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【 #超特急 】ユニバーサルミュージックとの“連結式”をどこよりも詳しくレポート!

結成12年を迎えたメインダンサー&バックボーカルグループ超特急。2022年に新メンバー4人を迎え、9人になりさらにパワーアップした彼らがこの春、ユニバーサルミュージックと“連結”し、4月17日(水)1st EP『Just like 超特急』を発売! その歴史的な瞬間を記念して“連結式”を秩父宮ラグビー場にて開催しました。1万2千人の“8号車”(ファンネーム)も駆け付けた、この日の様子を詳細レポートします!
秩父宮ラグビー場での超特急のステージ

客席からの登場&ライブスタートでボルテージ上昇!

開演前から8号車のみなさんは興奮の面持ちで、それぞれが好きなメンバーのメンバーカラーのペンライトを用意。超特急のライブでは、1人何本もペンライトを持つのがお約束。この鮮やかでカラフルなペンライトの海がライブをさらに盛り上げていくからこそ、準備は入念!

開催時間になると、ステージでは青と白のライトが光り、一気に8号車のテンションはアップ!
メンバーを待っていると、なんと客席のゲートから一人ずつ登場!会場は一気に大歓声に包まれます。
ステージに全員が揃うと、赤いライトに照らされながら1st EP 『Just Like 超特急』のリード曲である『Steal a Kiss』がスタート。ワイルドかつ、セクシーさを持つパフォーマンスで一気に視線を集め、客席からは大きな歓声が次々と上がり、誰もがこの瞬間を待っていたことが伝わってきます。
風が強く、野外のイベントにも関わらず、タカシさんとシューヤさんの力強い歌声はしっかりと最後列まで伝わってくるのはさすが。
アロハさんの「こっち向けよ」というキメ台詞や、“kiss kiss kiss kiss Yeah”という歌詞で唇に指を当てるパフォーマンスでは悲鳴にも似た歓声が上がり、ペンライトが激しく揺れます。
まだ1曲しか披露していないのに、会場をものすごい盛り上がりにさせているのは、彼らの経験値があるからこそ。
大型ビジョンがない分、ステージだけに集中した8号車の視線、気持ちをすべて集めて爆発させる、超特急の実力をまざまざと見せつけられた瞬間でした。
野外イベントでも安定したパフォーマンスを見せる超特急
1曲目のパフォーマンスが終わり、目の前の1万2千人に大きく手を振るメンバーたちの表情は、とっても嬉しそう!
興奮冷めやらぬまま、リョウガさんが「本日、ユニバーサルミュージックジャパン、連結!特別記念イベントに来てくださり、ありがとうございます!まずは自己紹介からさせてください!」と叫ぶと、「僕たちは、超特急です!」とおなじみのあいさつ。

シューヤさんが野外ということもあり「みなさん、寒くないですか~⁉」と聞くも、客席は熱気に溢れ、まったく寒さは感じていない様子。続いてカイさんが「みなさんこんばんは~! カイです!よろしくお願いいたします!」、リョウガさんが「みなさん、こんに…間違えた!こんばんは、リョウガです!よろしくお願いいたします!」と大きな声で挨拶。「12号車、マサヒロです~! みんな会いたかったですか~⁉」と聞くと客席から「イエ~イ!」と大きな声があがり、ニッコリしていたのはマサヒロさん。すぐに「俺も会いたかったよ!」と答えると、さらなる歓声があがりました。

タクヤさんは「4号車のタクヤです~。みなさんのおかげでリリース日を迎えられました。ありがとう!」と話し、ユーキさんは「5号車のユーキです!平日なのにこんなにたくさんの8号車のみなさんが駆け付けてくださりありがとうございます!今日は記念すべき日だと思うので皆さんと一緒に楽しんでいければと思います!」としっかりと挨拶。アロハさんはこのイベントの前日に『最強スポーツ男子頂上決戦2024』の収録だったことを受け、「“スポ男”の収録後ですが、限界を超えていこうと思います!」と熱量高く話してくれました。ハルさんは「14号車ハルです~!平日なのに来てくれてありがとうございます!レッツ!エン!ジョイ!」とハイテンション!タカシさんは「7号車、タカシやで!」とお約束の挨拶をすると、「会いたかったで~!」と、メンバーそれぞれが個性豊かにメッセージを送りました。
パフォーマンス中の超特急

セレモニーでは社長兼最高経営責任者の藤倉氏と電車ごっこも!?

