【RIIZE】9月に日本デビュー決定! 涙の理由やファンへの思いを語ったインタビュー会レポート

2024.05.13

RIIZEの集合カット

(写真左から)ANTON、SOHEE、WONBIN、EUNSEOK、SHOTARO、SUNGCHAN 撮影/田中聖太郎

デビュー以降快進撃を続けるRIIZEが、日本初の単独公演「2024 RIIZE FAN-CON ‘RIIZING DAY’ in TOKYO」を5月11日(土)、12日(日) に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催!初日となる5月11日の公演中に初の日本全国ホールツアー開催&日本デビューシングル発売決定の発表を行ったことを受け、12日に公開インタビュー会を実施しました。日本公演で流した涙、ファンへの思いやこれからの夢などを語ったメンバーの声をお届け!

RIIZEのProfile

RIIZE RIIZEさんのYouTube RIIZEさんのTwitter RIIZEさんのTikTok

2023年9月、初のシングルアルバム「Get A Guitar」で正式デビュー。RIIZEというグループ名は、「成長する(Rise)」と「実現する(Realize)」という意味の英単語を合わせて作られたもので、「共に成長し夢を実現して進むグループ」という意味が込められている。初のファンコンツアーは5月4日のソウル公演からスタート。東京のほか、ロサンゼルス、香港、台北、マニラ、シンガポール、バンコク、ジャカルタなど、世界9か国地域をめぐる。新たに発表された日本全国ホールツアーでは神奈川、大阪、宮城、群馬、岡山、広島、熊本、福岡、愛知の9都市で15公演を開催予定!

▶︎RIIZE JAPAN OFFICIAL SITE

RIIZEだけの魅力とは?

RIIZEのSHOTAROのソロカット

SHOTARO 撮影/河村美貴(田中聖太郎写真事務所)

Q: 日本デビュー前からすでに多くのファンの方に愛されていますが、多くの方から支持されている理由や、これからも見せていきたいRIIZEだけの魅力は何だと思いますか?

 

SHOTARO(以下、ショウタロウ)

まず、僕たちがこうしてたくさんの方に応援していただくことに対してすごくありがたいなと感じます。RIIZEの音楽やパフォーマンスに、多くの方が共感してくださっているんじゃないかなと思います。


 

SUNGCHAN(以下、ソンチャン)

僕たちが夢に向かって走っている姿を見て、ファンの皆さんも一緒に行きたいという思いを感じて応援していただけているのではないかと思います。僕たちだけの特別な点があるとれば、リアルタイムオデッセイ(成長史)を通じて、日ごろの活動や練習のプロセスを皆さんと共有しているということではないでしょうか。

 

ショウタロウ

今後もジャンルにとらわれず、多彩な音楽、パフォーマンスをお見せしたいです。

RIIZEのSUNGCHANのソロカット

SUNGCHAN 撮影/田中聖太郎

日本のBRIIZEの幸せな顔を見たい

RIIZEのWONBINのソロカット

WONBIN 撮影/田中聖太郎

Q: 日本の活動で期待していることややってみたいことはありますか?

 

WONBIN(以下、ウォンビン)

僕は、太るために美味しいものをたくさん食べてみたいです。(MCの、「もしかしたら体格の変化を見ることになるかもしれないですね」というコメントを受けて)はい! そうです(日本語)。

 

SOHEE(以下、ソヒ)

僕は日本にある露天風呂で温泉を楽しんでみたいです。

 

RIIZEのSOHEEのソロカット

SOHEE 撮影/田中聖太郎
RIIZEのEUNSEOKのソロカット

EUNSEOK 撮影/河村美貴(田中聖太郎写真事務所)

Q:ホールツアーで日本全国をまわることになりますが、楽しみにしていることはありますか?

EUNSOK(以下、ウンソク)

これは昨日(511日)の公演の時にも思ったのですが、日本のBRIIZE(ブリーズ/RIIZEのファンの愛称)の表情がとても明るいなと感じたんですね。みなさんが幸せな気持ちでいてくださるという印象を受けて、ホールツアーの時にも、そのような幸せな顔が見られるんじゃないかと楽しみにしています。

ANTON(以下、アントン)
日本で行ったことのない場所に行きたいです。そして、日本にいらっしゃるBRIIZEにお会いできることを考えると、今からワクワクしています!

RIIZEのANTONのソロカット

ANTON 撮影/田中聖太郎

日本公演でこぼれた涙の意味

Q:511日の日本公演初日には、ショウタロウさんが感極まって涙される場面も。その時の気持ちをお聞かせください。

 

ショウタロウ

ファンのみなさんが「おかえり」とあたたかく迎えてくださったことにすごく感動しました。そしてデビューするまでにいろいろと準備してきた過程が一気に思い出されて、こみ上げてきたものがあったんじゃないかなと思います。

 

Q:涙を流すショウタロウさんを、抜群のチームワークでいたわったりフォローしたりしていたメンバーのみなさん。ウンソクさんはその時、どんなお気持ちだったのでしょうか。

