20歳から始めるべき正しいクレンジング方法解説!【今っぽBeautyの基本】

2023.02.22

美肌への近道=落とすケア。そろそろ見直さない?“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本

肌への自己投資熱が高まるなか、クレンジングへの注目度が急上昇中! そんなみんなの意識を最大限に生かすために20歳から始めるべき正しいクレンジング方法とアイテム選びを徹底レクチャー。すっぴんを好きになれる肌を目指そう!

素肌力を上げる
基本のクレンジング

ベースメイクとポイントメイクを分けてオフするのが最大のポイント。手の圧は優しく、摩擦しないように。

\ 使うのはコレ! /

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-1

バームオイルに包まれる極上のクレンジング

読者支持No.1のオイルクレンジングは、洗い上がりもしっとり感が続く潤いリッチなものを選んで。

ルナソル テンダーハグ バームオイルクレンジング 150ml¥4620/カネボウ化粧品


摩擦レスで洗うには適量に従ってたっぷり使うのがポイント!

ー How to Start ー


ウォータープルーフのメイクも1本でオフするオイルの使い方、教えます!

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-2

01 上半顔になじませる

クレンジングオイルを適量取ったら両手のひらにのばし、鼻横から耳横、額中央からこめかみ、鼻筋に広くざっくりとなじませる。

Tシャツ/スタイリスト私物

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-3

02 下半顔にものばす

アゴの中央から耳横、鼻の下から耳横と、顔の下半分にも同じように広げたら、オイルが顔全体になじむように内から外へ向けて優しくなでる。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-4

03 生え際まで広げる

落とし残ししやすい額を、眉間からこめかみに向けて半円を描くように左右対称に指を滑らせる。生え際ギリギリまでオイルをなじませるのがポイント。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-5

04 鼻筋は両手の指先で

両手の中指を使い、眉間から鼻の頭までさするようにしてクレンジング。手のひら洗いだと意外と洗い残しが多い部分なので、念入りに。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-6

05 鼻下も忘れずに

鼻の下も毛穴詰まりを起こしやすいので、意識してオフを。ほうれい線上を軽く押さえると、皮膚がよれにくく毛穴汚れもスッキリ洗える。

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06 まぶたになじませる

ベースメイクが浮いたら、クレンジングをワンプッシュ追加。両手にのばしたら、手を軽く揺らしながらアイメイクになじませる。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-8

07 眉とまぶたをなぞる

クレンジングとメイクが混ざり合ったら、眉、上まぶた、上まぶたのキワを指先で優しくなぞり、ポイントメイクを落としていく。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-9

08 マスカラも指でスルン

指の側面のカーブをまつげに沿わせて、クルンとぬぐうようにマスカラをからめ取る。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-10

09 下まぶたの汚れもオフ

目尻部分を指で軽く押さえ、下まぶたの目頭から目尻を指でスッとぬぐい、アイラインやマスカラの汚れをオフ。インラインも指の腹で優しくオフして。

紺野彩夏の“すっぴん力を引き出すクレンジング”の基本2-11

10 唇は優しくクルクル

色素沈着しやすい唇は縦ジワにもクレンジングが入り込むように、Vに開いた指で両方の口角を押さえ、クレンジングをクルクルとなじませる。


33℃程度のぬるま湯で生え際やフェイスラインまでしっかり流して完了!

教えてくれたのは
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

エステティシャンの経験をもとに、肌調子を上げるスキンケア方法などを提案。年代を問わず幅広いメディアで活躍中。

2023年4月号掲載
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