non-no大学生エディターズ
No.080 まゆずみのブログ

No.080 まゆずみ

大学４年生

身長：172cm
推し：ミュージカル、宝塚歌劇、グルメとレトロなもの。

観劇とノスタルジー、美しいものとカレーが好き。心の赴くままに都内を駆け回るときめきハンター！

【ココホレ金沢①】朝食どうする？を解決！金沢旅のモーニングは台湾式スタンドで

2022年8月28日

こんにちは、まゆずみです。

夏休みも中盤を迎え、いつの間にやら8月が終わりそうです。時が経つのは早いですね。
散歩していると、とんぼが目の前を飛んで行くことを見るのも珍しくなくなったような……。

今回は、少し涼しくなった今だからこそ、ゆったりと観光したい土地を取り上げてお届けします。
今からでもまだまだ間に合う夏の思い出づくり。大切な人とともに、もちろんひとりでも。
non-no web読者の皆さんにとって、素敵な晩夏の参考になればうれしいです！

「美にあふれた街」石川・金沢の新たな魅力を探ろう！

東京から新幹線で2時間半。美味と美術に溢れた石川県金沢市。
まゆずみも趣のある空気感が大好きで、年に1回は必ず足を運んでいます。
そんな「金沢ラバー」まゆずみが、来るたびに変化のある街「金沢」の新たな魅力を探したい！
まゆずみが「ここ、惚れ」ちゃったポイント& non-no Web読者の皆さんに「ココ掘れ」してほしいスポットを「ココホレ金沢」と称し、紹介します。多分、長期休みにゆるっと更新します。

旅行先での「朝食どうする」問題、発生。

さて、旅行に行くと、ランチとディナーは気になるお店が多すぎてセレクトに困ってしまうほど。
その一方で、モーニングはいまいちうまく探せない問題、ありませんか？
ホテルのモーニングビュッフェは間違いないけどもう少し隠れた穴場を知りたい、コンビニは手軽だけど旅の特別感は欠けるかも……。
「旅先の朝食」という問題、まゆずみの頭を地味に悩ませていました。
せっかくの旅だもの、どうにかして美味しい朝食で一日を始めたい！
リサーチを重ね、モーニング営業をしているお店を対象に今日の朝食を絞り込んでいきます。

滞在エリア「近江町市場エリア」をご紹介！

ちなみに、まゆずみが滞在していたのは近江町市場エリア。
JR金沢駅から徒歩で12、3分ほど。
バス停でいうと３つほどの距離なので、無理なく歩けます。
近江町市場エリアには１人旅行にも手軽、そしてコンセプトにアートが組み込まれた比較的新しいホテルや旅館が多く所在しています。
駅前から移動するよりも有名な観光地への便がいいことも特徴の１つ。
まゆずみはこのエリアが大好きで、滞在したときにはよく訪れます。
金沢の日常と観光が生み出す絶妙なバランスが楽しめるので、是非ともおすすめしたい地区です。

石川・金沢「四知堂kanazawa」で「台湾式朝食」はいかが？

調べながらまゆずみがピンときたのは、台湾料理スタンド。
朝８時からの営業、しかもテイクアウトまでできるなんてモーニングに理想的！
まゆずみは感染症の状況を鑑み、電話でテイクアウトを注文して滞在先を出発しました。
いざ、今朝の朝食をピックアップ！

クラシカルな外装すぎて「本当にここであってる？」

【ココホレ金沢①】朝食どうする？を解決！金沢旅のモーニングは台湾式スタンドで_1_1

近江町市場から徒歩5分。
こちらもまた人気観光スポットである「ひがし茶屋街」方向へ、大きな道路を進んでいくと今回訪れる「四知堂kanazawa」らしき建物が。
とはいえ、歴史を感じさせる大きな看板には全く違う店名が書かれており、少し不安な気持ちに。
調べてみると、昔は油屋さんだった建物をそのまま利用しているのだとか。趣深い……！
ちなみに歩いていると、「四知堂kanazawa」の少し手前にもう一種類、台湾料理のお店を見つけました。訪問する際はお間違いのないように！

金沢　朝食　台湾料理　ロゴ — お店に近づくと、店名を発見。ほっと胸を撫で下ろします。

金沢　朝食　台湾料理　商品説明 — ナチュラルと洒落感が共存した店構えに、きゅん。

金沢　台湾料理　メニュー — こちらが定番のお品書き。上半分、朝食のラインナップも盛りだくさん！

メニューはこちら。
モーニングのみならず、ランチやカフェ、ディナー営業もあります。
スタンドに加え、レストランエリアもあり、それぞれ魅惑的なラインナップを取り揃え。
台湾スイーツの代表格である豆花(トウファ)も美味しそう……！

いざ「四知堂kanazawa」の店内へ

【ココホレ金沢①】朝食どうする？を解決！金沢旅のモーニングは台湾式スタンドで_1_5

電話注文してからおよそ30分、いよいよ入店。
お店の読み方は「スーチータン・かなざわ」だとか。
店内はさっぱりとしたインテリアにも関わらず、木造建築のあたたかみが落ち着く空間となっています。
正面奥にはレストランフロアが広がっており、レジと調理エリアを挟んで手前にはモーニング営業のあるスタンドが。

レジ上から垂れ下がるメニュー名が書かれた布がオリエンタルなムードを醸し出し、台湾の風を感じさせます。

そして、スタッフさんに名前と注文内容を伝え、レジをすませて商品を受け取りました。
食べるのが楽しみすぎて、滞在先へ戻る足取りも心なしか軽やかに。
さあ、温かいうちにいただきましょう！

台湾式朝食を早速実食、「いただきます！」

テイクアウト　金沢　台湾料理　パッケージ — ロゴ入りの包み紙、テンション上がりますよね。いただきます！

今回注文したのは、ご飯ものとバーガーの２種類！
午後からの予定が詰まっていたので、朝からしっかりといただくことに！

１つ目は鶏肉飯( ヂィーローファン)。
国産の鶏肉を使用し、特製のソース、パクチー等の香草や野菜をほかほかの白米といただきます。
この特製のソース、とろみの中に魚介の旨味が凝縮されており、やみつきになる味わい！
ちなみに、ご飯ものは大・中・小と３サイズ用意されています。
今回の中サイズ、食いしんぼうのまゆずみでもかなりボリューミーだと感じたので、モーニングには小サイズがオススメかも。

テイクアウト　台湾料理　鶏肉飯 — ①鶏肉飯(ヂィーローファン) 中サイズ　680円

２つ目は、割包（グァパオ）。
ふわふわでモチモチの自家製パンに豚角煮を挟んだ台湾式バーガーです。
写真から伝わるとうれしいのですが、ジューシーな豚角煮の厚みが半端じゃないんです！
朝から贅沢な味わいを満喫し、いい1日になりそうな予感がします。

完食！ごちそうさまでした！
今回は上の２品をいただきましたが、「四知堂kanazawa」には気になるメニューがまだまだたくさん。
モーニングはもちろん、今度は喫茶の時間に店内レストランゾーンでゆったり台湾茶をいただきたい気分です。
お店の営業に関しては、事前に以下のホームページやSNSからチェックしてくださいね！