iPhoneノーマルカメラでできる！打上花火をきれいに撮影＆加工する方法

2023.09.01

みなさん、こんばんは
たかなです ♪(´▽｀)

今日から９月ですね～
先月に引き続きいろいろな記事を投稿しようと思っています
お時間のある方は読んでいただけると嬉しいです！

さてさて、この夏全国各地で開催された花火大会
９月もまだまだ開催されるみたいです（たかな調べでは全国で70ほど！）
せっかくならきれいに写真を撮りたいですよね…
そこで今回は、iPhoneノーマルカメラで打上花火をきれいに撮影＆加工する方法を紹介します
実際に８月19日に投稿した記事でも使った方法です
これから花火を見に行く方はぜひ！

▶『【2023年かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会最速レポ】全プログラム写真付き！鹿児島市内から見た景色をおすそ分け』はこちら

-目次-

撮影方法
加工方法
おわりに

撮影方法

まずは、撮影方法を紹介します
やることは、

①「フラッシュ」をオフ
②「ナイトモード」をオフ
③「ライブフォト」をオン
④花火までの距離に合わせてズーム
⑤撮影が終わるまでiPhoneを固定

の５つです
他は初期設定のままでOK
それでは、各ステップの詳しい解説をしていきますね

①「フラッシュ」をオフ

「フラッシュ」がたかれると、周りが明るくなって花火が目立ちません
自動になっている場合もあるので、前もって確認しておくと◎

②「ナイトモード」をオフ

「ナイトモード」は、明るさが足りない場所できれいに撮るための機能
そのため、実際よりも明るく映ることが多いです
花火を際立たせたいなら、周りは暗くてもOK
撮影に数秒かかることもあるので、「ナイトモード」はオフの方が撮りやすいと思います

③「ライブフォト」をオン

こちらはオン！
「ライブフォト」は写真を撮った瞬間の前後の映像を撮れる機能
この機能で、常に動いている打上花火を一瞬たりとも逃しません
もちろん連写でもいいですが、すべての瞬間を撮りたいなら「ライブフォト」がおすすめです

④花火までの距離に合わせてズーム

メイン会場に行く方もいれば、少し遠くの高台から見る方もいるかと思います
実際の花火までの距離に合わせてズームすると◎
個人的には、２倍～３倍が画質も保たれるかなぁと思います

⑤撮影が終わるまでiPhoneを固定

これは私が実際に撮影してみて大事だと思ったポイントです
ライブフォトで撮っているとはいえ、動いている花火で手ブレをしてしまうとさすがにピントが合いません(涙)
撮影中はできるだけiPhoneを固定するほうがいいと思います
脇をしめるとブレにくいと感じました
近くに壁や手すりがあれば、安全に注意して活用してみるのも◎

加工方法

撮影だけで完璧に撮れていればいいのですが…
うまくいかない写真の方が多いです
ということで、iPhoneの「写真」でできる加工の方法も紹介します
やることは、

①「キー写真」を設定
②「自動」をオン
③「ハイライト」を－100
④「シャドウ」を－100
⑤「ブラックポイント」を100

の５つです
それでは、各ステップの詳しい解説をしていきます

①「キー写真」を設定

ライブフォトで撮った映像の中から「キー写真」を設定します
後からきれいに撮れた写真を選択できるので、撮るときのハードルも下がりますよね～
自動で設定されているものでよければそのままで◎

②「自動」をオン

写真全体の調整をするために「自動」をオン
写真の明るさや暖かさが変わります
自動の調整が気に入ればオンのまま、思っていたものとちがっていたらオフにします

③「ハイライト」を－100

「ハイライト」は、写真の明るい部分のこと
プラスにするとより明るくなり、マイナスにするとより暗くなります
これは、花火の白飛びに有効です
花火が明るすぎて白っぽくなってしまったときは、「ハイライト」をマイナスにすると色が分かりやすくなります

④「シャドウ」を－100

「シャドウ」は、写真の暗い部分のこと
プラスにするとより陰影がはっきりし、マイナスにすると陰影がやわらかくなります
これは、雲や建物の明かりが入ったときに役立ちます
マイナスにすることであえてコントラストをなくし、花火以外の部分をわかりにくくします
花火は明るいままなので、よりはっきり見えます

⑤「ブラックポイント」を100

「ブラックポイント」は、写真の最も暗い部分をもとに陰影を調整する機能
プラスにするとより陰影がはっきりし、マイナスにすると陰影がやわらかくなります
これは、写真全体の明るさに効果的
マイナスにすることで、暗い部分をより暗くできます
シャドウを強化するイメージです
ここまで調整すると、真っ暗な夜空に花火が輝いているような写真になります！