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【King & Princeとうちあげ花火】記者会見&イベントをレポート!CDデビュー5周年イヤーを13000発の花火で締めくくり!

King & PrinceがCDデビュー5周年を締めくくるイベントとして、King & Princeの音楽と花火がシンクロしたダイナミックエンターテインメント『King & Princeとうちあげ花火』を4月11日に開催。永瀬廉さんと髙橋海人さんがZOZOマリンスタジアム(千葉県)に集まった3万人のTiara(ファンの総称)とともに夜空を見上げ、13000発の花火を楽しんだメモリアルなひとときをレポートします!

公演前の囲み取材で語った、5周年への想い

本番に先がけて行われたのは、囲み取材とフォトセッション。オフィシャルグッズのTシャツを着て登場した二人のコメントをたっぷりお届け。

King & Prince 永瀬廉 髙橋海人 記者会見

――イベントに込めた想いをお聞かせください。


髙橋 僕たち二人とKing & Princeを支えてくれるスタッフ、King & Princeチームみんなでずっと、この5周年の締めくくりに何ができるかを考えておりまして。そしたら「花火大会ができるよ」と教えていただいて、「ぜひやらせてください」というふうに決まっていったんですけど、自分たち的にもファンのみなさんと一緒に過ごす時間をたくさん作って感謝を伝えていきたいなっていうのと、みんなで走り続けてきたこの5周年っていうのを花火を見ながら振り返るっていうのは楽しいですし、ずっとこの日が待ち遠しかったので、今からワクワクしています。


永瀬 この1年は、5周年プラス、新たなスタートにもなる年だったので、よりいろんなことをして盛り上げていきたいと。だからこそ、ファンミーティングであったり、僕たちが今までしたことがなかったような本当にたくさんのことに挑戦させていただきつつも、二人のアイドルとしてのお仕事もちゃんと全うさせていただいて、激動の濃かった1年の最後にこの花火大会っていう。今までうちの事務所の方々もあんまりしたことがないような挑戦、そして花火は嫌いな人がいないであろう、すばらしい催し物というか、そういうことで締められるのは喜びでいっぱいですね。最初、花火大会っていうのはこの規模だと思ってなかったんですよ。ほんまに聞いた時は各々で手持ちの花火を持ち寄って……そういうことやと思ってたの。


髙橋 え? そっち?


永瀬 何人か、運がいい数人のファンの人を集めてやる、みたいな。


髙橋 ハハハハ! だいぶかぎられてる(笑)。


永瀬 だから、個人的にねずみ花火やりたいなと思ってて。


髙橋 あの、ぐるぐるぐる~って、まわるやつ。


永瀬 そうそうそう。


髙橋 だったら、今回のイベントはより衝撃だったよね(笑)。


永瀬 うん。こんな、めちゃめちゃちゃんと打ち上げて、みたいな。そこまでできると思ってなかったから。パッと見の印象は、そんな感じやった。ちょっと置いて、火つけて「離れろ、離れろ!」みたいな(笑)、そういう感じのことかと思ってたけど、こんなに本当にたくさんの方々の協力をいただきつつ、たくさんのファンの方々と一緒にめちゃめちゃ大きいキレイな花火を見られる会だっていうのを知った時のうれしさはより増しましたよね。だからこそ、『King & Princeとうちあげ花火』っていうこのイベントが我々にとってもファンの方々にとっても、最高の5周年の締めくくりになるなっていうのはもうすでに確信しているというか。自分たちでいろいろ考えさせてもらって、自分たちの気持ちもより詰まってるので、海人が言ってた通り、ワクワクが止まらない状態ですね。

――花火の演出にかぎらず、やぐら風DJブースやフードコートなど、あらゆる面にわたって監修されたそうですが、こだわったポイントは?


永瀬 やぐらの部分とか、そのまわりにかかってる提灯、こういう屋台を入れてほしいっていうのも、ほんまに細かいところまで僕たちの意見を汲み取って、それを具現化してくださったりとか。まぁでも、その中で一番こだわったでいうと、やっぱ顔面クッション(オフィシャルグッズのフェイスクッションのこと)じゃない(笑)?


髙橋 ハハハ! 初めての試みですね(笑)。


永瀬 もうほんまに、自分たちの顔に自信がある人たちじゃないと出せないグッズやと思うから。あれってやっぱ、なかなか攻めてるやん。


髙橋 本当だよ。僕はちょっと、写真のチョイスをけっこう熱心にさせていただいたんですけど……。


永瀬 僕は一発でしたけどね。


髙橋 一発だったね! 自信満々だったもんね。

――実際に会場に来てみて、スタジアムで公演をする心境はいかがですか?


