大学生の支持率No.1メディア

non-no大学生エディターズ
No.087 めえのブログ

No.087 めえ

No.087 めえ

大学4年生/富山県出身

身長:162cm
推し:デザインや美術、ファッションが好きです。憧れは、フードエッセイストの平野紗季子さん。

大好きなディズニー情報は定期で発信。

大学生の興味をキャッチ、わかりやすくて何度も見たくなる記事を目指します!

【田中みな実さんおすすめ】フランスの最高峰チョコレートブランド4選

今回は、女性の憧れ・田中みな実さんがおすすめする、フランスのチョコレートブランドをご紹介します。指原莉乃さんのYoutubeチャンネル『さしはらチャンネル』に、田中みな実さんがご出演され、チョコレートに対する愛を熱弁していました!その情報をもとに、フランスの高級チョコレートブランドと、筆者がいただいたチョコレート情報をお届けします。

田中みな実さんはチョコレートマニア!

日本中の女性にとって憧れの存在・田中みな実さんは「チョコレートのために生きています」とおっしゃるほど、チョコレートが大大大好きなお方。指原莉乃さんのYoutubeチャンネル『さしはらチャンネル』にこれまで2回ご出演し、おすすめのチョコレートを紹介されていました。

2021年に公開された『さしはらチャンネル』のチョコレート紹介動画

2022年に公開された『さしはらチャンネル』のチョコレート紹介動画

動画内ではご自身を「チョコレートの専門家」とおっしゃられており、視聴者の皆さんも田中みな実さんのチョコレートの知識の深さ・熱量に圧倒されたことでしょう。

好きな食べ物は、チョコレートと納豆の筆者ですが(どんな食の好み)、田中みな実さんのチョコレート紹介動画には釘付けで、何度再生したかわかりません。

<田中みな実さんおすすめ>フランスの最高峰チョコレートを堪能できるブランド

田中みな実さんおすすめショコラブランドのチョコレートを、サロン・デュ・ショコラ2023の東京会場・新宿三越伊勢丹で私の妹がゲットしてきました。(わーい!!念願!)家族や友人と一緒に、ゆっくり頂きます。今回は、田中みな実さんのおすすめブランドをピックアップし、4ブランドをご紹介していきます。

クリスチャン・カンプリニ / Christian CAMPRINI

クリスチャン・カンプリニ氏は2004年にM.O.F(フランス国家最優秀職人省)を取得。南フランスの素材を使いこなし、特にモントン産を中心とした柑橘を使用するコンフィやボンボンが特徴的なショコラティエです。
田中みな実さんは、クリスチャン・カンプリ氏が紹介されたページに
「去年は♡のサブレ、ごちそうさまでしたカンプ様」と書かれた付箋を貼っておられました。
その“♡のサブレ”というのは、フランスの店舗でも大人気という『キャラメルサブレ』です。カカオ風味のサブレの上に、塩バターキャラメルをたっぷりと塗り、ビターまたはミルクショコラでコーティングされたお菓子だそうです。田中みな実さんは、そのハート型のサブレが特におすすめだそうで、「美味しくて笑っちゃう」とおっしゃていました。

サロン・デュ・ショコラで販売されていたチョコレート

クリスチャン・カンプリニ / Christian CAMPRINI トリュフショコラ
今回ゲットしたのは、宝石箱のようなパッケージに包まれたトリュフショコラ。
フレーバーは『クラシック ダーク チョコレート』です。

フランスのお店でも爆売れらしく、バイヤーの方曰く、『クリスチャン・カンプリニ』のトリュフを日本に輸入するのは久しぶりだそうです。

口に入れるとまず、ココアパウダーのほろ苦さ、そして後からとろ~りとした滑らかなガナッシュクリームが溶け出します。私の妹は「味がとにかく濃い。カカオの風味がガツンと効いたトリュフ」と言っていました。極上の滑らかさ、カカオの苦味があるも上品な甘さに、思わず目を閉じてその風味を堪能したくなります。

ダヴィッド・カピィ / DAVID CAPY

ダヴィッド・カピィ氏は2007年にM.O.F.を取得。クーベルチュールの使い手として、パティシエ&ショコラティエとしても高く評価されている方です。
田中みな実さんは毎年、サブレを指名買いしているそうです。田中みな実さんは、『サブレ トゥイン』をご紹介されていました。塩味のあるサブレ生地の上に、キャラメル、さらにミルクジャンドゥージャを重ねた3層のサブレ。指原莉乃さんもその美味しさに驚き「バリバリバリうまっ!」「今まで食べていた中でも上位かもしれない」とおしゃっていました。お2人を虜にしたサブレ、是非いただいてみたいですね。

サロン・デュ・ショコラで販売されていたチョコレート

今回いただいたのは、ココアパウダー、カカオニブ、生クリーム、アーモンドなどが入った、タブレット。シンプルなチョコレートですが、カカオニブの食感が楽しく、奥深いチョコレートの味が楽しめます。

