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2022.05.30
夏になると気になる、汗とニオイの問題。人との距離も気になりがちな今、ワキから足裏、デリケートゾーンまで、知っておくべきケア方法を指南!
なかなか人に相談できない汗とニオイの疑問やお悩みについて 専門の先生たちが回答。理由が分かれば悩みも軽減!
教えてくれたのは
池袋西口ふくろう皮膚科クリニック
藤本智子先生
多汗症患者を多く診察。「ノンノ世代は特にニオイに過敏。もっとリラックスして緊張を解くことが、汗&ニオイケアの第一歩」
聖順会 ジュノ・ヴェスタ クリニック八田
八田真理子先生
丁寧な解説でTVなどでも活躍。「デリケートゾーンのニオイは体のバロメーター。毛嫌いせずにもっと自分の体に興味を持って」
ヘア&メイクアップアーティスト
野口由佳さん(ROI)
さりげないのに可愛い、技ありヘアアレンジが人気。「モデルだって汗をかきます! 対策法さえ知っておけば夏の汗も怖くない」
デリケートゾーン
夏になるとデリケートゾーンのニオイを気にする人が続出。ニオイだけでなくトラブルの解決法も紹介。
Q デリケートゾーンも汗をかくの?
A 大量にかきます!
「デリケートゾーンは他の部位に比べて汗腺が太いため汗の量が多く、常に下着に覆われているためとても蒸れやすいです。その蒸れが原因で、ニオイやかゆみ、かぶれなどのトラブルが起こりやすく」(八田先生・以下同)
Q 蒸れやかゆみ、対策はある?
A デリケートゾーン専用の拭き取りシートで日中も清潔に保って
「汗のほかに排泄物の拭き残しやおりものなど、さまざまな汚れが混在するデリケートゾーンは、とにかく清潔に保つことが大切。毎日のバスタイムに加え、日中も専用アイテムでケアを。おりものの状態がいつもと違うようなら、婦人科を受診するのもおすすめ」