもやはり憧れがあって。東京のキー局の後期採用を受けるか迷いました。悩んだ末、内定企業で働く未来に魅力を感じ、就活を終えることに。就活は、転職しない限りは何十年も勤める会社を選ぶものだと思うので、本当に約1年真剣に取り組むことで未来が変わるんですよね。今だけだと思って、つらくても頑張り抜いてよかったです」

就活必勝アイテム

就活内定獲得への道アイテムカット4-1

①地元の百貨店で購入したスーツとバッグ。②私服で面接に行く時にも重宝したパンプス。③『AUBE』の色落ちしにくいリップ&ひと塗りでグラデが決まるアイシャドウと自作の面接対策用資料。④楽天の通販で買ったスマホスタンドは動画撮影に便利。

2022年11月号掲載

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