全員の挨拶が終わり、リョウガさんが「本日みなさんに集まってもらったのはほかでもありません。僕たち超特急がユニバーサルミュージックさんと連結するのはご存じだと思いますが、今日はその“連結式”を行いたいと思います!」と話し、呼び込んだのはなんとユニバーサルミュージックの社長兼最高経営責任者の藤倉尚氏。
超特急のメンバーが先ほど登場した客席のゲートから登場すると、客席の8号車にハルさんが「もっと“フー!”って言え!」と煽り、客席からは爆笑と共に「フー!」の声が。8号車のテンションも一気にアップします!
戸惑う藤倉社長に深々とお辞儀をしたリョウガさんが、8号車に「お前らも頭下げろ!」と言うと1万2千人が笑顔でお辞儀。さすが、超特急と8号車。連携プレーが光ります。

リョウガさんが「改めまして、僕たちと連結していただけるということで、ありがとうございます!」と話すと、客席から「ありがとう~!」の声が。
リョウガさんに「これまで連結式はやったことはありますか?」と聞かれるも、「連結式が…よくわかってない…」と戸惑う藤倉氏に、カイさんが「僕たちとユニバーサルミュージックさんと手を取り合って一緒に進んでいこうということをみんなに見てもらう会です!」と説明し、なんとなく理解した様子でした。
藤原氏に大きな連結切符を渡すセレモニーを行う超特急
今回の連結式は、リョウガさんが“連結の証”として超特急とユニバーサルミュージックの名前が書かれたかなり大きな切符を藤倉社長に渡し、そこにハサミを入れるというもの。戸惑いを隠せないまま藤倉社長は切符を抱えた後、リョウガさんは「(切符を)切りたい人~!」と声をかけます。メンバーが勢いよく「はーい!」と手をあげるなか、リョウガさんは「一番やりたそうな、タクヤ!」と一番控えめに挙げていたタクヤさんを指名。

タクヤさんは巨大な切符に対してあまりにも小さなハサミを受け取ると、「ちっちゃ!」とナイスリアクション。メンバー、藤倉社長、8号車に見守られて「せーの、連結!」と真ん中にハサミを入れると、アロハさんは得意の横跳びで大喜び!ハルさんも親指と人差し指で小さな隙間を作り、「こんくらい!」とその小ささを表現。あまりにも小さなハサミのあとを、より多くの人に見せようとメンバーみんなが「カメラさん! こっち!」とアピールしている姿が印象的でした。

カイさんは、「せっかくなので、僕たちの列車に乗ってもらえませんか?」と誘うと、藤倉社長は「…え⁉」とビックリ。アロハさんとハルさんがあざとくとってもキュートに「藤倉社長~! おねがい~!」とお願いすると、藤倉社長は「…はい!」と返事。ふたりは大喜びで横跳びを披露するとピンクの縄跳びが用意され始め…。そう、これはデビュー当時によく行っていた特典会の“電車ごっこ”。まさに初心に立ち返った、この日の連結式にはピッタリの内容!

リョウガさんは「我々のフリーライブの特典、電車ごっこです!何号車に乗りたいですか?」と問いかけるも、さらに戸惑う藤倉社長。するとリョウガさんが「2号車!」と声をかけ、2号車のカイさんが縄跳びを藤倉社長をかこうようにかけ、出発進行!ふたりは電車ごっこをした状態でステージを1周。リョウガさんは「どんな景色ですか?」と聞き、カイさんは「右手に見えますのはペンライトです!」と案内していました(笑)。
「超特急でした!」のポーズを決める藤倉社長と超特急
その後ユーキさんも連結し、3人でステージを練り歩くシュールな光景が目の前に広がると、ハルさんは「罰ゲームじゃありませんよ!」とナイスコメント。慣れてきた藤倉社長が「東京ドームでやりたいですね!」と言うと、客席中から大きな歓声が。ハルさんは「その時のためにみんなでやろう!」と声をかけ、メンバー全員が連結。全員でステージを1周すると、リョウガさんが「公開しても手遅れですから!」とたたみかけ、全員で爆笑。そして「君との笑顔が終着駅です!」と締めて電車ごっこは終了。

かなり盛り上がったまま、リョウガさんが「記憶がぐちゃぐちゃだと思いますが…」と言いながら藤倉社長にコメントを求めると、「本当に嬉しかったです。今のファンを大切にしながら、もっと多くの人に知ってもらえるように頑張ります」と決意表明。リョウガさんが、藤倉社長に超特急のファンは“8号車”と呼ばれていることを伝えると、「8号車のみなさんとともに東京ドームに行きましょう!」と最高に嬉しいひと言を残してくれました。

