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No.087 めえのブログ

No.087 めえ

No.087 めえ

大学4年生/富山県出身

身長:162cm
推し:デザインや美術、ファッションが好きです。憧れは、フードエッセイストの平野紗季子さん。

大好きなディズニー情報は定期で発信。

大学生の興味をキャッチ、わかりやすくて何度も見たくなる記事を目指します!

【フィレンツェ1日観光】イタリア旅行初心者向けモデルコース

女子大学生2人で巡った、フィレンツェ観光1日モデルコースを時系列でご紹介!おすすめ観光スポットやグルメ、フィレンツェへのアクセスや現地でのスリ対策など、知っておくべき情報を網羅!

イタリアに位置する「フィレンツェ」ってどんな街?

赤レンガの屋根に統一されたフィレンツェの街並み
イタリア中部トスカーナ州にあるフィレンツェ。15世紀、ルネサンスが花開いた歴史都市。街を支配したメディチ家の庇護のもと、学芸が発展し、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど優れた文人や芸術家を輩出しました。現在は、「フィレンツェ歴史地区」として街全体が世界遺産に登録されています。ルネサンスを代表する巨匠らの作品は、ウフィツィ美術館やアカデミア美術館などで見ることができます。赤レンガの屋根の家々、狭い石畳の道など中世の面影を残した街並みは、どこかほのぼのとして可愛らしい。

フィレンツェ観光に必要な日数

観光スポットがぎゅっと集まった小さな街ゆえに、効率よく回れ、1日でも十分観光できます。1日で巡るなら、美術館でルネサンス期の名作を鑑賞、ドゥオーモ広場内の建築や作品巡り、ヴェッキオ橋にて川辺の景色を一望、といったコースが定番かと思います。イタリア旅行中は様々な都市を巡りたい方は、日帰りで観光するのもおすすめ。

フィレンツェの地図と日帰りモデルコース概要

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩圏内の観光スポットを、地図で確認!
フィレンツェの人気観光スポットが集まるエリア

日帰りモデルコース概要

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅→サン・ロレンツォ聖堂、メディチ家礼拝堂→ドゥオモ広場(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂など)→レプブリカ広場→ウフィツィ美術館、ヴェッキオ宮殿→ヴェッキオ橋→サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

フィレンツェを1日で巡るモデルコース

フィレンツェへ列車で訪れ、観光スポットを1日で巡ることを想定したコース。午前9時ごろから夕方5時ごろまでの過ごし方をご紹介します。

9:20 フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
観光客が利用するのに便利な「フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」。ローマ、ミラノ、ベネチアなどの都市とフィレンツェを結ぶ特急列車が発着します。ドゥオーモ広場へは徒歩約11分、ヴェッキオ橋へは徒歩約18分と、フィレンツェの人気観光スポットへアクセスしやすい。

詳細情報「フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」

【住所】
Piazza della Stazione, 50123 Firenze FI, イタリア

9:30 メディチ家礼拝堂でフィレンツェの歴史に触れる

メディチ家礼拝堂の外観
まずは、駅から徒歩約8分、サン・ロレンツォ教会と隣接するメディチ家礼拝堂へ。メディチ家とは、ルネサンス期の大富豪で、芸術家の支援などルネサンスの保護者として知られた一族。この礼拝堂では、初代トスカーナ大公「コジモ1世」から6代目までがまつられています。現在は博物館として、礼拝堂内部や、ミケランジェロの設計による新聖具室を見学することができます。

詳細情報「メディチ家礼拝堂」

【住所】
Piazza di Madonna degli Aldobrandini, 6, 50123 Firenze FI, イタリア
【休館日】毎週火曜、12月25日
【営業時間】
8:15~18:50(最終入場は閉館時間の40分前)
【入場料】
○€10(現地窓口購入)
○€13(オンライン予約)

10:00 ドゥオモ広場

ドゥオモ広場
フィレンツェを代表する建築が集まるドゥオモ広場へ!サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂などエレガントな建物が立ち並ぶエリア。内部見学する際、注意したいのが広場にある建物へ単体で入場できるチケットがないこと。それぞれの記念碑に入場するには(入場無料の大聖堂を除く)、ブルネレスキ、ジョット、ギベルティの3種類のうち、いずれかのパスを購入する必要があります。

Brunelleschi Pass(ブルネレスキ・パス)

料金:€30(大人)、€12(7歳~14歳)、無料(6歳以下)
入場可能施設:サン ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼、クーポラ、ドゥオモ付属美術館、サンタ・レパラータ教会跡

Giotto Pass(ジョット・パス)

