100均、イケア、マステ…甘さひとさじのおしゃれインテリア、簡単見映え術を公開!

2018.02.12

自分ひとりで過ごす部屋だからこそ、心地よく、そしておしゃれにこだわりたい! インスタグラムや人気インテリアアプリ「ルームクリップ」で見つけた、素敵なお部屋に住むインテリア上手さんのコツ&テクニックは?

(A)モノトーンだけだと素っ気ないから、落ち着いた色合いが部屋になじむドライフラワーを。

甘さは、“ほんのちょっと”が心地いい

「ファッションもインテリアも、男子っぽいほうが好み」と、この部屋に住む夏美さん。広く暮らすために意識しているのは、家具を増やさないこと。そのためボックスや小物を使った収納をフル活用! また、シンプルな空間の中で目立つのは、たくさんのドライフラワー。本当は、本物のグリーンが欲しいんですけど、仕事が忙しいから面倒見きれないと思って。ドライフラワーなら、手軽ですよね」。飾っってみたら、ドライフラワーのシックな雰囲気は、むしろメンズライクなこの部屋にぴったり。“ちょっとの甘さ”が、魅力的!

▼ 画像をスライドしてインテリアのポイントをチェック!

1/6

2/6

3/6

4/6

5/6

6/6

(B)小さな部屋だから、家具はできるだけ置かず、見えてもカッコいいボックス収納に♪ (C)モノトーンのボックスは100均で発見!
(D)「イケア」のワゴンもやっぱりモノトーン。(E)香りアイテムは、シルバーの灰皿が雰囲気ぴったり!
(F)仕事をするのも、食事をするのもこのデスク。すっきり片づけるアイディアいっぱい。(G)つい、集まってしまって収納に困っていたマスキングテープ。「重ねれば、それ自体が収納ケースです」
(H)デスクの上では、キッチン用のコの字ラックを活用。PC置き場として使えば、収納スペースの誕生。
(I)「花屋さんでお気に入りを手に入れて、窓辺に吊るせばドライフラワーに」。少しずつ、落ち着いた色合いになっていくのも楽しい♡(J)花だけでなく、グリーンのドライもシック。
(K)ドライフラワーだからこその遊びアイディア。マスキングテープを花瓶の形にペタッ。(L)茎を短く切って、グラスにこんもりと。


▼この部屋に住んでいるのは……

夏美さん(25歳)
1 K(24.19m²)。インテリア関係の会社に勤務。インテリアコーディネーターの資格取得のため勉強中。「海外の、ごちゃっとしているのにおしゃれな部屋の雰囲気が好き。デンマークの雑貨ブランド『ソストレーネ グレーネ』は、こまめにのぞいています」
ノンノ2018年3月号掲載

▼ 関連記事もチェック!

Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0