なんとなく使うじゃもったいない！ インバストリートメントの効果的な使い方【今っぽBeautyの基本】

ツヤ髪に欠かせないトリートメントは、毎日のヘアケアのマストアイテム。でも、種類が多いだけにマンネリ化しやすいのも事実。使い方と選び方を少し見直すだけで、これまでよりもっと効率的に美髪が手に入るって知ってた！？

ケア効果を最大限に引き出す！
インバストリートメント編

いつもなんとなく使っているインバストリートメントは、いかに髪の毛全体になじませるかがカギ。効果的な使い方を指南します！

＼使うのはコレ／

まとまりのいいツヤ髪に

濃縮保湿成分が、切れ毛や枝毛などのハイダメージもしっかりケア。

パンテーン エクストラダメージケア 洗い流すトリートメント 180g￥988（編集部調べ）／P&G

インバスでも負担レス

トリートメントがついた手でも滑りにくい幅広の持ち手が◎。抗菌加工でバスルームの中でも清潔に使える。

マぺぺ バスタイムヘアケアコーム￥825／シャンティ

ー How to Start ー

１ タオルで優しく水気を取る

シャンプーをすすぎ終わったら、トリートメントの密着度を高めるために乾いたタオルで一度水気をオフ。髪に摩擦を与えないように、ポンポンとたたくようにして水を取る。

やみくもにゴシゴシ拭き取ると、髪同士がこすれ合ってよけいなダメージが加わるので気をつけて。

２ ダメージを受けやすい毛先からみ込むように塗布

トリートメントを適量手に取り、傷みが気になる毛先から髪の中間に向けて、もみ込むようになじませる。量は商品ごとの使用方法を参考に、少なめよりは多めを心がけて。

トリートメントには吸着成分が含まれていることが多いので、頭皮は避けて毛髪部分にだけなじませるのがベター。

３ 目の粗いコームでとかし、トリートメントを全体に広げる

ぬれた髪でも引っかかりにくい、目が粗めのコームを使い、髪全体をコーミング。このプロセスでトリートメントがまんべんなく行き届き、ケアの効率が格段に高まる。

コーミングで毛束を作ると、トリートメントが絡みつく面積がUPして浸透しやすく。

４ 首や背中に髪がつかないようにまとめ、５分間放置

トリートメントは肌につくと落ちにくく、ニキビや肌荒れの原因となるので、髪の長い人はざっくりまとめておくのがおすすめ。待っている間、アルミキャップなどを使ってもOK。

５ 下を向き、後頭部からすすぎをスタート

トリートメントが残らないように、すすぎはできるだけ念入りに。まずは下を向き、汚れがたまりやすい後頭部にシャワーを当てて、根元からしっかりすすぎを。

頭を起こした状態だと、表面のトリートメントは流せても内側に残りやすいので注意を。

６ 髪を上下にブロッキングして内側もスッキリ

下を向いたまま、耳の上辺りでブロッキングし、再び根元を中心に流す。全体にくまなくシャワーを当てるイメージで、毛量が多い人はもう少し細かくブロッキングを。

７ 髪の内側からシャワーを当て、先もしっかり洗い流す

根元のすすぎが終わったら、今度は内側からシャワーを当てて毛先に残ったトリートメントをオフ。上から下に手ぐしを通しながら、ヌルつきがなくなるまでしっかり洗ったら完了。

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