さらに、最後の挨拶として、「以上、僕たちは超特急でした!」の手振りを藤倉社長に伝授。社長が上手くできずに練習していると、リョウガさんは「練習に30分をかけてもいいですからね」と大甘!(笑)無事すぐに習得して、1万2千人の8号車とともに「以上! 僕たちは超特急でした!」といつもよりゆっくりなペースで挨拶。リョウガさんは「社長!あらためてよろしくおねがいします!大きな拍手でお送りください!」と社長を送り出します。ちなみにハルさんに「頭を下げなさい!」と言われた8号車が、次々と藤倉社長に頭を下げる姿を見て、カイさんは「大奥みたいだよ…」とコメントしていました(笑)。

ライブ後半戦も大盛り上がり!ユニバーサルの“U”ポーズで締めくくり!

盛り上がる8号車の様子
藤倉社長がステージを去り、再び9人だけに。カイさんが「社長を後ろに(ステージを)3周もして緊張した!ライブ以上に疲れたんだけど!人生で最初にユニバーサルミュージックの社長と電車ごっこしたことを誇りにこれからも生きていきます!」と話し、イベントが終わりそうになると、ハルさんが「え! 終わりなの⁉ やろうよ! まだみんな元気出せるよね!」と客席を煽ります。
大歓声が起き、「どうですか先輩!やるかやらないかの2択だ!」と言うとみんなから「当たり前だろ!」と総ツッコミ(笑)。リョウガさんがイヤホンマイクで確認を取ると0.2秒ほどで「できるって!」と返し、カイさんも食い気味で「やろやろやろ!」と盛り上がります。

リョウガさんが「1曲目に『Steal a Kiss』をしたから、“キス”つながりの曲をやりますか!」と言うと、シューヤさんが「あの曲であっているかな…?」とポツリ(笑)。さらにユーキさんが「楽しんでますか⁉ 今日のこの日を楽しんで! 『Kiss Me Baby』」と曲振りをすると8号車から大きなコールが沸きあがります。華麗で力強い、そしてセクシーなパフォーマンスで魅せていくメンバーたち。ユーキさんのアクロバットにさらなる歓声が上がり、後半になるとクラップが始まり、より会場は1つに。ステージのぎりぎり前までユーキさんが来て、8号車達に向かって「Kiss Me Baby」と発するとさらに会場は大きく沸いていました。

曲が終わった途端、マサヒロさんが「もう終わり⁉ いまの盛り上がりで…ねぇ?」と次の曲を匂わせると、メンバーたちから「もうキスの手札ないよ⁉」とツッコミが。でも、まだまだ終わりたくない8号車から「イエーイ!」「フー!」という声が聞こえると、カイさんは「みんな会場借りてないじゃん!」と大人の事情をふんわりと匂わせます。リョウガさんがイヤモニで確認をし、先ほどよりも早く「大丈夫だって!」と返答(笑)。タカシさんが「楽しむ準備できていますか⁉」と煽り、タクヤさんが「次で最後だよ! もっとできますか⁉」という声から始まった『Burn!』では、会場は大きなコールに包まれ大盛り上がり!

そしてステージからそれぞれ降り、客席を歩きながら歌うメンバーの姿に、あちらこちらで大歓声が起きていきます。みんな手を胸の前でクロスする“バッテン”をしながらひとつになり、たくさんの8号車の声に応えながら歌っていました。曲の後半はタカシさんとシューヤさんがステージにあがり、他のメンバーを迎え入れ、肩を組んで大熱唱!元気がありあまっているみんなのジャンプ力はすさまじく、かなりの飛躍を見せます!
リョウガさんが「最後は“X”じゃなくて、ユニバーサルの“U”にしましょう!」と言うと、8号車もみんなで手を“U”にし、ボルテージは最高潮に達しました。

春ツアーの追加公演も決定!超特急からますます目が離せない!

イベントの最後の挨拶では、“緊急告知”として、ツアー「BULLET TRAIN Spring tour2024 “Rail is Beautiful”」の追加公演を8月27、28日に神奈川・Kアリーナ横浜で行うことを発表!カイさんは「夢の東京ドームまで走っていきたいと思います!」と大きく宣言。8号車と気持ちも新たに、大きな夢へと突き進むことを教えてくれました!

夢に向かって走り出した超特急。non-no webでも、これからの活動を追いかけていきます!
超特急2号車のカイ
超特急3号車のリョウガ
超特急4号車のタクヤ
超特急5号車のユーキ
超特急7号車のタカシ
超特急11号車のシューヤ
超特急12号車のマサヒロ
超特急13号車のアロハ
超特急14号車のハル

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