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【Amazon】ウェルビーイング向上を目指す設備の充実度がすごい! 大学生エディターズと行く企業訪問

2024.07.17

さまざまな企業の「すごい」ポイントにクローズアップする、non-no 大学生エディターズのオフィス訪問企画。第3弾はグローバル企業のAmazonに突撃! ジムやマッサージルーム、搾乳室や礼拝室など、すべての社員が心身ともに良好な状態で働くための設備について詳しく教えてもらいました。

Amazonってどんな会社?

Amazonオフィスにある企業ロゴ
国内に複数のオフィスを構えるAmazon。今回は、東京・目黒のオフィスへ

ショッピングサイト「Amazon.com」の運営を主軸とする企業。1995年にアメリカワシントン州ベルビューのジェフ・ベゾスの自宅で創業し、日本では2000年にサービス提供を開始しました。映画やドラマの配信サービス「Amazon Prime Video」や音楽配信サービス「Amazon Music Prime」、クラウドプラットフォーム「アマゾン ウェブ サービス」の運営、オリジナル番組の制作、電子書籍リーダー「Kindle」の製造など幅広い事業を扱っています。世界規模でシェアされていることもあり、さまざまなバックグラウンドを持つ人が働いているのも特徴。

Amazonオフィスのエレベーター
エレベーターのドアが配達用ダンボール風に!
ノンノ大学生エディターズがAmazonオフィスのエレベーターに記載されているQRコードを読み取っているカット
二次元バーコードを読み込むとAmazon.co.jpのトップページに飛びます

社員のウェルビーイングを支える取り組みがすごい

多様性、公平性、包括性を重視し、オフィスのデザインや機能性に関しても、誰もが働きやすい環境づくりを目指しているAmazon。快適な環境は、情熱と革新的なアイデアを持つ社員同士のつながりやクリエイティブな共創を促し、お客様のために最高なものを生み出すことにつながるという考えも。

シャワールームを完備! 絶景が広がるジム

Amazonオフィスのジムで、ノンノ大学生エディターズ2名が話しているカット
バランスボールとフラフープで、レッツエクササイズ!

「ジム内にはヨガマット、ストレッチに使用するウォールバー、バランスボール、フラフープ、ゴムバンド、シャワールームを完備。全社員が利用でき、専用サイトから手軽に予約することができます。朝運動した後、シャワーを浴びてリフレッシュしてから始業する社員も。有志の社員が講師を務めるヨガレッスンも開催しています」(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

Amazonオフィス内のジム
オフィスの27階にあり開放感抜群! リフレッシュにぴったり

誰もが安心して働くための設備が大充実

Amazonオフィスの設備の標識
Amazonらしい、誰にとっても嬉しい設備を集めたエリアが

心と体のケアに配慮したさまざまな福利厚生の中には、マッサージサービスなどが含まれており、オフィス内の設備で受けることができるそう。ほかにも搾乳室や礼拝室など、ジェンダー・国籍を問わず、すべての社員にとって働きやすい職場を目指すたくさんの施設を紹介してもらいました!

Amazonオフィスにあるヘルスステーション、ドクタールーム、クワイエットルーム、マッサージルーム、プレイヤールームの画像
プライベートな空間で静かに過ごすことができます

「体調が優れない場合はベッド、体温計、アルコール消毒液、エチケット袋、使い捨てシーツ、枕カバーを備えた『ヘルスステーション』で休むことができます。『ドクタールーム』には医師が常勤しており、健康面の相談をすることも可能。そのほか、搾乳のための『マザーズルーム』やプライベート空間で礼拝を行える『プレイヤールーム』もあります」(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

同フロアには、社内の専用サイトを通じて専門のマッサージ師を予約できる「マッサージルーム」が。一人で静かに休憩したい方向けの「クワイエットルーム」には、マッサージチェアを数台設置。1台ごとにカーテンで区切られており、仮眠や休憩を取るために利用する方もいるのだとか。

まだまだある! Amazonの「すごい」取り組み

社内にボルダリングウォールが!

