ヘアアレンジ&ヘアケア

「巻き髪」ロングの正解♡ ”キープできててこなれ見え”のコツを超ていねい解説!

2019.03.25

目指すこなれ巻きはコレ!

ゆるっとダレた巻き感、自然なカーブの前髪、ふわふわな質感。そんな今っぽな"こなれ巻き"に必要な、基本のテクニックをおさらいしよう!

– HOW TO –

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耳上でブロッキング。顔回りは3~5cm幅の毛束をコテで前から挟み後ろへ巻く"リバース巻き"に。

後ろへ1回転したら、コテを下に滑らせていく。コテのヘッド部分が一度、毛束から抜けた状態に。

そのままコテを毛先まで滑らせたら、今度は毛先部分を後ろへ1回転させ"リバース巻き"に。

巻き髪の熱が冷めてから、クッションブラシで大胆にとかして毛束をほぐし、ふわっとした束感に。

前髪の中間を挟み、コテを毛先へ滑らせるだけでOK。コテの丸みで自然なカーブを作ってくれる。

「01」のすぐ後ろの毛束は、コテで毛束を後ろから挟み、前側へ回転させる"フォワード巻き"に。

前へ1回転させたら、コテを毛先まで滑らせて。そして毛先の束を前方向へ"フォワード巻き"にする。

フォワード巻きをした、さらに後ろの毛束は、「01」と同じように"リバース巻き"にしていく。

意外と知らない「こなれ巻き」のOK & NG

  • 目指すのはゆるくてダレた細い束

    今っぽさに大切なのは「毛束の細さ」と「"揺らぎ感" のある動き」! 巻き髪が主張しすぎないように、しっかり毛束をほぐして。

  • 時間をおきすぎたらダメ

    ゆるい"こなれ巻き"を作るためには、時間をおきすぎちゃダメ! コテの高温モードで1秒くらい熱を与えれば、十分くせづけできる!

  • 巻く前、手ぐしで寝ぐせを取ろう

    どうせ巻いてしまうからと、寝ぐせのまま始めると残念な仕上がりに。おしゃれな巻き髪にしたいなら、ハンドブローで寝ぐせを伸ばして。

2019年5月号掲載

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