【おすすめ本】「好き」が見つかるシリーズ３選

みなさん、こんにちは

non-no大学生エディターズのたかなです

今回は、おすすめの本を紹介します

大学生の長い夏休み、意外と時間を持て余している人もいるかもしれません

そこで、好きなことに詳しくなれたり、新しい興味や趣味を見つける手助けをしてくれたりするシリーズを３つ選んでみました

どれも幅広い分野で展開しているシリーズなので、お気に入りを見つけやすいんじゃないかなぁと思います

それでは、スタート♪

『解剖図鑑シリーズ』

建築専門出版社ならではの視点で、いろいろなものを「解剖」していくシリーズ

住まいや神社のような建築以外にも、歴史や物語、動物のキモチなど、ありとあらゆるものを解剖していて、どれも内容が気になります

私が読んだのは、『百人一首 解剖図鑑』

アマプラで映画「ちはやふる」を観て、百人一首に興味を持ったのがきっかけです

歌の解釈はもちろん、作者のエピソードや詠まれた土地の豆知識など、学校や塾の授業とは違った、学ぶ楽しさを感じました

本の冒頭で、百人一首自体の説明や時代背景もしっかり解説してあり、その分野の初心者さんから楽しめると思いました

こんな方におススメ

• 何かを深く知りたい
• 初めてその分野に触れる
• 知的な人になりたい

『暮らしの図鑑シリーズ』

コンセプトは「私らしい、モノ・コトの見つけ方。」

暮らしの中に本当にいいものを取り入れ、自分らしい暮らしを送りたい人に向けて書かれています

一人暮らしやアルバイトを始めて、自分で選ぶことが増えている大学生にヒントをくれると思います

私が読んだのは、『暮らしの図鑑 文房具』

手帳を紹介しているユーチューバーさんがおすすめしていたので、読んでみました

インフルエンサーの文房具の楽しみ方や、文房具好きな女子がときめく100個のアイテム、文房具の基礎知識が紹介されています

それぞれのアイテムに、画像、商品名、ブランド、メーカー、価格などの情報も掲載されているので、ほしい商品の検索がスムーズにできて便利

ネットに流れる大量の情報に飲まれそうになったとき、原点に立ち返る土台の役割をしてくれると思いました

こんな方におススメ

• 身の回りのモノ・コトにこだわりたい
• モノ・コトの歴史や製造過程を知りたい
• 実際に使っている様子を知りたい

『辞典シリーズ』

かわいい表紙にコロンとした文庫本サイズで、私の「辞典」概念を変えたシリーズ

すべての本がハードカバーで、自立するほど分厚いですが、不思議と圧迫感は感じません

写真やイラストがきれいで、眺めているだけでも楽しめます

手元に置いておきたくなるビジュアルなので、プレゼントでもらってもうれしいかも

私が読んだのは、『菓の辞典』

約130種の洋菓子が紹介されていて、その歴史やエピソードをかわいらしいイラストとともに知ることができます

大好きなお菓子は見ているだけで癒されますし、いただきもののあのお菓子の正式名称など、お菓子の楽しみ方が広がりました

コラムではパティシエや地域も掲載されていて、お菓子が誕生した土地やお店に行きたくなりました

こんな方におススメ

• 写真やイラストが好き
• 本の見た目も楽しみたい
• 本をプレゼントしたい

おわりに

今回は、「『好き』を見つけられる」をテーマに、おすすめのシリーズ本を選んでみました

気になった方は、ぜひ本屋さんや図書館で本をめくってみてください

新しい世界やディープな沼が待っているかもしれませんよ！

それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