失敗しない！ストレートアイロンの使い方。カールがカクッとならない＆直し方も！【今っぽBeautyの基本】

ストレートも巻き髪も、今っぽヘアがどっちも作れちゃう便利なストレートアイロン。なんとなく使っていたこのアイテムを、プロ伝授のテクニックに更新すれば、簡単なのに可愛いあか抜けヘアが作れるように！

前髪＆顔回りもストレートアイロンで仕上げれば横顔＆アレンジ美人に！

シャツ￥19800／louloute　リング（人さし指）￥330／ラティス　リング（中指）￥8800／e.m. 青山店（LOVE BY e.m.）

「＂カクッ＂としてしまうのは、形を作る時に無意識のうちにぐっと力を入れて、アイロンを止めてしまっているのが原因かも。ちょこっと練習は必要ですが、手を止めずにスッと素早く滑らせるのが解決法です。またアイロン選びの際に、プレートの角がなだらかにカーブしているものを選ぶと＂カクッ＂とした跡がつきにくい傾向にありますよ！」（河嶋さん・以下同）

「残念ですが、一度＂カクッ＂とした部分にいくら上からストレートアイロンで熱を当てても修復は難しいです。めんどくさがらずに跡がついてしまった部分をしっかり水でぬらし、ドライヤーで100％乾かす→その後アイロンを入れ直すのが、確実＆早いリセット方法です」

＼ ブロッキングで仕上がりが見違える！ ／

「前髪をまとめて一気に巻くと、サイドとの境目に隙間ができやすいので、３つのブロックに分けるのが自然な毛流れになるポイント。まずは①のブロックを中間から挟み、手首を内に返しながらゆるい内巻きに（写真中）。②＆③のブロックはアイロンで縦に挟んで横に流すように滑らせましょう（写真左）」

「後れ毛が広がったままアイロンを通すと、ツヤも出ないしきれいなフォルムになりません。指でなでつける、またはコームでとかして、まずは毛束の＂面＂を整えましょう（写真中）。その後、ストレートアイロンを入れると、ツヤと面の整った、きれいな後れ毛が作れます」

「電源が入っていない状態、プレートが冷めている状態なのを確認してから、ウェットティッシュなどでプレートを優しく拭き取りましょう。洗剤などは使わないで。くれぐれもやけどをしないように注意してくださいね！」

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