失敗しない！ 今っぽナチュラルくびれ巻きの作り方を丁寧解説【今っぽBeautyの基本】

ストレートも巻き髪も、今っぽヘアがどっちも作れちゃう便利なストレートアイロン。なんとなく使っていたこのアイテムを、プロ伝授のテクニックに更新すれば、簡単なのに可愛いあか抜けヘアが作れるように！

なだらかなふんわり感が旬
ナチュラルくびれ巻き

華やか印象のくびれ巻きは、以前よりも少し崩した毛束感で、なだらかに揺れるエアリーさが今っぽ。

▶準備するものリスト

Tシャツ／スタイリスト私物

＼　　HOW TO START 　　／

01 内側で隠れちゃう耳前の下段は、毛先を外ハネにするだけでOK

根元からストレートアイロンを滑らせて、毛先５cmくらいのところから手首を外に返して外ハネに。２回くらい熱を通して形づける。

02 耳前の上段のブロックはまずは毛先を外ハネに

＂くびれ＂は２段階で作るのが簡単。耳前の下段同様、上段も毛先を外ハネにするところから始めて。アイロンの動かし方は１と一緒。

03 耳前の上段を、くびれに見せるために中間の位置でリバース巻きに

耳前上段の毛束の真ん中あたりをストレートアイロンで縦に挟む。手首を半回転くらい前から後ろに返してリバース巻きにし、スッと抜く。

04 後ろの下段の毛束も毛先を外ハネにするだけ

後ろの毛束は、テンションをかけやすいよう前方向に引っ張りながら根元から熱を当てて。毛先近くに到達したら、１と同じく外ハネに。

05 後ろの上段も２と同じようにまずは毛先に外ハネを仕込む

毛先をすべて外ハネにするのが今っぽい。後ろ上段の毛束まで抜かりなく！ ４と同様、前に引っ張りながら巻くと簡単＆きれいに。

06 後ろの上段は、毛束の中間に内巻きのカーブをクセづけ

後ろ上段の中間部分をストレートアイロンで挟み、手首を内側に返して大きな内巻きに。途中でスッと抜いて、毛先の外ハネはキープ。

07 顔回りの毛束をリバース巻きにしてくびれ印象を高める

前髪とサイドの髪の＂橋渡し役＂になっている顔回りの毛束を取り、アイロンで縦に挟み、手首を前から後ろに返してリバース巻きに。

08 バームを使って束感演出とくびれフォルムのキープを！

適量のバームを髪全体にもみ込んで、巻いた束をラフに崩す。指先に残った少量を、顔回りとくびれの毛束になじませながら形状をFIX。

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