ノンノ大学生エディターズ2名が、Amazonオフィスのボルダリングに挑戦しているカット
大学生エディターズも頂上を目指してトライ!

イノベーションを起こすべく、社員の創造性を刺激するようなデザイン&設備がオフィスのあちこちに。特筆すべきは、ボルダリングウォール! 社員が結成したボルダリングクラブの希望によって誕生したそうですが、今ではオフィスの目玉スポットに。

「右半面は社員=ボルダリングクラブ専用のトレーニング場で難易度が高く、左半面は来訪したお客様にも楽しんでいただける初心者向け。簡単な手続きを行えば、無料のレンタルシューズとともに自由に使うことができます」(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

靴を脱いでくつろげるリラックススペース

Amazonオフィスのリフレッシュスペースで、ノンノ大学生エディターズ2名がドリンクを飲んでいるカット
景色を眺めながらほっと一息

社員食堂の一角にあるカフェスタンドでは、コーヒーなどのドリンクや焼き菓子、軽食を販売。色とりどりのユニークな家具で彩られた、おしゃれカフェのようなリラックススペースでブレイクタイムを楽しめます。

Amazonオフィスのリフレッシュスペース
各所にAmazonのスマイルロゴがこっそり隠れています。宝探しのようで楽しい!

「リラックススペースにはカーペットが敷かれており、靴を脱いでくつろぐことができます。社外へ出なくてもカフェにいるような気分を味わえ、気分転換に。ノートPCを持参して、コーヒーを飲みながら業務を進めてもOK」(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

Amazonオフィスのリフレッシュスペースにある世界地図の前で、ノンノ大学生エディターズ2名が話しているカット
植物を使った装飾もこだわりの一つ。オフィスには600種以上の植物が植えられているそう!

大学生エディターズがAmazonの魅力をさらに深掘り!

ノンノ大学生エディターズがAmazon担当者に取材をしているカット
緑あふれるスペースで取材させていただきました

Q. 充実した福利厚生の内容を詳しく知りたいです!

社員とその家族をサポートする福利厚生を幅広く提供しています。心と体の健康を支援するための一例が「従業員支援プログラム」。キャリアやプライベートの状況に関わらず、抱えている悩みをカウンセラーに相談することができます。育児や介護など、それぞれのライフステージや背景を社員同士が理解し合えるよう研修の機会を設けるなど、すべての社員が主体的にキャリアアップできるよう、総合性を重視した支援を行っています(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

Q. Amazonで働くために、英語のスキルはどのくらい必要でしょうか。

Amazonは多様性を大切にしていて、さまざまなバックグラウンドやスキルを持った方々の採用を行っています。職種によっては必要な言語スキルが異なることもありますが、社員の多様性を尊重し、さまざまな言語スキルを持つ社員が活躍できる包括的な職場環境となっています。(Amazonキャンパス採用チーム/奥田さん)

オフィスを訪問して最も強く感じたのは、“全力で働き”“全力で休む”ことができそうな環境だということ。案内してくださった社員の方をはじめ、すれ違う方みなさんが生き生きとお仕事されているのが伝わり、メリハリをつけて働くことの大切さを感じました! エレベーターのドアがAmazonから届くダンボールのようになっていたり、植物で世界地図を描いていたりと、デザインの端々にもこだわりが詰まっていたのが印象的でした。

No.012 彩さん

最先端のオフィスのあり方を目の当たりにして、とても刺激を受けました! これまで「働く」と「遊ぶ・リフレッシュする」というのは相反するものだと思っていたけれど、実はそうではなく、2つが混ざることで心にも体にも良い相乗効果が生まれるのかも。私の中で「働く」ということの概念が変わり、こんな空間でお仕事してみたいと思いました!

No.162 Mimiさん

Staff Credit

撮影/柳香穂 取材・文/中西彩乃

大学生エディターズと行く企業訪問

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