料金:€20(大人)、€7(7歳~14歳)、無料(6歳以下)
入場可能施設:サン ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼、ドゥオモ付属美術館、サンタ・レパラータ教会跡

Ghiberti Pass(ギベルティ・パス)

料金:€15(大人)、€5(7歳~14歳)、無料(6歳以下)
入場可能施設:サン ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオモ付属美術館、サンタ・レパラータ教会跡

サン・ジョヴァンニ洗礼堂

サン・ジョヴァンニ洗礼堂の外観
直線と半円で構成された模様が特徴の、八角形の建築「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」。この洗礼堂での鑑賞ポイントは、ミケランジェロが絶賛したとされる「天国の門」や、内部の巨大な黄金モザイク。訪問時間の目安は約20分。

詳細情報「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」

【住所】
Piazza San Giovanni, 50122 Firenze FI, イタリア
【営業時間】8:30~19:30
【休館日】
12月25日、1月1日、復活際

ジョットの鐘楼

白を基調とした大理石で覆われたジョットの鐘楼
クーポラを写真で納めるならここ!大理石で覆われた、高さ85mにもなるジョットの鐘楼。414段の階段を登った最上階からは、ブルネレスキのクーポラとフィレンツェ市街を望むことができます。訪問時間の目安は約45分。

詳細情報「ジョットの鐘楼」

【住所】
Cathedral of Santa Maria del Fiore, Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI, イタリア
【休館日】
12月25日、1月1日、復活際
【営業時間】8:15~18:45

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

白、緑、ピンクの3色の大理石の壁に、繊細な彫刻、幾何学模様が施された大聖堂正面のファザード。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドームは、ブルネレスキによる代表的な建築。大聖堂の北側から入場し、ドームの頂上までは463段の階段を登ります。階段の途中にある、世界最大のフレスコ画『最後の審判』も必見!訪問時間の目安は約45分。

詳細情報「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」

【住所】
Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI, イタリア
【休館日】 12月25日、1月1日、復活際
【営業時間】
〇サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂: 10:15~15:45
〇ブルネレスキのドーム: 8:15~18:45
〇サンタ・レパラータ教会跡(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂内):10:15~16:00

11:45 ローマ通り

高級ブティックやカフェが立ち並ぶ、フィレンツェのローマ通り
ドウォモ広場からローマ通りを通ってレプブリカ広場へ。くすんだ茶系統で統一された壁、クラシカルな雰囲気漂う街並みに、PradaやJimmy Choo、Pinkoなど高級ブティックが溶け込む通り。

11:50 レプブリカ広場

大きな凱旋門の建つレプブリカ広場。広場内に設置されたメリーゴーランドがドリーミーな雰囲気作りに一役。

レプブリカ広場の住所

Piazza della Repubblica, 50123 Firenze FI, イタリア
レプブリカ広場にある老舗カフェ「Caffè Gilli」の外観
広場を囲むように立ち並でいるのが高級カフェ。フィレンツェ最古のカフェ「Caffè Gilli」も広場近くに。目にも美しいスイーツとカフェをいただきながら、中性の喫茶文化に想いを馳せよう。

詳細情報「Caffè Gilli」

【住所】
Via Roma, 1r, 50123 Firenze FI, イタリア
【定休日】無
【営業時間】7:30~1:00

12:00 トスカーナ料理店でランチ

トマトのカプレーゼとパン。イタリアのレストランで席に着くと提供されることの多いパンやグリッシーニは、サービス代に含まれる。
フィレンツェに来たならトスカーナ料理が食べられるお店へ!サン・ロレンツォ聖堂へ向かうジリオ通りにある1956年創業のトラットリア「Trattoria La Madia」を訪問。公式サイトによると、フィレンツェ風ステーキや、イノシシのソースを添えたパッパルデッレ、トマトスープ、リボッリータなどのトスカーナ料理が楽しめるそう。

フィレンツェで食べたいトスカーナ料理~ビステッカ~

ビステッカ€55(1㎏)
肉好きなら食べておきたいのが、フィレンツェ発祥のビーフステーキ「ビステッカ」!ジュージュー音を立ててやってきたビステッカは、表面はこんがりと焼かれ、中は真っ赤なレア肉。まるで山賊が食べるような豪快さ!見た目のインパクトとは裏腹に、味付けはシンプルで、肉の旨味が凝縮された一品。1㎏から提供されることが多いので、4名ほどのグループでシェアするのがおすすめ。(女子大学生2名で挑戦するも、途中から胃袋の雲行きが怪しくなり半分残してギブアップ。)

