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きれいな「束感ブラックまつげ」をつくるための3つのルール
カールが続くのは大前提。今、目力が盛れるまつげの2大キーワードは「黒」と「束感」! 下地やツール、プロのワザを駆使して作る今っぽまつげメイク、必見です♡
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2023.12.26
年末年始に見直し&アップデートしたい美容を、ノンノモデル林芽亜里が10日連続でお届け! 1日目は、ちょっぴりテクニックが必要な「束感ブラックまつげ」をレクチャー。下地やツール、プロのワザを駆使して作る今っぽまつげメイク、必見です♡
▼まずは基本ルールをチェック!▼
カールが続くのは大前提。今、目力が盛れるまつげの2大キーワードは「黒」と「束感」! 下地やツール、プロのワザを駆使して作る今っぽまつげメイク、必見です♡
(右)軽い力でまつげがぐっと上がるビューラー
支柱がまぶたに当たらない設計で、目頭から目尻までフィット&カール。
リリミュウ アイラッシュカーラー¥1980/コージー本舗
(中央)ウォータープルーフのカールキープ下地
シアーブラックで白残りの心配なし。ケア効果も♡
ザ マスカラ プライマー カール フィクサー¥3300/ADDICTION BEAUTY
(左)つけまつげ専用のツイーザー
つけまつげ用のピンセット。先端が細く束感の演出にぴったり。
ディーアップ パーフェクトツイーザー 511¥880/ディー・アップ
(右)水・皮脂に強いカール&ロングマスカラ
こすっても落ちにくい耐久処方。
ヒロインメイク ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム 01¥1320/KISSME(伊勢半)
(左)繊細な調整がきくまつげ用コーム
下地の仕込みや、仕上げの細かな調整に活躍。
チャスティ マスカラコーム メタルN マジェンタP(ナチュラル)¥770/シャンティ
\ 目指す仕上がりはこれ! /
1 根元を軽く立ち上げる
まつげは一度で上げないことがなめらかなカールの秘訣。ビューラーをまぶたにしっかり沿わせ、根元を軽くカール。まぶたを挟まないように注意して。
2 3回に分けてカール
中間から毛先に向けて、3回程度に分けてカールアップ。手首を返しながらビューラーを動かすと美しくカーブしたまつげに。目頭や目尻も忘れないで。
3 根元を強めにキャッチ
全体にカールがついたら再びビューラーを根元にセットして、今度は強めに挟む。下地やマスカラの重みで若干下がるので、この時は上げすぎくらいで◎。
4 下まつげにもカールを
下まつげはビューラーを逆さに持ってカール。根元から1mm程度空けた部分から、上まつげと同じ手順で。特に、目頭側のまつげをしっかり下向きに。
5 根元にだけ下地をオン
上下まつげをビューラーで整えたら、左右差がないかチェックして補正を。その後、ブラシにたっぷり下地を取り、上まつげの根元に置くようにのせる。
6 コームで下地をのばす
まつげの根元から中間までコームを通し、5で根元に塗った下地をのばす。毛先までコームを通してしまうと束感が作りにくくなるので中間でストップ!
7 中間をつまんで束に
まつげの中間部分をピンセットでつまみ、下地同士を接着させて束に。黒目上の中央部分から束を作り始めると、バランスがとりやすいのでおすすめ。
8 下地が乾くのを待つ
下地が乾いて、作った束が固まるのをゆっくり待つ。マスカラを塗る前にちゃんと時間を置くのが、束感まつげをキレイに仕上げる大切なポイント!
9 マスカラの液量を調節
束感まつげにダマは大敵なので、塗る前にボトルの口でマスカラ液を軽くオフ。ブラシ全体をしごくのではなく、先端の余分な液だまりを取る程度でOK。
10 先端に長さをプラス
ブラシを縦に持ち、束の中間部分から毛先に向けて長さをプラスするようにちょこちょこマスカラを塗る。マスカラ液がたまらないよう繊細に動かして。
11 全体にマスカラを塗る
10で先端に長さを足したら、今度はブラシを横に持って根元から毛先に向けてマスカラをオン。全体に均一に黒をのせるイメージで軽く塗布すればOK。
12 コームで扇状に調整
コームの先端で中間から毛先を触りながら、まつげの向きを整える。根元からとかして束をほどかないように、軽く。この後、下まつげも5~12を同様に。
▼あわせてチェック!▼
カールが続くのは大前提。今、目力が盛れるまつげの2大キーワードは「黒」と「束感」! 下地やツール、プロのワザを駆使して作る今っぽまつげメイク、必見です♡
(右)Amazonで購入したホットビューラー
「10秒で余熱完了! YouTuberさんなどのおすすめを参考に、いろいろなホットビューラーを試したうえでこれに落ち着きました。朝のメイクだけでなく、日中下がってきたまつげのお直しにも活躍」
(中央) mudeの「MD インスパイア ボリューム カーリング マスカラ」
「以前は細く長いセパレートまつげが気分だったけど、最近はまつげが強調されるメイクトレンドに合わせてボリュームタイプにシフト。カラーは目力がアップする黒をチョイス」
(左)コージー本舗の「No.73 アイラッシュカーラー」
「幅広な扇形が私の目にジャストフィット。まつげの端も逃すことなく、1回でしっかり挟めるところがお気に入り。ラバーを替えながら長く愛用中」
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目元の印象を左右する&こだわりが現れるパーツ。まつげメイクに一家言あるあの人に、どんなコスメを使っているのか直撃!