エディターが、渡邉理佐をほっとけない理由。【vol.6】

たぶんちょっと人見知り。きっとそんなにおしゃべりじゃない。 でも気がつけば誰かに話しかけられていて、次の瞬間にはニコニコ笑い合ってる。なんだかみんなが気になっちゃう、そして心をつかまれちゃう。もはや＂存在がコミュ力＂な理佐を放っておけない理由、大解剖！

ワンピース￥22000／Rosary（Rosarymoon）靴￥6900／CAMILLE BIS RANDA

口数は決して多くないけれど、相手の目を見つめながら、かみしめるように話してくれる。自分の気持ちを伝えるために「うーん」と熟考しながら一つ一つ言葉を選んでいる様子を見るたびに、なんて素敵な人なんだろう、と温かい気持ちで胸がいっぱいになります。

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出会った当初、自分のページは見るのも恥ずかしがるのに欅坂46が注目されることは心底うれしそうだったのが印象的でした。理佐ちゃんは、＂誰か＂の願いが叶うことを、願ってくれる人。いつからかカメラの前で堂々と表現してくれるようになったのも自分のため、なんかじゃなくて、「こんな理佐が見たい！」という読者の皆さんやスタッフの願いを背負ってくれたから。魅力的な表情の数々は実は悩んでもがいて、努力した軌跡。でも「頑張った」なんて自分じゃ絶対言わなくて。そんな不器用な優しさが、可愛くて、うれしいから。だから皆が、ほっとけなくなるんだと思います。

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お洋服が好きだからか、最初のファッション撮影から服の見せ方を意識してくれていたけれど、撮影するたびに、重心のかけ方を変えてみたり、流行っているポージングや表情を取り入れてみたり、テーマやスタッフに合わせて柔軟な、りっちゃんを見せてくれます。ポーズや表情はストックがないと本番で急には出せないし、モデル歴が長くなるほど、挑戦することって実は難しい。いつも新鮮な気持ちで取り組んでくれるから撮影が楽しみです。

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