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2019.01.11更新日:2019.09.12
振袖を着たら、洋服と同じ感覚でいたらダメ。立ち方はもちろん、座り方、歩き方、階段の上り下りまで、振袖をきれいに見せる所作があるよ。動き方が基本に合っていると着崩れしにくいメリットも。しっかりマスターして、誰より素敵な振袖美人になっちゃおう!
【基本の立ち方】背筋をすっと伸ばして立ち、手は帯の下で自然に重ねて。つま先は少し内側にし、片足を少し後ろに引いてずらすときれい。きれいな立ち姿は着物の柄を美しく見せるし、着る人も上品でエレガントに格上げしてくれるよ。
【基本の座り方】そのまま座ると袖が床についてしまうので注意。袖は両手でまとめて持ち、椅子に浅く腰掛けて。このとき、帯が背もたれにつくとつぶれてしまうので注意。袖が床に落ちないよう、膝の上に重ねて置いて。
【基本の歩き方】振袖の裾がはだけないよう、上前を右手で軽く押さえ、普段の半歩くらいのイメージで足を動かして。大股で歩くと見た目も美しくないし、着崩れの原因にもなる。膝を擦りあわせるように内股気味に歩くこと。
【階段の上り下り】階段で長い袖を引きずらないよう、左右重ねて片手で持ち、階段につかない位置まで持ち上げて。裾を踏まないように気をつけながら、ゆっくりと1段ずつ上り下りすること。
【手の基本所作】振袖を着ているとき、肌が見えてしまうと美しくない。手を振るなど腕を上げる必要があるときは、必要以上に出てしまわないよう、片手で上げる方の袖をつまみ肌が見えないよう注意すること。電車に乗る際も、つり革ではなく手すりの低い位置をつかむのがベター。
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