ウンソク

ショウタロウさんは最年長ということもあり、普段は涙を見せることが少ないメンバーだと思っていたんです。ですがステージ上で感動の涙を流している様子を見て、こんな一面もあるんだな、ショウタロウさんも、これまでいろんな思いを抱えてきたりしていたのかなと、そんなことを考えるきっかけになりました。

Q:アントンさんもその時涙されていましたよね。どんな意味のある涙だったのでしょうか。

アントン

まず、僕はショウタロウさんが泣いているのを初めて見たような気がします。そんな姿を見て熱いものがこみ上げてきて、僕も泣いてしまったのかな? と思います。もう一つは、国立代々木競技場第一体育館のように大きな会場でRIIZEが単独公演をするのが初めてだったのですが、会場の遠くのほうでも大勢の方が僕たちの写真や名前の書かれたうちわなどを持ってくださっている様子を目にして。僕たちはただひたすら自分たちが好きなことをやっているだけなのに、そんな僕たちのことを好きになってくださる方がこんなにたくさんいらっしゃるんだ……と実感できて、その瞬間、泣いてしまったような気がします。

目指すは‘RIIZING DAY’の完走、そしてその先へ!

Q:グローバルに活躍されているみなさん。いろいろな国でMVも撮ってこられたと思いますが、今後行ってみたい場所があれば教えてください。

ソンチャン
僕はまだカナダに一度も足を運んだことがないんです。カナダに行って、コンサートなのか、MVの撮影なのか実現させてみたいなと思っています。

アントン
メンバーのみんなと一緒にL.A.には行ったことがあるんですけど、その反対側にあるニューヨークで何か素敵なことができたらすごく楽しそうです。

Q:今後の夢や目標を教えてください。

 

ショウタロウ
全世界にいるBRIIZEに会いにいくことが目標です。そしてまだRIIZEを知らない人にも、もっともっとRIIZEを知ってもらいたいです。特に日本全国ホールツアーも決定したので、このツアーを無事ケガなく成し遂げられたら嬉しいですし、9月にある韓国の公演も無事終えることができたらいいなと思います。

ウンソク

僕もショウタロウさんと同様に、全世界の人々に僕たちのことを知っていただけるようになりたいという気持ちがあります。また、メンバーみんなが健康に、ケガせずにずっと活動を続けていけたらと思います。

 

Q:今後の計画も教えてください。

ソンチャン

これから日本でも活動して行きますし、韓国でもカムバックを控えて準備をしているので期待してほしいです。僕たちのチームの名前「RIIZE」の通り、これからも成長して夢を実現させていきたいので、みなさんにはぜひ多くの関心を寄せていただけたらと思います。 

 

ショウタロウ

まずは全世界をまわるこの‘RIIZING DAY’のツアーを無事終えることができたらいいなと思うのと、日本でも活動するのでたくさん応援していただけたら嬉しいです。今は MV撮影だったりイベントのために月に一度ほど日本に帰ってきていますが、9月の公演まで終えて、このようにまた帰ってきながら日本でも活動できたらいいなと思います。

ファンのみなさんが目を合わせてくれるのが嬉しい

RIIZEのライブ中の様子1

撮影/田中聖太郎

5月11日、12日の2日間行われたファンコンでは約2万4000人を動員(応募総数はなんと50万超え)。初日同様、2日目の公演の幕明けにも「Siren」が披露されると、会場は一気にヒートアップ!「みんな目が美しいね~。今日は一緒に踊りましょう!」(ソンチャン)、「今日も熱気がやばいですね。一日楽しんで行ってください!」(ショウタロウ)、「今日もキレイですね。ごはんは食べられましたか?」(ウンソク)というお兄さんチームに続き、弟チームも「RIIZEの寿司職人、板前ウォンビンです! いらっしゃいませ!」(ウォンビン)「RIIZEのイケメン、ソヒです! よろしくお願いします、愛してる」(ソヒ)「(元気な声で)僕は、アントンだ! よろしくお願いします」(アントン)とそれぞれが個性たっぷりに挨拶。

RIIZEのライブ中の様子2

撮影/河村美貴(田中聖太郎写真事務所)

ライブパートでは大ヒット曲「Love119(Japanese Ver.)」や、デビュー前にメンバーが振付を作った「Joy」、躍動感溢れる「Impossible」などを披露し、スキルと表現力で圧倒。素顔の魅力があふれ出す企画コーナーではゲームにチャレンジしたり、寄せられた質問やリクエストにこたえたりしながら、会場に集まったBRIIZEとコミュニケーションを深めていたRIIZE。最後の挨拶でウォンビンさんが「ファンのみなさんがずっと立って応援してくださっていました。だから一緒にジャンプすることもできたし、みなさんのおかげで全力でパフォーマンスできました!」、ソヒさんが「ずっと目を合わせてくれたのでとても嬉しかったです」と感謝を伝えていたことからも、お互いにとってかけがえのない時間を過ごせたことが分かります。ラストは「Memories」を披露し、きらめく爽やかさで公演をしめくくったメンバー。ますます輝くRIIZEが駆け抜けていく未来から、目が離せません!

RIIZEのライブ中の様子3

撮影/田中聖太郎

RIIZE 라이즈 ‘Impossible’ MV

Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0