髙橋 自分たちがスタジアムで何かをさせていただくっていうのも初めてなので、やっぱ空が抜けるっていうのは本当に気持ちいいなって思いました。リハーサルをやってても、もう自分たちの歌声と音楽が空間に抜けていく感じっていうのがすごく新鮮だったので、これからTiaraのみんなとそういう体験ができるんだと。どっちかというと、今回の打ち上げ花火に関しては、僕らももう招き入れるってよりかは、一緒に参加して楽しむっていう感覚のほうが強いですね。


永瀬 打ち上げ花火って規模感が大きいから、今日来てくださってる方々以外にも見えたりとかするじゃないですか。夏場とか、街中を普通に歩いてても。「なんで花火やってんねやろ?」っていうところから「King & Princeこんなことしてるの⁉」って、もしかしたら僕たちのことを知ってくださる方々もいらっしゃるかもしれないので、そういう意味でも我々King & Princeはどういうことをしてるのかっていうひとつのアピールにもなるというか。プラス、打ち上げ花火っていう、やってたらつい見てしまうような、すごいスケールもでかくて、キレイやし、見てるこっちも感動するしっていう、なんか一挙両得というか、この1回のイベントでいろんなものが得られそうなイベントになるなっていうのは思ってますね。


髙橋 花火自体は、映像で「こんな感じになるかもよ」っていうのは見せていただいてるんですけど、正直まだ疑ってますね(笑)。いや、本当にすごくて、自分たちの楽曲にもうピッタリ音ハメされた花火がどんどん打ち上がっていくので、映像で見てて本当に飽きなかったんですけど、「本当にこれができるもんなんですか?」っていうふうに思ってて。楽しみですね。


永瀬 本当に楽曲と花火の融合というか、そういう形で花火を見る経験っていうのは今後ないことだと思うので、また違った感動を得られるし、我々のファンの方からしたらこの5年を積み重ねてきた楽曲とともに花火っていう、より心が動くものがあるんじゃないかなっていうふうに思いますね。しかも、我々のファンの人たちと我々とっていう、その空間自体も感動的ですばらしい風景なのに、プラス花火っていうところでより感動するやろなっていうのはすごい思いますね。

――ファンのみなさんは、花火デートの気分かもしれませんね。


永瀬 そうですね、花火デート! 俺ら、だいぶ女の子引き連れちゃってるけどね(笑)。

――お二人が花火を見る場所は?


髙橋 僕たちも、みんなの近くで見られる場所を用意していただきました。


永瀬 みんなと見られたらいいなっていうので、わざわざ場所を作ってもらって、そこで見る予定なんで。みんなからも見える位置になります。

――山口の公演(5月22日に山口・きらら博記念公園で開催される公演)にいらっしゃる方に向けてもメッセージをお願いします。

髙橋 まず山口っていう場所で自分たちのイベントを開催させていただけるのも初めてなので、普段は東京、大阪、名古屋、福岡っていう大都市に来ていただくことが多かったんですけど、自分たちのほうからみなさんのところに行って、普段会えない方とも交流できるんじゃないかなっていうふうにワクワクしていますし、あとは山口のほうではもう完全に野外というか公園でやらせていただくんですけど、そういった解放された雰囲気で、みんなで花火を見るっていうのも楽しみだなと思ってます。

―― CDデビュー6周年記念日の5月23日にはシングル『halfmoon / moooove!!』もリリースされます。今後の活動への意気込みをお聞かせください。


髙橋 この5周年の年は、『King & Princeとうちあわせ』というファンイベントから始まって、ライブ以外にもたくさんのイベントでファンのみんなと今までの5年間をたくさん振り返ってきて、懐かしんで、愛しんでっていうことをやってきたんですけど、6周年からはまた次なる歴史の一歩一歩を作っていく年になっていくと思うので、とにかく前向きにみなさんに「King & Princeってこんなこともやってもらえるんだ」とか「King & Princeだからこんなワクワクできるんだ」って思ってもらえるように、ひとつひとつの作品だったりとかイベントに丁寧に打ち込んでいけたらなと思ってます。


永瀬 海人と常々話してることのひとつとして、やっぱり新しいものをどんどんやっていきたい。打ち上げ花火もそうですしファンミーティングもそうですし、新しいことにどんどん挑戦していって、ファンの人たちにも違う刺激じゃないけど、「King & Princeを応援してると、ほんまにいろんな経験ができて、めちゃめちゃ飽きひんな」っていうふうなこと思ってもらえるような。5周年はそういうことが多かったと思うので、6周年もその勢いを落とさずどんどん10周年、15周年、20周年に向けて、より勢いがあるスタートダッシュにしていけたらなって思いますね。

オープニングは、客席に登場するサプライズ!

スタジアムに花火が打ち上がる様子

少しずつ日が沈んでいき、開演時刻の18時を少し過ぎた頃、スタジアムがライトアップされると同時に「King & Princeと!」(永瀬)、「うちあげ花火!」(髙橋)、「は~じま~るよ~!!」(二人)の声が響き渡る。そして、スクリーンに映し出されたのは一塁側と三塁側のベンチ脇の通路にいる二人! そこからアリーナ席に登場し、客席の間を歩きながら『なにもの』を歌うというサプライズに、あちこちから大歓声が沸き起こります。ひとりひとりの顔を見ながら笑顔で手を振る永瀬さん、髙橋さんはうちわのリクエストにこたえて「トゥース!」をする場面も。2曲目は、メインステージで披露された『名もなきエキストラ』。広いステージ上を下手に上手にと走って移動しながら、「みんな手上げろー!」(髙橋)の合図で二人の手の動きに合わせてペンライトが揺れる光景は花火に負けないほどキレイでした。

2曲を歌い終えると、「King & Princeです!『King & Princeとうちあげ花火』へようこそー! こんばんはー!」と永瀬さん。さらに、髙橋さんが「屋台でいっぱいごはん食べて、おなかパンパンですか⁉」、「それでもキンプリに会わないと、おなかが満たされないって本当ですか⁉」と叫ぶたびに客席からは大きな「イェーイ!」が返ってきて、会場のテンションは早くも最高潮に!

