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吉沢亮に見つめられて、恋に落ちる幸せ。スペシャルフォト&インタビュー!

日本中が熱狂♡ 大好きな彼のこと、ぜんぶ!吉沢亮のカタチ Ryo Yoshizawa

この瞳に見つめられ、恋に落ちない人はいるのだろうか――――。彼を構成するすべてのパーツにアツい視線が注がれるなか、どこか飄々とドライに状況を俯瞰する、イケメンの中身に迫った。

横顔 【face】

ちょっとはずした横顔。
写真としては好きかも

『横顔がキレイ』って、まあ、ありがたいことによく言われますね(笑)。正面から見た時の人の顔の"寄り"って、やっぱ、めっちゃ強いじゃないですか。だから僕は横顔くらいの、ちょっとはずしてるほうが写真としても好きです。ただ、お芝居に関してはどこからカメラで撮られているかそんなに意識しないかもしれない。もちろん作品にもよるけど、気にするのは全身が映る"引き"か映らない"寄り"かってことくらい。演じるってことに関しては、どこから撮られても一緒だから

唇【lip】

女の子は薄い唇が好み。
僕が分厚いからかな(笑)

人の口元は結構見ます。僕の勝手な好みではあるんですけど、女の子は分厚い唇よりも薄い唇のほうがスッキリしてて好きかな。でも自分の唇は分厚いほうだと思うんです。特に下唇にボリュームがあるから、僕的にはかなりうっとうしい(笑)。撮影ではメイクをしてもらう時にリップクリームを塗るけど、普段は何もしてなさすぎて。常に乾燥でガッサガサです。バッグの中にも一応リップクリームを入れてるんですけどね。ほとんど使わない。もうそのへん、まったく無頓着です
瞳【eye】

役の心情は瞳に出る。
役作りで相当重要だと思う(笑)

瞳の開き具合とか視点とか、ちょっとした差で印象がガラッと違うので演じる時はかなり意識してます。『キングダム』でも漂と政を瞳で演じ分けました。『トモダチゲーム』の時も、瞳の印象が重要な役だったから鏡の前で研究したり。あと瞳回りで一番好きなのは眉毛。学生時代はアホみたいに細かったけど、ここ数年まったくいじってないから濃くてしっかりしてるんです。だから個人的には前髪を上げるほうが好き。ファンの方は……そうでもないらしいですけど(笑)
手【hand】

細くてスラーッとした手は
つい触りたくなっちゃう

男にしてはちっちゃいほうかもしれない。でも指がキレイとは言われますね。特にお箸の持ち方は褒められます。これはもともとの親のしつけだから感謝。結構うるさかったんですよ。あと腕は結構太いかも。血管もしっかり出てる。雑誌の撮影は手をどこに置くか、指をどう動かすかを意識するけど、芝居中はそんなに意識しないです。相手を引き止めようとしてやめる、みたいな演技もたまにありますけどね。女性の場合は細くてスラーッとした手が好き。触りたくなっちゃいます(笑)
スタイル【style】

やせるよりも、太るほうが
難しいんだって気づいた

学生役や少女マンガ原作物を演じる時は、あまり体が丸くならないように意識。一番やせたのは『リバーズ・エッジ』の時ですね。とにかく細くしたかったので、ジムで走って夜に炭水化物を抜く生活をずっとしてました。 逆にこの間までは、映画の撮影のためにちょっと太ろうと思ったんです。毎日寝る前にカップラーメンと米を食べる生活をしたんですけど、思ったより体はムチムチしなくて。あご回りは多少ゆるくなりましたけど、太るってむずいんだなって思いました
笑顔【smile】

"作る"のは苦手。
本当の笑顔に勝るものはないから

写真撮影の時に『笑顔くださーい』って言われることもあるけど、ホント難しいんですよ(笑)。お芝居ももちろんそう。この仕事をしていたらおもしろくなくても笑えるようになると思うかもしれないけど、笑顔を作るのはそんなにうまくないですね。無理して笑っちゃってる自分を許しているというか(笑)。感情が乗った時の笑顔に勝るものはないです。人の笑顔もくしゃって表情が崩れるくらいが好き。本当に楽しいんだなって思うから
Information

2009年に両国国技館で行われたオーディションから10年となる6月21日に発売された写真集『Departure』(左 ¥3900 アミューズ)、雑誌『プラスアクト』で語った言葉と写真をまとめたインタビュー集『Interview』(右 ¥2052 ワニブックス)が絶賛発売中。

Topic

『Departure』発売記念写真展開催中!

新たなステージへの出発=Departureを切る吉沢さんの10周年を体感しよう♪

全国6都市で開催!

東京 開催終了

愛知 開催終了

大阪 ~8月20日(火)まで開催中
hmv museum 心斎橋 / HMV&BOOKS SHINSAIBASHI 店内

北海道 ~8月4日(日)まで開催中
hmv museum 札幌 / HMV 札幌ステラプレイス 店内

福岡 8月5日(月)~9月1日(日)
hmv museum 博多 / HMV&BOOKS HAKATA 店内

宮城 8月5日(月)~9月1日(日)
hmv museum 仙台 / HMV 仙台 E BeanS 店内

詳しくは『吉沢亮 10th Anniversary Project』公式サイトをチェック


Profile
●よしざわ りょう 1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年にオーディションに合格し芸能界入り。映画『オオカミ少女と黒王子』、「銀魂」シリーズ、『リバーズ・エッジ』、『キングダム』など話題作に出演。2020年は『一度死んでみた(仮)』、『さくら』が公開予定。

2019年9月号掲載

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