【平野紫耀】イヴ・サンローラン・ボーテ アジア アンバサダーに就任。美容のこだわりも語った！【YSL】

平野紫耀さん(Number_i)がイヴ・サンローラン・ボーテのアジア アンバサダーに就任！ メイクやフレグランスへの思い、2024年の目標なども語った会見の様子をレポートします。

●メイクで、見たことのない自分に挑戦したい

アンバサダー就任の知らせを聞いた時の、率直な思いを振り返った平野さん。

「まずは、本当にすごく嬉しかったですね。子供の頃から憧れていたブランドでしたので、その世界観の中に入れるというのは光栄なことだと思いましたし、(YSLは)クールでラグジュアリーなイメージが強いので、僕なりにそれを表現し、魅力を伝えられる活動ができたらなと思っています」

ビューティーアイコンとしても一歩を踏み出した2024年。今年チャレンジしたいことを聞かれると、「1月1日にNumber_iとしてデビューさせていただきました。僕自身26歳になり、ここから30代に向かっていくなかで、YSLとともにメイクアップをして、魅力的な男性になっていけたらなと思います。まだ自分が見たことのないようなメイクにもチャレンジしてみたいです」と意気込み。

●香りは“手の甲”から漂わせる

フレグランスも好きだという平野さん。普段どんな時に香りを楽しんでいるか質問されると、「どんな時に楽しむかって言われると……ずっと楽しんでますね(笑)」と回答。

「常に香りが身の回りにある方が安心するんですけど、その中でもYSLの“LIBRE”の香水をすごく気に入っていて、今もつけていて。マイクを持っているここ(手元)から、すごくLIBREの香りがするんです(笑)。こういう緊張感のある場面でも、香りで自分のペースに持っていける気がしますし、時間の経過と自分の体温とともに香りが変わっていく様子も楽しんでいます」

香りを添える場所については、「僕はフレグランスを手の甲につけます。手のアクションが結構大きいので、手の甲につけるといろんなところに香りが広がるので。あとは足首につけたりもします」とこだわりを語っていた。

続いて、美容事情について質問が及ぶと……。

「基本的に、洗顔料を使った洗顔ってこれまであまりしなかったんですよ。2年に……2回とか。昨年、YSLの方に洗顔料をプレゼントしていただいてから今は毎日使っているんですけど、本当に使い心地がすごくよくて！ 洗顔後の肌が、つるつるしていてなめらか。顔を洗った後は、今の季節は乾燥するので、とにかく保湿していますね」

平野さんが出演する新CMは、リップひと塗りでシックで洗練されたスタイルへと格上げする“COUTURE ME UP(クチュールミーアップ)”というコンセプトのもと撮影された。

「素敵なコンセプトだなと思いました。リップひとつで自信を持てるということは、僕自身も撮影を通して感じていて。撮影に向かう前にメイク室でメイクし、その最後にリップを塗っていただいたんですけど、その瞬間に自分自身の気分も高まってくる感じがありました。“COUTURE ME UP”をばっちり体験しました」

CMで平野さんがまとうのは、YSLのアイコンリップ“ルージュ ピュールクチュール”。

「僕は唇が乾燥するほうなんですが、塗るとすごく保湿される。でも、つけ心地はライトでさらっとしていて、今の季節に重宝しそうなアイテムだなと思いました。発色もすごくいいので、どんな方がつけても素敵なリップになるんだろうなと。
CM撮影時、メイク室を出る前にリップで自分自信が高まり、背筋が伸びて、自信がついたような気持ちになれた。これから何かに挑戦する方にこのリップを塗って、自信を身につけてほしい。パッケージも可愛いので、お守りのようなアイテムとして持っていただけたら嬉しいなと思います」

　この記者会見には、イヴ・サンローラン・ボーテのジャロン・チャン氏も登壇。平野さんについて「世界に羽ばたく、絶対的なアイコニックスターになる。彼と初めて出会った後、私はチームにそう言いました」と話し、

「平野紫耀さんは大胆で自信に満ち、力強い存在感を持った、生まれつきのスターです。ただ、それだけではありません。謙虚で、出会う人の誰もがそれまで以上に惹きつけられてやまない、引力を持った素敵な方です。

彼のスタイルは、とてもエッジィで、同時にクチュール。こうした対極する、クリエイティブな二面性を持っています。平野さんの妥協を一切許さない新しい一歩は、世界的なスターへの階段を上り始めた証です。YSL BEAUTYは若々しく、エッジィで、ラグジュアリー。しかしそれだけではなく、シックで洗練されたものになっています。間違いなく、平野さんこそがそれを体現できる唯一無二のアンバサダーだと思っています。これから心躍るコラボレーションを彼とご一緒できることを楽しみにしています」とアンバサダー起用の理由と今後への期待を語りました。