髪質別・効果的なアウトバストリートメントの選び方【今っぽBeautyの基本】

ツヤ髪に欠かせないトリートメントは、毎日のヘアケアのマストアイテム。でも、種類が多いだけにマンネリ化しやすいのも事実。使い方と選び方を少し見直すだけで、これまでよりもっと効率的に美髪が手に入るって知ってた！？

髪の仕上がり印象を左右する
アウトバストリートメント編

オイルが人気だったアウトバストリートメントは、実は髪質に合わせて形状を選ぶことが大切。さらになじませ方にもコツがあり！

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うねり毛さんは

オイルタイプ

キューティクルの隙間に密着し、コーティングするようなオイルが◎。外気の湿度を遮断し、うねりの原因となる髪の膨潤を抑制。

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（右）全身に使えるマルチオイル。

ダイアン ボヌール シグネチャーオイル ブルージャスミン 100ml￥1980／ネイチャーラボ　

（左）濃密オイルがキューティクルに密着。

ビューティラボ 美容液〈オイルタイプ〉ディープオイル 50ml（オープン価格）／ホーユー

HOW TO

01 タオルドライしたら毛先からなじませる

水が垂れないくらいまでタオルドライしたら、手のひらに少量のオイルを広げ、毛先から髪の中間に向けて手ぐしでなじませる。

02 ウェットブラシで絡まりをリリース

ぬれた髪への負担を考慮したウェットブラシを使い、オイルを広げながら髪の絡まりをオフ。こうすることで髪の乾きも早くなる。

ぬれて絡んだ髪をスムーズにほどく

デリケートなぬれ髪をスムーズにほどき、ドライ時間を短縮。熱ダメージを最小限に抑えられる。

タングルティーザー ザ・ウェットディタングラー バブルガム￥2200／プリアップ（タングルティーザー）

＼ 重いオイルの場合は、ドライ後に！ ／

乾きにくい濃密オイルは乾いた髪に使って

植物性のオイルなど、粘度のある重めオイルはドライヤーを当てても水分が飛びにくいため、髪を乾かした後に少量なじませるのがポイント。

ネコっ毛さんは

ミストタイプ

ペタンとしやすいネコっ毛タイプの人は、ふんわり軽い仕上がりのミストを試してみて。ベタつかず、空気を含んだようなサラ髪に。

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（右）ウォーターべースの軽いミストが、ふんわり空気感のある髪を演出。

ブリリアント ダメージ コントロール ミスト 250ml￥2530／アヴェダ　

（左）髪に均一になじみ、ダメージを補修しながらサラサラの仕上がりに。

モリンガ シャイン＆プロテクト ヘアミスト 100ml¥2530／ザボディショップ

HOW TO

01 髪がぬれた状態で内側にスプレー

タオルドライが終わったら、髪の内側からミストをかける。髪の中間から毛先が基本だけど、トップにボリュームを出すタイプなら根元にもスプレーを。必ず商品の使い方をチェックして。

02 表面にもムラなくシュッシュ

内側にスプレーしたら、今度は髪の表面にも全体的にスプレーを。髪全体になじんだら、ドライヤーで根元から乾かして。

ワンピース¥9350／MERCURYDUO ルミネエスト新宿店

ダメージ毛さんは

ミルクタイプ

パサつきやすいハイダメージ毛の人は、素早く髪になじむミルクタイプを。日中も手軽に使えるから、24時間いつでもケア可能。

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（右）豊富なミネラルが瞬く間に浸透し、内部のダメージをリペア。

DROAS クレイミネラル ヘアエマルジョン 95g￥1100／I-ne　

（左）ヒートプロテクト処方で熱ダメージから髪を守る。

シルカミノ コンディショニング リーブインミルク 240ml￥3740／ドランクエレファントジャパン

HOW TO

01 乾いた状態なら内側からなじませる

ぬれた髪に使う場合はオイルと同じなじませ方でOK。日中のドライヘアに使う場合は、まず内側の毛先からなじませる。

02 残ったミルクを表面＆顔回りに

手のひらに残ったミルクで髪表面の乾燥やアホ毛の浮きなどを落ち着かせ、顔回りの髪をつまむようにしてツヤ出しを。

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