店舗詳細「Trattoria La Madia」

【住所】
Via del Giglio, 14, 50123 Firenze FI, イタリア
【定休日】無
【営業時間】7:00~23:00

13:00 ウフィツィ美術館やヴェッキオ宮殿で芸術鑑賞

ウフィツィ美術館の外廊下
フィレンツェに来たなら、ウフィツィ美術館はマスト。ルネサンス期の絵画に関して世界有数のコレクションを持つ美術館です。ボッティチェルリの『ヴィーナスの誕生』『春』、レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』、ピエロ・デラ・フランチェスカの『ウルビーノ公夫妻の肖像』など見どころ満載。大人気スポットのため、事前予約必須。筆者は、事前予約サイトでも満席の日に訪問したため、入館できず泣く泣くパス。

詳細情報「ウフィツィ美術館」

【住所】
Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI, イタリア
【定休日】月曜日、毎週月曜日(2023年4月10日、24日、5月1日、8月14日を除く)、12月25日
【営業時間】8:15~18:30※最終入場 17:30
【入場料】€26、オンライン予約の場合は手数料として€4が上乗せ

ヴェッキオ宮殿

アルノルフォの塔があるヴェッキオ宮殿
ウフィツィ美術館ほど近くにあるヴェッキオ宮殿。現在、宮殿内はフィレンツェ市庁舎として使われているそう。見学エリアは主に、博物館、アルノルフォの塔、遺跡の3つに分かれています。博物館エリアの1階にある「500人広間」は足を踏み入れた途端、そのスケールの大きさと、左右、天井に描かれたという豪華なフレスコ画に圧倒。
ヴェッキオ宮殿内の500人広間。

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500人広間の左右に描かれたヴァザーリの絵画

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ヴェッキオ宮殿内の500人広間。
広間の左右に描かれたヴァザーリの絵画のうちの1枚。「ピサ攻略」を描いた本作から、兵士の力強さや戦場の臨場感が伝わります。
ブルネレスキのドームとフィレンツェ市街のショットをカメラにおさめるなら、高さ94mの鐘楼「アルノルフォの塔」に登るのがおすすめ。13世紀に着工が開始されたというヴェッキオ宮殿は、建物の元来の雰囲気を残すかのように、古風で垢ぬけていないのが良い。英語版の作品解説も豊富で、フィレンツェの歴史を学ぶにはぴったりなスポット。

詳細情報「ヴェッキオ宮殿」

【住所】
P.za della Signoria, 50122 Firenze FI, イタリア
【営業時間】
〇博物館
<月・火・水・金・土・日>9:00~19:00
<木曜>9:00~14:00
〇アルノルフォの塔
<月・火・水・金>9:00~17:00
<木曜>9:00~14:00
【入場料】
〇博物館:€12.5
〇アルノルフォの塔:€12.5
※オンライン予約時は上記価格に、手数料€2が上乗せ

15:00 ヴェッキオ橋

アルノ川にかかるヴェッキオ橋
アルノ川に隔てられたフィレンツェの街を結ぶヴェッキオ橋は、定番観光スポット。東京ディズニーシーにある「ポンテ・ヴェキオ」のモデルとなった橋。橋のふもとの川沿いには、レストランのテラス席で食事を楽しんでいる方や、レンガの石垣に腰掛けて話し込むカップルの姿が。夕日が沈む時間帯には、ライトアップされたヴェッキオ橋や対岸の景色を、移り変わる空の色と楽しめる。

15:30 バールやカフェで休憩

フィレンツェでやりたいこと【バール、カフェ巡り】

Café Pasticceria Gamberiniのショーウィンドウ。ケーキや焼き菓子が並ぶ。
フィレンツェ在住経験者からおすすめされたのがバール巡り!「ゆっくり座って休憩したい、あわよくばドルチェも…」なんて時におすすめなのが、ヴェッキオ橋からアルノ川沿いを15分ほど歩いた先のカフェ「Café Pasticceria Gamberini」。朝食からディナーまでノンストップで営業しており、カフェやペストリー、ビストロ料理を楽しめるお店。ショーウィンドウに整列したケーキやマカロン、ペニエ、カンノーロ、クッキー…。色々な味のケーキを欲張りたい方は、ミニサイズのケーキ、「Pasticcini mignon(小さなお菓子)」を選ぶとグッド。
カフェ アメリカーノ€2.7、カプチーノ€3.2、ミニサイズのケーキ各€1.5、カンノーロ€4

