【就活】ウェブメディア編集2年目にOG訪問!

2024.05.20

さまざまな業界で働くOGに、仕事や職場のリアルを聞く連載企画。今回は、教育系企業に勤める先輩にインタビュー!

教育系企業【営業】 ▶︎▶︎ 2年目

勤務地 東京都
仕事内容 「幅広い世代の子どもを対象に通信教育のための教材を制作&展開しており、営業部門の仕事はそれらの販売促進業務全般。私は、担当する教材について既存の受講生に郵送するDM(ダイレクトメール)やビラ、また、SNSに掲載するポップなどの広告物を制作しています」
給料 【初任給】22万円 【現在】平均32万円
「月ごとに残業時間が異なるため、それに伴って給与も増減。残業が少ない月で29万、多い月で35万ほどです。また、ボーナスは人事評価で少し変動します」
残業時間 平均50時間/月
ボーナス 70万円/年2回
有給休暇 年12日
「子育て中の方も多く活躍する職場で、働き方はかなりフレキシブル。お子さんの発熱などの急な事情でも休みやすく、私も有休はほとんど消化できています」
教育系企業【営業】2年目イラスト

学業面で悩みを抱える子どもに寄り添う、教材作りが目標!

fashion point

"ミニ丈NG"以外、服装も髪形も基本的に自由

春はカラーニット×ロングスカートにトレンチコートが定番。金髪もオフショルもOKという自由な環境だけど、膝が出るミニ丈だけはNGという暗黙のルールがあるそう(笑)。

この仕事を選んだ理由

勉強に苦手意識がある子どもを応援したい!

学生時代、教育支援ボランティアをした経験から、子どもの学びに携わる仕事を志すように。NPO法人と塾の講師、通信教育の3つで迷った結果、より多くの子どもに思いを届けられる通信教育を選択。なかでも給与が高く、福利厚生が充実していた今の会社に就職を決めました」

1日のスケジュール

\ START /

8:20  起床
8:50  出社
9:30  始業
12:00  昼食
19:30  終業
20:00  帰宅
22:30  就寝

「外出を要する業務はほぼなく、終日デスクワーク。午前中に印刷所などへの連絡業務をすませて、原稿の確認といった集中して取り組みたい作業を午後にすることが多いです。ランチは基本、社食で食べますが、スケジュールに余裕がある日は外食することも」

社内の雰囲気

女性が働きやすい職場で適度な距離感が心地いい

「所属する部署は特に女性が多く、男女比は2:8。また、半数が20代でフランクに話せる雰囲気です。それぞれが担当する案件に合わせ個別のスケジュールで動くので、雑談や飲み会は少ないですが、そのほうが私は気楽! 全国に100人弱いる同期のうち、同じ部署で働く約10人はみんな仲がよく、一緒に旅行したこともあります♪」

社内恋愛ってある?

かなり多いはず! 私も同期と交際中です

「上司には、社員同士の夫婦やカップルが多数。少ない男性社員のほとんどが社内で恋愛をしている気がします(笑)。社内恋愛ウエルカムな雰囲気に加え、忙しいため会社以外での出会いが少ないことも要因かもしれません。かくいう私も同期と交際中。内定者時代につき合い始めて、今は同棲しています」

仕事のマストアイテム

見るだけで疲れた心を癒やしてくれる可愛らしいキャラグッズが必須!

仕事のマストアイテム

「疲れた時、心を和ませてくれる宝物。ハシビロコウのきんちゃく(左)は、貴重品を入れてデスクを離れる際に携帯します。ハンギョドンのスマホスタンド(右)は、職場の先輩からいただいたもの。出社したらまずスマホを立てるのが日課です♡」

入社してよかったこと

優しい人が多い、和やかな職場です♪

「子どもへの関心が高いからか、物腰の柔らかい社員ばかり。製品を試用するため、オフィスでは自社キャラクターの目覚まし時計が鳴ったり、着ぐるみが現れたりとほっこりする場面もあり、気を張りすぎないで働けます!」

入社後にギャップを感じたこと

新しい意見は、採用されにくい……

「若手が発言しやすい環境ではあるものの、現状を変えるような提案は上司の許可が得られないことも多く、残念です。また、ある程度覚悟はしていましたが、締め切り直前の忙しさは想像以上で、毎回ヘトヘトに(汗)」

人生プラン

「20代後半には教材を作る部署に異動し、より深く教育に携わりたい! また、その先の将来の選択肢として、NPO法人に転職し、発達障害のある子どもの教育支援を行いたいな、とも考えています」

こんな人にオススメ!

「ゼロから表現方法を考えるのが好きな人。広告物の内容は、基本的に一人で決めなければならないので! 図画工作や美術の授業が楽しかったという人にも向いているかも」

大学生エディターズからの質問

Q 学生時代と比べて、教育に対する考え方は変化しましたか?(なずなさん・大学4年)

「子どもは多くの時間を学校で過ごすため、"勉強を好きになれたら、毎日の幸福度がもっと上がるはず"という意識は変わりません!」

Q 学校ではなく、民間企業で教育に関わるからこそのやりがいは?(ごっふぃーさん・大学4年)

「より広範囲の子どもの力になれること。担当する教材の感想が書かれた手紙が全国から届くので、とてもうれしく、やる気が出ます」

就活生へのアドバイス

「教育業界で働きたいという気持ちが定まっていたおかげで企業の選定が順調に進んだ経験から、就活ではまず軸を決めることが大切だと思います。後悔しないよう、己の心としっかり向き合ってほしい。その上で、給与や福利厚生の検討も忘れずに。待遇に不満があると、やりたい仕事でも前向きに取り組み続けられない気がするので!」

2024年6月号掲載
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