【不安すぎ】埼玉県内限定！ダーツの旅やってみた！Part1

2022.10.24更新日：2022.10.26

-目次-

準備
いざ、ダーツ
まずは行田市へ
行田編終了！

準備

10月上旬、私は思い悩んでいた…

non-no大学生エディターズの今月のテーマが"ご当地自慢"になったからだ。

「地元の魅力を紹介しろだって！？そんなん無理だよ…埼玉にいいとこなんて…」

私たち埼玉県民は自分たちの県には何もないことを自負している。むしろそれを誇りとまで思っている節がある。

映画「翔んで埼玉」開始1分でディスられても笑っているのが埼玉県民なのである。

しかし、non-no webに「埼玉の魅力はありません！」と書くわけにはいかない。

深夜、いつものようにYouTubeをさまよっているとある動画が目に止まった。

としきと増田の100日間さん

これだ！！！！！！

考えていても仕方がない。
魅力が思い付かないなら自分の足で探しに行けばいいじゃないか！！

そう考えた私は地元の友達を誘い

埼玉県限定！ダーツの旅！

を行うことにしたのである。

今回協力してくれたのは埼玉県出身埼玉県在住、私の中学の同級生、りーちゃん。

準備するものは

レンタカー・名刺・ダーツ(地図とペン)

地元の人にインタビューとかしたいなと思ったので即席で名刺を作成。

それ以外は全て行き当たりばったりで決めることにした。

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いざ、ダーツ

壁に埼玉県地図を貼り、矢の代わりにペンを投げてインクが付いた場所に行く。

「熊谷とかだったらどうする？笑」
「終わり。なんもない」

なんて話しながらペンを投げる…

「く、熊谷だーーーー！！！！！！」

インクは熊谷市と行田市のちょうど間に！

おいおいおい。奇跡起きちゃったよ。遠いし何もないよ。

私の地元からは下道で2時間半。高速に乗ることも考えたけど寄り道しながらということで下道を行くことに。

まずは行田市へ

行田市を経由して熊谷市に行くことに決定。

行田といえば埼玉県民はみんな知ってるであろう
"ゼリーフライ"(りーちゃんは知らなかった。本当に埼玉県民？)
小銭のような形から”銭フライ”と呼ばれていたのが”ゼリーフライ”と呼ばれるようになったらしい。

どうせ行くならということでまずはゼリーフライを食す！！

はじめてのゼリーフライ

訪れたのは「行田ゼリーフライ本舗　たかお」さん。

ゼリーフライだけでなく、お好み焼きやお弁当も売っている地元の軽食屋さんという雰囲気。

じゃがいもをベースにしているけれど、おからがたっぷり入っているのが特徴。

また、衣はなくて素揚げなので低カロリー！

しょっぱいソースとマッチして想像よりとってもおいしかった！

なんとゼリーフライは”100年フード”というものに認定されているらしい。

埼玉県で100年フードに認定されているのは、”草加せんべい”と”ゼリーフライ”だけらしい。
↑これよく覚えといて。マジで。

お店の方が優しくいろいろお話してくださいました。

次はどこに行ったらいいですかね？と聞くと、

「近くに十万石まんじゅうの本店があるから行ってみたら？お店のつくりが蔵になってるのよ」

とのことで次はそちらに向かうことに！

?行田ゼリーフライ本舗　たかお家（たかおんち）
埼玉県行田市本丸1-15
営業時間：11:00～20:00
定休日：月曜日・火曜日

十万石まんじゅうって知ってる？

十万石まんじゅうとは、

埼玉県民おなじみ、「風が語りかけます。うまい、うますぎる」というセリフから始まるCMで有名なお菓子。

りーちゃんこれも知らなくていよいよ埼玉県民の名はく奪の日も近い。

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立派な蔵造りのお店。

知らなかったけど（失礼）十万石まんじゅう以外のお菓子も充実してた！さすが名店。

十万石まんじゅうはバラ売りでも買えます。ひとつ130円。

一口食べると風が語りかけます。しっとりのこしあんが美味。

?十万石　行田本店
埼玉県行田市行田20-15
営業時間：8:30～19:00
定休日：無休