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残念就活生図鑑 私のダメ就活編Vol.1

2019.02.23更新日:2019.02.24

就職活動も解禁目前! そこで、残念すぎる就活生の生態を先輩&社会人に大調査。すると、驚くべき実態が明らかに……。

「私のダメ就活」

涙なしには読めない失敗談ばかり……。先輩たちの苦労から学ぶべし!

通費節約のため、夜行バスで大阪→東京へ。第1志望の大切な面接だったのに、長時間の移動疲れで頭が働かない&表情もパッとせず、自信を持てないまま挑んで落ちた。あの時にちゃんと睡眠をとって新幹線で行っていたらと今でも思う。

(23歳・メーカー)

明会後の質問タイムで、一人でガンガン質問してしまった。他の就活生も質問したかっただろうに、と冷静になってから後悔。

(22歳・大学生)

きたい業界の会社を片っ端から受験。行きたい業界自体にとらわれすぎていて、面接で「業界のなかで、なぜ他社ではなく、うちなのか?」と聞かれて、説得力のある理由を言えなかった。会社ごとの特徴、長所・短所は把握しておくべき。

(22歳・大学生)

接中、会社の主力製品の名前を間違えて連呼していた。面接が終わる時に面接官から指摘されて初めて気が付いた。

(23歳・メーカー)

活が始まってからSPI対策開始。本格的に活動が始まる3年の3月までに勉強をすませておけば、ESの添削や面接練習、業界研究にもっと時間をかけられたはず。

(23歳・不動産)

接時に質問した際、「それはホームページに 書いてありますよ」と言われ、企業研究できていないことがバレた。

(23歳・銀行)

人暮らしだったので、面接などで失敗して落ち込んでも話す相手がいないので毎日一人で泣いていた。ストレスで白髪も発生。就活中も友達や家族と会う時間をとるべきだと痛感。

(22歳・大学生)

3月までのウォーミングアップが重要!

「ここ数年、就職活動は短期化がトレンドで、3月1日の求人公開と同時に選考を始める企業が増えてきました。そこで重要なのが、3月になったら全速力で駆け抜けられるようにきちんとウォーミングアップしておくこと。上の事例を見ると、準備不足の就活生が多いように感じますね。"売り手市場だから余裕でしょ"とナメているとスタートでつまずきます。また"本気度"の欠如も、残念な就活につながります。行きたい会社ならば当然するべき情報収集があるのに、それを怠ってしまう。情報はキャリアセンターや就活サイトからもらうのが当たり前ではありません。自ら情報を取りに行く姿勢も忘れずに!」

2019年4月号掲載

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