ニトリのカラーボックスをキッチンカウンターに! 必見★センスのいい部屋の配色&DIY

2018.02.10

自分ひとりで過ごす部屋だからこそ、心地よく、そしておしゃれにこだわりたい! インスタグラムや人気インテリアアプリ「ルームクリップ」で見つけた、素敵なお部屋に住むインテリア上手さんのコツ&テクニックは?

(A)ベースは淡いブルー。アクセントには大人っぽい黒をプラスして、空間を引き締めて。

可愛いのに甘すぎない、絶妙なバランス!

好きな映画は、『(500)日のサマー』。ここに住むゆりさんは、映画のヒロインが暮らす部屋に憧れて、淡いブルーに黒をきかせた部屋作りを楽しんでいる。「可愛い部屋が好きだけれど、甘すぎるのは少し苦手。淡いブルーと黒の組み合わせは、程よく大人の雰囲気で、今の気分にぴったり」。理想のために、努力は惜しまず! 家具をペイントしたり、和テイストの茶色の窓枠は、白のマスキングテープを貼って変身させたり。この妥協知らずの小さな工夫の積み重ねが、おしゃれ部屋の秘密!

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(B)窓辺には、ディスプレイ感覚でアクセサリーを。繊細な“黒”い影まで、インテリアのアクセントにする高等テク!
(C)お気に入りの出窓コーナー。「青い小物をグラデーションのように重ねて世界観を作ります」
(D)キッチンも、テーマカラーのブルーやアクセントカラーの黒を上手にアピール! 出番の多い調理道具は手に取りやすいぶら下げ。色は、もちろん黒!
(E)アンティーク風の鍵のプリント入りキーボックスで、実用っぽさをカバー。時計もラフにぶら下げて♪
(F)ニトリのカラーボックスを2つ並べ、上に板をのせてキッチンカウンターに。回りにレンガ調シートを貼って完成。
(G)作りつけの棚についていた取っ手もつけ替え。「100均に可愛いものがたくさんあります」(H)スイッチカバーも手抜きなし!(I)ローテーブルの脚だって、自分好みの色合いにペイント。


▼この部屋に住んでいるのは……

ゆりさん(26歳)
1 DK(29.13m²)。社会人3年目の昨年、社員寮を出て念願のひとり暮らしスタート。ようやくインテリアを楽しむ余裕が出てきたから、小さなものを少しずつ買い足して、理想の部屋作りを実現中。「手軽な値段で可愛いものが見つかる『salut!』がお気に入りです」
ノンノ2018年3月号掲載

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