カワイイ選抜
カワイイ選抜 No.26 西田美帆のブログのブログ

No.26 西田美帆

21歳／大学4年生

好きなこと：旅行、カフェ巡り、語学勉強
ひとこと：ヨーロッパの文化や街並みが大好きです。

フランスで1年間の留学生活が始まりました♡

2017年8月29日

おはようございます。
実は、大学からの交換留学生として
フランスのパリ政治学院に1年間の
留学に来ています♡！

大学で長期留学をすることは
高校時代からの夢で、
第一志望の大学に合格すること
それ以上にの最終目標として据えていました。

パリというヨーロッパの中でも
格段に美しいと感じる
私にとって1番の憧れの都市で、
現フランス大統領や歴代の大統領など。。。
多くの素晴らしい人材を育ててきた学校で、
留学生活を送るという

願った以上の形で目標を叶えることができ、
心から幸せに感じています。

需要があるかどうかはわかりませんが、
自身が留学するにあたって多くの
留学生のブログを参考にさせていただいたので、
自身も留学の経緯について書かせていただきます。
（次回からは観光名所やメイクの紹介をさせていただきます。）

成長するにつれて離れがたい人が沢山できて
自身の幸せを享受できるようになり、
今の自分の価値を充分に認めてくれる人々と関わり、
葛藤の時間もとても長く正直諦め掛けていた時に
手にしたチャンスでした。
この目標を叶えなければ一生後悔するだろうと思っていたので、
どちらにしろ手にしていただろうとは思いますが。

まず留学をするにあたって、
大学にアプライしないといけません。
自分の大学の提携大学に進むか、
自身で大学を探す方法もあります。

私は前者を選んだため、
今年の年明け前には書類を揃える必要がありました。
この段階でとても心が折れました。
志望理由書、留学計画、を日本語・英語で用意することは、
今こうして文字にしているととてもシンプルですが
とても労力の要る作業でした。

また、面談もありました。
とても記憶に鮮明に残っています。
緊張しましたし、
何か特別なものを備えている訳でもない私が
選んでいただけた唯一の理由としては
自信のなさゆえの謙虚さでしょうか。
それに加えて、幸せな環境を手放してまで
来たかった、それほどにピュアで強い願いであった、
この2つだと思います。

もちろんパリでないとならない理由、
この学校でないとならない理由もありましたが、
あまりに私的になるので割愛します（＾＾）

どちらにしろ、大学での派遣留学を目指すのであれば
（他大学の実態はわかりません）
自身の人生という長期の視点で留学がいかに必要条件であり、
それが結果として大学や国全体、あるいは世界に
（大規模に思われますがあらゆる活動があります。
あまりに素晴らしい計画である必要はありません。）
どう貢献しうるのか論理的に書く必要があります。

留学が決定してからは、
ビザの申請、住宅・航空券の手配、保険加入
大学からの派遣留学といっても
全て自律的に行わなければりません。
到着してからも、
電気・携帯の契約、銀行開設、移民手続きなど
多くの課題があります。

フランスに来て唯一の難題は、
説明書きが全てフランス語であることです。
英語の何倍も私には解読に時間がかかりました（苦笑）
でも、人間なんとかなるものなんです、ほんとうに♡
それに皆、驚くほど優しいので
問題はありません。

誰かに褒めてもらうために行っていた訳でもありませんが、
ある人が私の行いに対して
「憧れだけでなく強い意志がないと成せないこと」
だと教えてくれました。

留学に必要なもの：強い意志

だけですね♡笑

大好きな人たちからいただいた手紙を読んで、
涙を流してしまう朝も夜もありました。
充分に日々幸せを享受し楽しいと感じながらも、
寂しさを感じることもあります。

会えるものなら今すぐ
大好きな人たちに会いたい気持ちは
変わりません。

ホームシックになったらどうしよう、
とか来る前は心配していたのですが（笑）
それこそ視野が狭かった第一のこと！
寂しさを感じることがなくなってしまっては
とても悲しいこと、
支えてくれる人と離れて生活しているのに。

こうして初めて１人暮らしをしてみて、
家族は当たり前ですが
ペットのありがたみまで
ほんとうに理解するだけでなく
体感することができます。
まだ短期間ですが、こうして経験を積むことが
これからの人生において大いに役立つと
確信しています。

伝えきれない感謝をそう伝えたらいいのかが
わかりません。

その方法も見つけることができるでしょうか。。。♡

美しい景観に囲まれて、
素晴らしい仲間と生活を送る最大限の幸福と、
悲しくも支えとなる人がいる
心地の良い寂しさを抱えつつ、
1年間弱、パリから沢山
ブログを投稿したいと思います！

ありがとうございました。