その後も、髙橋さんはスタンドの上段と下段に分けて、「なんか、外がすっぽり開いてるけど、世界中に声響かせられますか⁉」、「きのうの夢に廉が出てきましたか⁉」、「その夢は俺とディナーを食べてましたか⁉」、「食べてた料理はラムチョップ弁当でしたか⁉」と独特すぎるアオりで盛り上げ、永瀬さんから「え? 海人の夢ってこと? テキトーに言ったべ?」とツッコミが入っていました(笑)。

音楽と花火がシンクロしたエンターテインメントショー

そして、いよいよ打ち上げ花火が始まる時間に。永瀬さん&髙橋さんと3万人で「10! 9! 8!……」と10秒前からカウントダウンを始め、「スタート!」の瞬間、『シンデレラガール』にのせて色とりどりの花火が打ち上がります! 打ち上げのタイミングや滞空時間が緻密に計算されているだけあって、まるで花火が音楽を奏でているのかと思うほど花火と音楽が完全にシンクロした空間に。さらに、『Super Duper Crazy』の“1! 2! 3!”に合わせて数字、『Key of Heart 』の“Heart”でハート型、『幸せがよく似合う人』の“peace”でニコニコマークと、歌詞に合わせて珍しい形の花火が上がるなど、細かいところまで見どころが満載でした。

永瀬さんと髙橋さんは、スタンド席の前に作られた小さなステージ上で並んで花火を鑑賞。永瀬さんは自分のスマホで花火を動画や写真におさめたあと、髙橋さんと記念撮影も。いっぽうの髙橋さんは歌を口ずさんだりノリノリで踊ったりと、二人とも心から花火を楽しんでいる様子が伝わってきます。最後に流れた1曲は、二人で歌った『シンデレラガール』。冒頭で“King & Prince”という文字の花火が上がり、クライマックスで金色に光り輝く無数の花火が夜空いっぱいに広がると、二人は大きな拍手を送っていました。

6周年目も、もっとステキな時間を過ごしていきたい」

花火を背にしたKing & Prince永瀬廉と髙橋海人

『シンデレラガール』から14枚目のシングル『愛し生きること/MAGIC WORD』まで歴代の代表曲27曲にのせた花火のショーが終わると、「ちょいちょい出てくる“にゅん♪”っていう動きのやつが好きだった!」(髙橋)、「俺はしだれ柳みたいな花火が好き」(永瀬)と、しばらく花火の感想が止まらなくなるほどハイテンションな二人。そして、「花火の次は、この曲で楽しんでいきましょう!」(永瀬)と客席に呼びかけて歌い始めたのは、『ゴールデンアワー』。サビに差しかかると、二人の「みんないくよー!」の声で再び上空には花火が次々と打ち上がり、King & Princeのパフォーマンスを美しく彩りました。

ファンとの絆が感じられる1曲を披露したあとは、永瀬さんも髙橋さんも何度も「ありがとう!」と叫び、感謝の気持ちを届けていきます。

「みんな、今日は来てくれてありがとう! そして、いつもありがとう!! みなさん、最後まで盛り上がれましたか⁉ 明日からも俺たちとずっと歩んでくれますか⁉」(髙橋)、「もうすぐで 6周年目になります。6周年目も、もっとステキなKing & Princeと、もっとステキなみなさんとで、もっとステキな景色、時間をともに過ごしていきたいと思っております。 5周年の締めくくり、みなさんのおかげで最高のものになりました。これからも僕たちについてきてください!」(永瀬)

最高の形で5周年イヤーを締めくくったKing & Prince。6年目からはTiaraをどんなふうに楽しませてくれるのか、二人の活動から目が離せません!

Profile

永瀬廉(ながせ れん)
1999年1月23日生まれ、東京都出身。

髙橋海人(たかはし かいと)
1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。

★ King & Princeの公式SNSはこちら!
●X→@kp_official0523
●Instagram→@kp_official_523(King & Prince)
@ren.nagase.official(永瀬廉)
@kaito.takahashi_1999(髙橋海人)
●YouTube→https://www.youtube.com/@kp_official_523
★『キントレ』(日本テレビ・土曜昼1時30分〜)が好評放送中!
★永瀬廉さんが主演を務めるドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系・土曜夜11時~)が4月20日スタート。
★髙橋海人さんが主演を務める、テレビ東京開局60周年連続ドラマ 『95』(テレビ東京系・月曜夜11時6分〜)が放送中。

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