【温活】簡単&冷えを防ぐデイタイムルーティンを内科医が伝授!

2021.12.06

日頃から冷えを感じてるという人、多いのでは? さらに冬の寒さでよけいにブルブル震えてる!? 冷えは体の不調につながるので、今すぐに対策を!

朝から夜まで、体を温めるテクを紹介!
ぽかぽかルーティン

地道な温活テクも、習慣にすれば自然と冷えが改善できる! 今すぐ生活に取り入れられるテクを石原先生に教えてもらったので、できることから始めてみて。

DAYTIME

冷え知らずBODYの作り方モデルカット4-1

歩くだけでもOK! 運動で代謝UP

運動不足は血流を悪くします。普段から、一駅分歩く、階段を使う、などの軽い運動を心がけて。ちなみに、外出する服装は、首、手首、足首を温める服装がベスト。この"3首"は、筋肉や脂肪が少ない部位で、表面に血管が通っており、熱が逃げていきやすい場所。この3か所を重点的に温めていると、体もポカポカをキープできます。

コート¥38500/Bshop(ORCIVAL) ブラウス¥7900/Rustal スカート¥9790・靴¥9790/RANDA イヤリング¥2530・バッグ¥6050/サンポークリエイト(アネモネ) マフラー¥7150/アニエスベー(トゥービー バイ アニエスベー) 手袋¥1500/UNIQLO

冷え知らずBODYの作り方モデルカット4-2

体が温まるランチをチョイス♪

昼も、みそ汁またはスープを食べて体を温めて。外ランチをするなら、ねぎ、しょうが、にんにく、スパイスなど、体を温める効果の高い薬味系を一緒にとれるメニューを選ぶのがおすすめ。間食は、"白いもの"を避けるのがベター。スイーツによく使われている、白砂糖、牛乳、生クリームなどは冷えの原因になる食材です。

冷え知らずBODYの作り方モデルカット4-3

温度調節できるアイテムを活用

冷暖房がきいている室内の冷え対策には、"頭寒足熱"ファッションを意識! 暖かい空気は上に集まるので、上半身はカーディガンなど脱ぎ着しやすいものを持ち歩いて。下半身は、腹巻きやタイツ、レッグウォーマーなどで保温。室内でも底冷えがあるので、可能なら、もこもこスリッパもはくとさらに◎。そして、生理中はお腹と腰にカイロを貼っておくと万全! 冷えがひどい人は、生理中でなくても、"よもぎ蒸し"の効果がある市販のパッドを下着に貼って過ごすと、冷え改善に有効です。

ブラウス¥7900/Rustal スカート¥9790/RANDA イヤリング¥2530/サンポークリエイト(アネモネ)  カーディガン¥2990/UNIQLO レッグウォーマー¥1430/Tabio(タビオ) ルームシューズ¥13200/デッカーズジャパン(UGG®︎) 靴下/スタイリスト私物

教えてくれたのは

石原新菜 先生

石原新菜 先生

内科医。イシハラクリニック副院長。父、石原結實氏のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、病気の治療に当たっている。

2022年1月号掲載
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