もともとあった風涙袋をつくる3つのルールとは?【今っぽBeautyの基本】

2022.10.26

盛れて自然な立体感&影作りの極意♡ ”涙袋メイク”の基本

毎日メイクにマストなプロセスになりつつある、涙袋作り。でも、自己流に満足できていない人も多いのでは? 可愛さも目力も高めながら、決して浮かない自然な立体感と影で擬似涙袋を生み出す、あざむき涙袋メイクをレクチャー!

渡邉理佐の涙袋メイクの基本1-1

自然な立体感でわざとらしさゼロの理想的な涙袋が完成!

ピアス¥15400/プラス ヴァンドーム ジェイアール名古屋タカシマヤ店(プラス ヴァンドーム) トップス/スタイリスト私物

教えてくれたのは
ヘア&メイク 室橋佑紀さん

ヘア&メイク 室橋佑紀さん

韓国カルチャーが大好きで、Kコスメやアイドルメイクにも精通。ロジカルなアプローチで、もともとあったかのような涙袋を叶える。

なぜ涙袋があると可愛い印象になるのか、それは、ぷっくりとした存在感で頬の縦幅を短く見せてくれるから。ベース作りでも自然な肌感が重視される今、涙袋にも肌と一体化するさりげなさが必要。コスメの選び方&使い方のコツを押さえれば、生まれつきあったかのような立体感と影になりすますことが可能です

\  H&M 室橋佑紀さんと考えた  /

“涙袋メイク”今っぽルール3

自然なぷっくり感はコンシーラーで作る

光を集めるにはラメなど光り物を使うのが手っ取り早いけど、自然に仕上げるなら肌の延長で立体感を作れるコンシーラーが推し!

クレヨンコンシーラー 190 /チャコット

コンシーラーは目頭と下まぶたのキワを避けて塗る

まぶたをコンシーラーで埋めすぎると、下まぶたが膨張して瞳のフレームを圧迫してしまう原因に。目頭とキワを避ければ、涙袋メイクのデカ目効果をキープできる♡

影は極薄カラーを使い欲張らずミニマムに描く!

影を大げさに仕込むほど、クマ見えリスクも高まりがち。影色はできるだけ淡く、さらに実際に影に見せたい部分よりもひと回り狭めを意識して描くのが成功のコツ。

2022年12月号掲載
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