No.018 たかな

【おすすめ本】食にまつわる3冊

2024.09.30

みなさん、こんにちは

non-no大学生エディターズのたかなです

今回は、食にまつわる本を紹介します

ごはんがもっとおいしくなること間違いなしです

それでは、スタート♪

『もぐ∞』

『もぐ∞』 最果タヒ ¥1430 産業編集センター

最果タヒ/著 ¥1430 産業編集センター

詩人の最果タヒさんが、「食べる」について綴ったエッセイ集

タヒさんらしさを感じる言葉のリズムを楽しめます

好き・嫌いという言葉だけでは語り切れない、食べ物や食べることへの愛が伝わってくる作品です

特に好きだったのは、小籠包のお話

タイトルは「グッバイ小籠包」です

小籠包を食べたときの感覚って確かにこういう感じかもしれない…! と思い出しました

味覚、嗅覚、触覚、あらゆる感覚の記憶を刺激されて、読んでいるとおなかがすいてくる一冊です

『一汁一菜でよいと至るまで』

『一汁一菜でよいと至るまで』 土井善晴 ¥902 新潮社

土井善晴/著 ¥902 新潮社

料理研究家・土井善晴さんが、ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』に至るまでの道のりを綴っています

一汁一菜とは、ごはんとお味噌汁

この二つがあれば立派な食事になるというのが『一汁一菜でよいという提案』です

土井先生がこの提案に至るまで、どのように料理や食べ物と向き合ってきたかを知ることができるのが今回紹介する本です

テレビやラジオでお話されるような、物腰は柔らかいけれど芯はしっかりとある文章から、読みやすさと安定感を感じました

料理をする人も食べる人も、読めばもっと食が楽しくなりそうです

『満月珈琲店のレシピ帖』

『満月珈琲店のレシピ帖』 桜田千尋 ¥1760 主婦の友社

桜田千尋/著 ¥1760 主婦の友社

SNSなどで話題の架空の喫茶店「満月珈琲店」のレシピ本

幻想的なイラストとおしゃれなメニュー名に心ときめく人も多いはず

レシピは、完成形をイメージしやすい写真付きです

材料は普段の料理では使わないものもありますが、スーパーやネットで手に入りそう

作りたい料理を決めて、材料をそろえて…

しっかり準備をして、週末におうちカフェをしたいなぁと思いました

イラストには短いお話もついていて、絵本のようにも楽しめます

見て、作って、食べて、満月珈琲店の世界を思う存分味わいましょう

おわりに

今回は食にまつわる本を3冊紹介しました

料理が好きな人も、食べるのが好きな人も、楽しめると思います

それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д`)ノ~バイバイ

  • 出身地

    鹿児島県出身

  • 身長

    152cm

  • 学年

    大学4年生

  • 推し

    内田真礼さん、桜田ひよりさん

ごきげんな大学生活を送るヒントをお届けできたらいいなぁと思います
肌質:乾燥肌、敏感肌
パーソナルカラー:イエベ秋
好きなこと:読書、映画鑑賞、スキンケア

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