店舗詳細「Café Pasticceria Gamberini」

【住所】
Via Curtatone, 4/6/8/10, 50123 Firenze FI, イタリア
【営業時間】7:00~22:00

16:15 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファザード
列車の発車時刻が近づいてきたら、駅方向へ戻ろう。駅ほど近くにあるゴシック建築の大きな教会、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会に寄り道。内装の、豪華な祭壇や、ルネサンス期のフレスコ画が見どころ。マサッチョの『聖三位一体』、ブルネレスキの十字架などが有名。

詳細情報「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」

【住所】
P.za di Santa Maria Novella, 18, 50123 Firenze FI, イタリア
【休館日】1月1日、1月6日、8月15日、11月1日、12月8日、12月25日、イースター
【営業時間】
〇通常 月~木 9:00~17:30、金 11:00~17:30、土 9:00~17:30、日 13:00~17:30
〇7月から9月は日曜日 12:00~17:30

16:30 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会でお土産探し

フィレンツェにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局本店
旅の締めくくりに、フィレンツェの老舗薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」でお土産探し。日本でもファンの多い、サンタ・マリア・ノヴェッラの本店はここフィレンツェ。天然のハーブを使い自然治癒や予防医学の思想をもとにした、フィレンツェで800年の歴史を誇る世界最高の薬局。
テーブルの上にディスプレイされた、様々な香りのボディミルク。
肖像画やシャンデリア、ロマンティックな天井画が施された店内はまるで貴族の館。老舗薬局らしい、ガラス戸に並んだ香水瓶や化粧品ボトル、所々にある草花に目が惹かれる。机の上には、香水、ボディケア用品、石けん、キャンドルなどがディスプレイ。スタッフの方と会話しながら、好みの効能や香りを選びます。購入品が決まったら、カードを受け取って総合レジで会計する仕組み。

詳細情報「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」

【住所】 
Via della Scala, 16, 50123 Firenze FI, イタリア
【営業時間】9:30~20:00

駅周辺の小さな薬局にも立ち寄ろう

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅周辺にある薬局
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅周辺にある薬局
フィレンツェの街には小さな薬局が点在。薬局で買えるお土産におすすめのアイテムが、フィレンツェ発祥「MARVIS(マービス)」の歯磨き粉。おしゃれなパッケージが人気で、日本でもセレクトショップで取り扱っていることが多い。抹茶やアールグレイティーなど、日本では見たことのないフレーバーも発見!
MARVISの歯磨き粉のパッケージ。上:ホワイト・ミント、下:リコラス・ミント

17:30  フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

午前9時から、午後17時まで約8時間。日帰りでも充実した時間に。

【旅のヒント1】フィレンツェへのアクセス

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に発着する高速列車「Italo」
「フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」へは、高速列車「Italo」を利用すれば、ローマから約1時間40分、ミラノからは約2時間、ベネチアからは約2時間半。イタリア旅行中、様々な地域を巡りたい方は、フィレンツェに日帰りで観光するのがおすすめ。例えば、ローマで宿泊する数日間のうち、1日をフィレンツェに充てると効率よくイタリアを周遊できます。

【旅のヒント2】フィレンツェの観光スポットの予約

フィレンツェの人気観光スポットである、ドウォモ広場内のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やジョットの鐘楼、サン・ロレンツォ聖堂は、入場チケットを購入する人の列ができていました。なかでも、ウフィツィ美術館は大人気のため、事前予約サイトでも満席状態。ウフィツィ美術館を訪れたい方は、オンライン予約がおすすめ。

【旅のヒント3】トイレ事情

駅や観光スポット付近では有料(€1)の公衆トイレを利用できます。近くにない場合は、バールで飲み物を注文してトイレを借りよう。

【旅のヒント4】スリ対策

フィレンツェでもスリ対策は侮るなかれ。人が集まる駅や観光スポットでは、常に警戒しておくことをお忘れなく。駅周辺はスリ以外にも、道沿いで物乞いする人や、自動販売機を利用していたらお金を貸して欲しいと要求してくる人が。声を掛けられても怯える必要はなく、きっぱりと断ることが重要な気がしました。スリ対策グッズなどを用意しておきたい方は、こちらの記事をチェック!

まとめ:ローマやミラノと合わせて周遊するのがおすすめ!

フィレンツェは、建築や芸術鑑賞はもちろん、トスカーナ地方の伝統料理を楽しんだり、バールを巡ったり、ただぼうっと川の景色を眺めたり。穏やかな時間を過ごせるのが魅力。フィレンツェは、ローマやミラノなど各都市からアクセスしやすいため、1日立ち寄る先としてもおすすめ。イタリア旅行のスケジュールに、フィレンツェ観光を組み込んでみては?

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