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No.080 まゆずみのブログ

No.080 まゆずみ

No.080 まゆずみ

大学4年生

身長:172cm
推し:ミュージカル、宝塚歌劇、グルメとレトロなもの。

観劇とノスタルジー、美しいものとカレーが好き。心の赴くままに都内を駆け回るときめきハンター!

【ミュージカル】『流星の音色』SixTONES 京本大我さん主演の麗しき恋物語が開幕

こんばんは、まゆずみです。

連日のカラッとした暑さから一転、全国的な雨によって少しだけ気温も落ち着きましたね。
豪雨に見舞われた地域でお過ごしのnon-no Web読者の皆さまも、どうぞご安全に!

オリジナルミュージカル『流星の音色』を観劇!

さて、8/4は旧暦の七夕。

そんな昨日、東京・新橋演舞場ではミュージカル『流星の音色』が初日を迎えました。

本来は8/2に幕が開く予定だったこの公演も新型コロナウイルスの影響により、
2日間の中止を経て、待望の上演が開始となりました。
↑本公演ポスター。美しい出演者の皆さまにうっとり!上の画像をタップすると公式HPへ。
この公演といえば、滝沢秀明さんによる演出とSixTONES京本大我さんによる音楽、そして主演。
さらには、元宝塚歌劇団トップ娘役の真彩希帆(まあや・きほ)さん、ミュージカル界で活躍される新妻聖子さん等豪華なキャストの共演も話題になりましたね!

ミュージカルが大好きな まゆずみも楽しみにしていたこの作品、8/4 夜公演を観劇しました!

舞台上からはもちろん、客席からもジメジメした気候を吹き飛ばすほどの熱量を感じた舞台の様子をnon-no Web読者の皆さんにもお伝えできたらと思います。
本作が上演される新橋演舞場前の装飾も美しく、沢山の方々がアクスタや写真等の推しアイテムとともに写真に収めていました!
↑七夕のストーリーを感じさせる色づかい。上演への期待も高まります。
↑七夕伝説を彷彿とさせる色づかい。上演への期待も高まります。
※ここから先は、舞台の内容を含む見どころ紹介に入ります!

ミュージカル『流星の音色』見どころ①SixTONES京本大我さんの二面性ある演技

七夕伝説をベースに、2つの星に住むそれぞれの王国の王子と王女が歌声を通じて惹かれ合うストーリーが軸の本作。

何を差し置いても、京本大我さん演じるリーパ王子が常軌を逸した美しさです……!

リーパ王子の登場シーンから、京本さんが元来から備える気品と清らかなオーラが劇場を包み、これが「ナチュラルボーン王族か……」と納得させられる佇まい。
そして、京本さん演じる心やさしき王子がもうじきやってくるであろう王の座に就くための心構えを唱えるシーン。
純粋無垢な瞳、そして民を一番に考える志が京本さんの演技から溢れ、大事に育てられたであろうリーパ王子のもとに集まる周囲の期待を感じさせます。

その後、歌声を通じ、真彩さん演じる遠い星の王女 シルウァと恋に落ちるリーパ王子の繊細な演技。「恋に落ちた」ことに気がつく表情はみずみずしさに溢れ、恋の喜びが全身に満ちている様子……。
客席もおもわず多幸感に包まれます。

しかし、王族としての定められた血筋がリーパ王子の初恋を阻み……。
やがて、リーパは王に即位し、自身の感情を押し殺して冷徹な面持ちになっていきます。
ただ、どんなものにも抗えないのが恋心というもの。
慕情と身分。京本さんがみせる、王の運命と自身の葛藤を表現するシーンでの二面性ある演技は圧巻です!
歌舞伎での一人二役のような切り替えで心情の変化を瞬時に表現し、京本さんの新境地を感じさせました。

ミュージカル『流星の音色』見どころ②水あり!殺陣あり!奇想天外な「滝沢」演出

今回の観劇で まゆずみ が気になっていた要素の1つに「滝沢秀明さんによる演出」がありました。
「滝沢歌舞伎シリーズなどで見られる、舞台機構を存分に用いた演出が今回も炸裂するのか……?」
そんな期待を裏切らない演出の数々が舞台上で繰り広げられ、まゆずみも呆気にとられました!

・空から降り注ぐ、数々の吊り下げ電飾により表現される2つの星の運命 (さだめ)
・高低差でみせるアクロバティックな殺陣シーン
・ラストシーン、ラスベガスさながらの水の壁

等々、新橋演舞場をフルに生かし、思わず息をのむ空間構成でまさに「滝沢演出、ここにあり!」
ミュージカルとして、客席を楽しませる工夫に事欠きません!

ミュージカル『流星の音色』見どころ③歌唱巧者らによる良デュエットの数々

京本さんも劇中音楽を担当された本作には、美しい楽曲がたくさん散りばめられています。
特に、デュエット曲は聴かせる楽曲が多く、豪華なキャストの歌声がこれでもかと堪能できます……!

・SixTONES京本大我さんと真彩希帆さんによる、柔らかで繊細な「初恋」デュエット
・真彩希帆さんと新妻聖子さんによる、母娘の愛情と慈愛に満ちた「涙」デュエット

等、確かな歌唱力を誇る出演者の魂のぶつけ合いに寄り添う楽曲の数々が観客の心も震わせます!

観劇後のこぼれ話

視覚にも聴覚にも大満足だったミュージカル『流星の音色』。
SixTONES京本大我さんの麗しい歌声が耳に残ったまま、電車の中で音楽をシャッフル再生し、流れてきたのは、SixTONES「WHIP THAT」!!!
曲中から溢れるパーティー感に思わず飛び跳ねたくなるサウンドに、先ほどまでの京本さんの優美な姿を照らし合わせ、「アイドルってすごい……!」と感動するばかりの まゆずみ でした。

ミュージカル『流星の音色』は8/17まで新橋演舞場にて、その後、京都・南座、広島・広島文化学園HBGホールでの公演も予定しています。

エンタメで心を元気に。舞台でエネルギーをサプライして、元気に夏を過ごせそうです!
それでは、またお会いしましょう! Stay Safe!

まゆずみ

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