non-no MODEL
「いいね」のひと言がモチベーションにつながっています
私はコロナ禍にノンノモデルになったこともあって、入ってしばらくは一人での撮影しか経験したことがなかったんです。でも去年、渡邉理佐さんと佐々木美玲さんと2022年2月号の撮影をした時に、初めてモデルさんとご一緒することができて。お二人は、カメラの前でとても堂々とされていて、「私も早く追いつかなきゃいけない」と刺激を受けた瞬間でした。そんな私がノンノの撮影現場で意識しているのは、言葉を大切にすること。アドバイスしてもらったことは、その場ですぐにできなくても、後から必ず練習するように。誕生日のメッセージカードに「笑顔を5種類増やしてみよう」と書いていただいたことがあり、自然な笑顔のバリエーションを増やせるように練習しました。逆に「いいね」ってホメていただけたところも、自分に自信を持てるようになるために覚えておきます。「このポージングが可愛かったよ」「アンニュイな表情がうまくなったね」。そんなスタッフさんたちからのひと言が、モデルとして頑張っていきたいというモチベーションにつながっています。
ACTOR
たくさん演じて、「楽しい」を増やしていきたい
『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、私にとって初めての地上波で放送された連続ドラマ。現場では分からないことばかりで、お芝居に対する苦手意識を克服することがなかなかできなかったんです。でも、おもしろいお話をみんなでドラマという形に作り上げていく過程はとっても楽しくて。スタッフの方から「お芝居は場数を踏むことが大事だよ」と教えていただいたので、これからもいろいろな役に挑戦していきたい。苦手意識を少しずつ減らして、「楽しい」を大きくしたいです。
NOGIZAKA46
目標は立てない。でも、理想の自分はイメージする
目標を立てると、そこに到達できなかった時にすごく落ち込んでしまうタイプ。だから、アイドルのお仕事の時は、あえて目標を決めず、一つずつの課題にしっかり準備することを心がけています。センターを務めさせていただいた期間は、特にそうでした。実際に動いて練習する時間がとれなくても、隙間時間に練習の動画を見ながら「こう踊れたらいいな」っていう理想のダンスをイメージトレーニングしていました。今、乃木坂46では私たち4期生の人数が一番多いんです。だからそれぞれが武器を見つけていきたいとよく話します。私もさくらといえばこれ、というものを見つけて、もっとグループに還元していきたいなと思っています。