non-no大学生エディターズ
No.118 のののブログ

No.118 のの

修士２年生／埼玉県出身

身長：163cm
推し：King & Prince 平野紫耀さんの人柄に惹かれ、人生で初めての推しになりました。

よく走り、よく食べ、よく研究しているリケジョ。最新のお菓子調査とお菓子作りが好き。おもしろいことイロイロ。

「まるで宝箱」King & Prince 4th アルバム “Made in”の魅力をお伝えします①

2022年7月10日

ののです。

さて、今回は。
本誌non-noでも連載を持っている
King & Prince さんの 4th アルバム “Made in”を
のの的にレビューしたいと思います。

King & Prince さんの様々な想いが
たっぷりと詰まった素敵なアルバム。Made in。
その魅力を皆さんに伝えられるといいな、と思っています。

「まるで宝箱」King & Prince 4th アルバム “Made in”の魅力をお伝えします①_1_1 — Made in の特典と共に。3形態それぞれでコンセプトやケースの仕様まで異なる手の込みようも魅力のひとつ。

Made in 一曲ずつ紹介します。

Made inの楽曲。
ひとつひとつが本当に素敵なので、
私の拙い言葉ではありますが、一曲ずつ簡単に紹介したいと思います。
ぜひ読んで、皆さんのお気に入りの楽曲を見つけて、聴いてみてください。

No.1　Ichiban

本アルバム“Made in”のリード曲。先日King & Princeさんが開設したTik Tokでも早速話題となっており、日本人アーティスト最速の3億回再生を超えたそう。作詞作曲は日本を代表するHIP HOPのKREVAさん。つい口ずさんでしまう、癖になるラップ調のメロディと歌詞、更には、普段表ではあまり強く言わないKing & Prince さんにしては珍しく「俺たちが引っ張っていく」という思いが強く込められた力強い歌詞になっています。またRIEHATAさんが振付した高難度で非常に激しいダンスパフォーマンスでも、そんな強い思いがひしひしと伝わってきます。
（パフォーマンスが圧巻です。初めて見た時、開いた口が塞がりませんでした、、。）

King and Prince 「ichiban」 YouTube Edit

No.2　Last Train

一曲目ichibanほどのガツガツオラオラは抜けつつ、ノリの良さとラップ調が名残惜しく残ったかのような二曲目“Last Train”。King & Princeさんと同世代のバンドKroiさんが作曲されたメロディとリズムがとても癖になります。つい聞いてしまう方、口ずさんでしまう方、多いんじゃないかな～。サビの一部、ファルセットになる部分のメンバーの皆さんの歌声の重なり、ichibanの時とは異なるラップの歌い方にも注目です。

No.3　踊るように人生を。

“Last Train”が消えるようにフェードアウトしたあと、神宮寺さんのソロで再び幕が上がり、まるで新たな場面が始まるよう。そんな始まり方の一曲、“踊るように人生を。”は、9th シングルの両A面のうちのひとつでもある、明るい応援ソングです。メロディはステップを踏んでいるように明るくて。でも歌詞では、時には辛いこともあるけど、今のままで大丈夫。楽に生きていこう。って無理に前を向かせようとはしない。（YouTubeでは一番しか聴けないのですが）二番も含めて“まるっと”素敵な楽曲なので、まだ一番しか聞いたことのない方は、ぜひアルバムで二番も味わってみてください。
（私は就活中、何度この曲に助けられたことか、、今も助けられていますが、、。ありがとうございます。）

King & Prince「踊るように人生を。」YouTube Edit

No.4　My Fair Lady

一度きりの人生を、踊るように楽しめるよう応援してくれたあと、恋愛もさせてくれるのがKing & Princeさんです。Made in の舞台では、甘くてかわいらしい恋愛へと物語が続きます。“My Fair Lady”。愛しい女性。に対する思いがキャッチ―に綴られています。恋愛ソングではありますが、甘すぎず、どこかまるで夏の水しぶきのように、キラキラした爽やかさも感じられるメロディにもなっているので、恋している人も、そうでない人も、聴くときっと明るく晴れやかな気分になれる、そんな楽曲です。

No.5　僕の好きな人（平野紫耀、髙橋海人、岸優太）

ここからMade inの舞台では恋愛ソングが続きます。しかし先ほどの甘くかわいらしい恋愛ソングとはまた異なるこの“僕の好きな人”は、平野さんの妄想がテーマになっている、どちらかというと失恋ソングに分類されるであろう曲。にも関わらず、聴いていて心が穏やかに落ち着くような気分になるのは、柔らかく甘酸っぱいようなメロディと、平野さんの、心が自然と穏やかになるような、聴いていて心地よいハスキーボイス、芯があり力強い中に柔らかさをも含む、岸さんの伸びやかな歌声、そしてどこか甘い雰囲気を感じさせる髙橋さんの歌声、が絶妙にマッチしているからなのでしょうか。とにかく聴いていて心地よい。ずっと聴いていたいと思わせる一曲です。

No.6　Lovin’ you

（これは私の勝手な解釈ですが、きっとMade in の舞台では回想シーンだったのではないでしょうか）甘酸っぱい青春恋愛ソングに続くのは、（片思いが叶った結果であってほしい）少し大人な恋愛です。 9thシングルの両A面のうちのもうひとつ、“Lovin’ you”は、その言葉通り、運命の人へ永遠の愛を歌う、the ラブソング。（特にMVでは）King & Prince のデビューシングル、“シンデレラガール”を彷彿させるような作品にはなりつつ、爽やかなメロディに乗せられた、寄り添い、ずっとそばにいるよ、という想いの込められた楽曲。デート気分も味わえるMVと共にぜひ大人な恋愛も味わってみてください。

King & Prince「Lovin’ you 」YouTube Edit

No.7　バトル・オブ・バトラー！

さあ！恋愛ソング？は続くんですが、180°変わります。お嬢様を自分のものにするべく、“バトル・オブ・バトラー！” King & Prince バトラー（執事）の対決です。前回のアルバムに続いてヒャダインさん作の作品であり、ノリノリで、ライブで盛り上がること、間違いなしですね。でもふざけているだけではなくて。「お嬢様＝My Tiara」であったり、最後には「お嬢様　限界です　抱きしめたい」との歌詞があったり。明るくおふざけモードの中にも、キュンとするワードがところどころに入っている、これもまた恋愛ソング。
また、初回限定版Bには、バトル・オブ・バトラーのバラエティー映像も収録されていて、これは大爆笑でした！歌も映像も必聴＆必見です！

お気に入りの楽曲、出会えましたか、、？

さて。
No.1の”ichiban”から順番に7曲紹介してきました。
私は曲順にも想いが込められているな、と思っていて。
だから今回は曲順も含めてレビューしてみました。
音楽のプロではない私の、拙い言葉での紹介にはなりましたが
皆さんが聴いてみたいと思える楽曲と出会えていたら嬉しいです、！

そして実は今回のアルバムには期間限定の特典映像がついているのですが、その視聴期限が12日までなんです。IchibanのDance映像からバトル・オブ・バトラーのレコーディング映像、今回紹介できませんでしたが、King and Prince が作詞作曲した“Dream in”のレコーディング映像が見られる機会もわずかなので、もし気になる方がいたらお早めにお手に取ってみてくださいね。