フィリップ・ベル / Philippe BEL

田中みな実さんが「サブレ」部門でご紹介されていた、『フィリップ・ベル / Philippe BEL
』。フィリップ・ベル氏は、2004年にM.O.F.を取得し、2006年自身のブティックをオープンさせました。伝統と現代性の間で卓越性を追求し、世界的に評価されているショコラティエです。
田中みな実さんは、『クルスティベロ』というサブレをご紹介されていました。「定義づけがわからない」とおっしゃるほど。チョコレートとも、サブレとも言えない衝撃的なお味が楽しめるのだそうです。

サロン・デュ・ショコラで販売されていたチョコレート

新作「ブッシェプラリネ(2個入り)」
今回ゲットしたのは、斬新なデザインが目を惹く、新作『ブッシェプラリネ(2個入り)』。商品説明によると『自家製のシトロンコンフィとカカオニブのヌガティーヌを、プラリネの中にイン。ドーム部分は、ルビーグレープフルーツ&ヴァニラバラの風味。』とのこと。曲線美、淡いピンクが美しいデザインは、男女をイメージしたものだそう。

特徴的で生命感ある見た目に、私は「エヴァンゲリオン…にでてきそう」という印象を勝手に持ちました。グレープフルーツのフルーティさ、ヴァニラの甘味が口いっぱいに広がります。
また、フィリップ・ベル氏は自ら「クーベルチュール(couverture)」を作ることで、知られる方です。クーベルチュールとは、ボンボンショコラやケーキのコーティングで用いられるチョコレートのこと。フィリップ・ベル氏は、ベネズエラ、コロンビア、ペルー、アフリカなど様々な産地の生カカオからクーベルチュールを作っています。

今回はそんなクーベルチュールを使った、チョコレートバーをゲット。シンプルなタブレットですが、その存在を侮ることなかれ。口の中でチョコレートがとろけていくと同時に芳醇な香りが広がります。上質で食べやすいチョコレートです。

フランク・ケストナー / Franck KESTENER

フランク・ケストナー氏は、2003年に27歳という若さでM.O.F.を取得したショコラティエ。厳選された素材を使い、バランスのとれた風味と食感を持つボンボンショコラが大人気です。また洗練されたボンボンショコラだけでなく、毎年発表されるカラフルな新作タブレットで多くの人を虜にしています。
田中みな実さんは、ベリー系のチョコレートがお好きという指原莉乃さんにイチゴ尽くしのアソートをご紹介されていました。

サロン・デュ・ショコラで販売されていたチョコレート

「タブレット ヴァニーユ フレーズ」サロン・デュ・ショコラ2023東京会場にて(2,376円)で販売。
様々な種類のタブレットチョコレートがありますが、今回いただいたのはイチゴ感が楽しめるタブレット。商品説明によると『イチゴのジュレとヴァニラをアンフュージョン(フランス語で煎じる)させたガナッシュを2層に。コーティングはベネズエラ産70%のショコラ・ノワール(フランス語でビターチョコレート)』とのことです。

切った直後から、ガナッシュが溶け出し“ただ者じゃないですよ感“が見た目から分かります。噛んだ瞬間、口いっぱいにとろ~んとしたガナッシュが溶け出します。ベリーの甘酸っぱさを閉じ込めたようなチョコレート。イチゴと言われない限り分からないほど、複雑で奥深い味が楽しめます。あまりにも美味しく、チョコレートを口にしている時間は「今私に話しかけないで」と言いたくなります。

フランス産のチョコレートを日本でゲットするためには?

今回ご紹介されたチョコレートブランドは、日本ではオープンされていません。空輸で運ばれてきた希少なフランスのチョコレートを日本でお目にかかれるのは、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」です。

サロン・デュ・ショコラとは?

1995年にフランス・パリで誕生してから、世界中の一流ショコラティエが生む最高級のチョコレートが集まる「世界最大級のチョコレートの祭典」。本場のパリでは毎年10月~11月にかけて開催されているそう。

そんな夢のようなチョコレートの祭典は、東京新宿を始めとする三越伊勢丹グループ店にて毎年1月の中旬からバレンタインデー前にかけて開催されています。
2023年は、東京、大阪、京都、札幌、広島、仙台の地で開催されていました。

まとめ・感想

今回は、田中みな実さんおすすめ・フランスのチョコレートブランドをご紹介しました。「日本ではなかなか買えない」「高級で手が出せない…」そんなショコラブランドですが、知っておくだけでも、チョコレートに対する知識・愛は深まると思います。

私は小さい頃から、ケーキを選ぶとなっても、アイスを選ぶとなっても絶対“チョコレート”を選択してきた、チョコレート大好き人間です。田中みな実さんのチョコレート紹介を聞いているだけで「そんなチョコレートがあるんだ、いつか食べてみたい」と、チョコレートに対する好奇心が深まります。

チョコレートの知識も浅い、大学生の筆者ですが、今回いただいたチョコレートがあまりに美味しく、記事にしたい!と思いました。チョコレートはいつだって、人を幸せにしますよね。みなさんに、チョコレートに対する愛をお伝えできていたら嬉しいです。

No.087 めえの新着記事

What's New大学生エディターズ新着記事

Rankingランキング

Magazine試し読み

Instagramインスタグラム

フォローしてね!
non-no Web会員になりませんか?
限定プレゼント応募やオススメ情報をいち早くGET!
登録はこちら♪