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2023.02.20
実際に働いている人でないと分からない業界事情を知ることができると好評の連載! 今回はブライダル企業でウエディングプランナーとして働くOGに根掘り葉掘り聞いてきました!
勤務地 | 長野県 |
仕事内容 | 「勤務先は軽井沢にある式場で、今年1月から部署を兼務しています。一つは、入社当時から続けているブライダルフェアでの営業業務。式場の見学につき添い、式のプランを説明しています。もう一つはプランニング業務で、成約したお客様の予算に合わせて式を計画します」 |
給料 | 【初任給】22万円 【現在】21万円 「勤務先によって給与が異なるため、東京で採用された入社当時よりも少し下がりました。12月〜3月の冬季は、寒冷地手当として毎月1万円が支給されます」 |
残業の有無 | 平均20時間/月 |
ボーナス | 42万円/年4回 |
有給休暇 | 年10日 「残業時間は月45時間の見込み残業を引いたもので、繁忙期の1月は40時間ほどに。ボーナスは個人とチームの業績によって変動します。最高額は55万円でした」 |
「受験で、第一志望の大学に落ちてしまった苦い経験から、就活は徹底的に準備する!と決心。大学2年生の夏から、就活専門の予備校や合同説明会に通い始めました。3年生の時に力を入れたのはインターン。自分の可能性を広げるため、少しでも面白そうだなと感じたり、 ブースでお話しした社員の方の印象が良かったりした企業を片っ端から受けて、50社以上でインターンを経験しました。
本選考は、最も自分に合っていると感じたブライダル業界に絞ってエントリーし、現在働いている会社から内定を貰って入社しました。想像以上に業務量が多く、体力的にしんどいな、と感じることはありますが、それ以外のストレスは皆無! 自分で選んだ道なんだ!と自信を持って仕事に取り組むことができているのは、様々な業界でインターンを経験したおかげだと思っています。就活のモチベーションを保つ秘訣は、メリハリをつけること。ずーっと就活に向き合い続けるのは無理があるので、遊ぶ!と決めた日はとことん遊ぶなどこまめにストレスを解消するのがおすすめです」
「同じ式場に勤務する社員8名とは、休日にスノーボードに行くほど仲良しです。長期休暇などで旅行に行った後は、お土産を差し入れ。お菓子の詰め合わせなどを買ってきて、一人一人に渡しています。式を挙げたお客様から、お礼として菓子折りをいただく機会も多く、おやつに困ることはありません♡ ブライダルフェアが忙しい時期は、しっかり食事を摂る時間がないこともしばしば。そんな時も、おやつならサクッとつまめて助かっています!」
「激務な印象を抱かれがちなウェディング業界ですが、産休&育休は取れますし、復帰後は 時短勤務やテレワークを選択することも可能です。その場合は、対面でのやり取りが基本の式場で働くことが難しいため、必然的に本社勤務になります。本社での業務は、主に経理、 営業管理、システム管理、人事など。私は、ウエディングプランナーの仕事に魅力を感じて入社したので、職種が変わってしまうようであれば結婚&出産する際に転職をすることも視野に入れています」
「社内の環境は実際に働いてみないと分からないと直感し、大2の夏から就活を始めて、50社以上でインターンを経験。オフィスの雰囲気を実際に体感したことが、自分に合った企業を吟味するのに役立ちました。ブライダル業界は3年以内の離職率が高く、興味だけでは続かないのがリアル。インターンは必須だと思います!」