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【23卒向け就活成功マニュアル】初めにやること全解説! 自己分析、ES、WEBテスト対策も!

気になることは、経験者に聞くのが一番の近道。そこで、見事に内定を獲得した先輩たちが実践していたテクニックを大調査!

PART1 全学年必見!

就活スタートチェックリスト

いったい何から、どうやって始めたらいいの? 就活を支える5つの準備をクチコミつきでご紹介します。

自己分析

自己分析のやり方は人それぞれ。「友達や先輩・後輩、家族や考え方が違う人など、いろんなタイプに同じ質問をすると自分の特徴がつかめる」(I・Mさん/エネルギー)という声も。

自分史を作って経験を整理

「好きなことや嫌いなこと、将来の夢など、項目ごとの経験を時間軸で整理し、それぞれの理由を深掘り。好奇心旺盛でスキルを高めるのが好きという価値観が見つかり、企業選びの軸を明確にすることができました」(K・Sさん/情報通信)

モチベーショングラフで自分の心情変化を把握

「幼少期から小・中・高・大学での頑張ったことや大変だったことを書き出してモチベーションが変化する条件を洗い出し。モチベが高くなる共通点は、明確な目標があったり、同じ目標を持つ仲間と試行錯誤している時だと分かりました」(M・Sさん/人材)

付箋の一問一答で自分のキーワードを探索

「志望企業の過去の面接質問を付箋にリストアップ。ノートに貼って答えを書き込みました。自分史を書き出すのは苦手だったけど、一問一答にすることでキーワードを探しやすくなり、自分について俯瞰して考えられるように」(S・Oさん/情報通信)

業界&企業研究

圧倒的に多かったのは「実際に働く人のリアルな声が一番役に立った」(Y・Aさん/サービス)という意見。アプリを通じてOB・OGを探した人も多かった。

実際に働いている人に会う

「『Matcher』というOB・OG訪問アプリを活用し、志望業界で働く方にネガティブなことも含めたリアルな話を深掘りしました」(E・Sさん/教育)、「インターン先で社員の方に『入社してどこが一番成長したか』などを聞きました」(S・Uさん/流通)

転職サイトやnoteでリアルな意見を収集

「理想と現実のギャップを埋めるために、社員のクチコミが読める就職・転職サイトを見ていました」(K・Gさん/金融)、「志望企業で働く人のSNSやnoteなどをリサーチ。そこから得た情報を面接で確認すると調べているアピールにもなります」(A・Wさん/広告)

ESを書く練習

ほとんどの人が就活サイトの通過ESを参考に。また「採用担当の方は忙しいので、1行目から端的に伝えるよう心がけた」(K・Fさん/飲食)という工夫も。

先輩や先生に添削を依頼

「第三者により伝わりやすくなるよう、具体的な数字を提示したり表現を変えるなどのアドバイスをもらえました」(T・Sさん/人材)、「大学のキャリアセンターで何度も何度も添削してもらい、基本となるフォーマットを作成。それをベースに、企業や業界に合わせてアレンジしていきました」(N・Dさん/福祉)

就活サイトのES例を参考に

「『ワンキャリア』や『就活会議』でいいなと思ったESのエピソード部分を自分の体験に入れ替えてアレンジしました」(H・Iさん/商社)、「『ワンキャリア』を参考に、エピソードの組み合わせを変えて数パターンのESを作成&インターン募集に提出。受かる確率が高いものを選考で活用!」(J・Oさん/メーカー)

WEBテストの勉強

コロナ禍で導入企業が増加したWEBテストは、鉄板テキストのほか、移動中やスキマ時間にYouTubeやアプリを上手に活用している人も多いよう。自分に合った教材を探してみて。

本でコツコツ

「『これが本当の○○だ!』シリーズをそろえて、本番と同じ30分で集中して勉強しました」 (M・Mさん/メーカー)、「WEBテスト対策の3はIT系企業でよく使われる苦手分野の問題だったのでフル活用」(M・Bさん/IT)

『これが本当のSPI3だ! 2021年度版』著・編 SPIノートの会、津田秀樹 ¥1540 洋泉社

YouTubeで楽しく

「就活セミナーで教えてもらった『桐生SPIチャンネル』というYouTubeチャンネルを活用しました。実際にテストに出る問題を分かりやすく解説してくれるので、苦手だった非言語の数学も点数が伸びました!」(R・Hさん/人材)

アプリでいつでも

「yuthの『SPI言語・非言語 一問一答』と『時事問題・一般常識 一問一答』というアプリを使っていました。テキストも一通りやったけど、アプリだと正答率が悪い問題を何度も復習できるので効率的」(K・Wさん/流通)

こんな意見も

大喜利アプリ

「マスコミの試験はひらめきや反射力が大切なので、移動中や空き時間に大喜利アプリで頭の体操」(M・Sさん/出版)

面接の練習

「『マイナビ』の模擬面接シミュレーターは、面接官が真顔でこちらを見ている動画があってメンタル強化になった」(R・Kさん/サービス)など、専用サービスもぜひお試しあれ。

キャリアセンターを活用

「3年生の秋ぐらいから、オンラインや対面で週2回ほど練習を続けました。私の場合、オンラインだとテンションが伝わりづらいと指摘されたので、表情を大きくしたり、声のトーンを上げる工夫をしました」(M・Mさん/アパレル)

Zoomを録画してチェック

「客観的に見られるので、話し方や目線の位置などの修正ポイントに気づきやすかったです」(M・Hさん/金融)、「緊張して何を言ったか忘れてしまう人におすすめ。反省を生かし話がつながるように工夫したら選考通過することが増えました」(T・Kさん/情報通信)

2021年11月号掲載

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