放置すればするほど効果は上がる？ライン使いすべき？　トリートメントの疑問を全部解決【今っぽBeautyの基本】

ツヤ髪に欠かせないトリートメントは、毎日のヘアケアのマストアイテム。でも、種類が多いだけにマンネリ化しやすいのも事実。使い方と選び方を少し見直すだけで、これまでよりもっと効率的に美髪が手に入るって知ってた！？

「基本的に、髪の補修をするという目的は同じ。だから、シャンプーとアウトバストリートメントだけでケアを終了してもOKなんです。でも、ノンノ世代はカラーリングやアイロンでダメージを受けている子が多いと思うので、両方使うのがベター」（伊熊さん・以下同）

「以前はヘアマスクは内部補修、トリートメントは表面ケアというすみ分けがありましたが、現在は両方進化しているのでどちらか一つを使えば大丈夫。ただし、メーカーが推奨しているならW使いを」

マスクもトリートメントも髪の内部＆表面の両方をケアしてくれるので、どちらかでも◎

「肌と同じく、髪だって毎日同じ状態とは限りません。肌がカサつく日はたっぷりクリームを塗るように、髪の乾燥を感じたら濃密なトリートメントに替えるなど、いくつか備えておくと安心です」

「ラインで使うことで相乗効果が生まれることもあるので、それを期待するならライン使いを。でも、自分が満足できる仕上がりなら別ライン、別ブランドのものを合わせても問題なし！ ただし香りの相性には注意を」

「最近は短時間で浸透するものも増えているので、長ければよいというわけでもありません。髪になじませるという意味ですぐに流すよりは少し時間を置いたほうが効果的。基本的にメーカーが推奨する放置時間を守って」

長時間放置すると肌や頭皮に付着するリスクも高まるので、放置時間はほどほどに

「トリートメントよりも保湿成分をたっぷり配合しているヘアマスクを投入してみたり、寝ている間の髪にアプローチするアウトバストリートメントを試してみて。１回で効果を実感できるから、ここぞという日の前夜のお手入れに」

（右）髪を乾かす瞬間から、うねりのないツヤ髪を実感。するんとまとまりのある髪に。

エッセンシャル flat くせ・うねり集中ケアマスク 180g￥1980（編集部調べ）／花王　

（左）軽やかなミルクが髪を補修し、シーツや枕との摩擦からも守ってくれる。

オーバーナイトヘアミルク グリーン・ローズ 100ml￥3630／SABON Japan

ダメージを感じさせないツヤ髪が手に入る♡

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