切れ毛、枝毛…カラーリングによる髪ダメージのレスキュー法【今っぽBeautyの基本】

「髪を染めたのに、すぐに色落ちしてしまう」と悩んでいる人は多いはず。そこで色もちをアップさせ、ダメージも予防できるアフターケアをご紹介。ヘアカラーをしたその日から、即実践を！

カラーリングでうっかり髪ダメージが進行してしまった……そんな時のレスキューケアを指南。

Q ヘアカラーを繰り返していたら、切れ毛や枝毛になってしまった

Q 髪がキシキシして、指通りが悪い

「手触りの変化はダメージのサイン。サロントリートメントで集中補修を。その際に、今後のカラー頻度や明るさなどを相談してみて」

Q すぐに色落ちしてしまう

「シャンプーの中にカラー染料が入ってるので、洗いながら色を補うことができます。ただ、色選びが大切。染めた髪色が濁らないよう、どの色を使えばいいかは美容師に相談するのが◎」

保湿＆退色予防の成分もIN。ピンクはほんのり暖色、ベージュはやや寒色系。

（右から）N. カラーシャンプー Pi（ピンク）・Be（ベージュ）（各）320ml￥2640／ナプラ（サロン専売品）

Q ブリーチしたら特別なケアが必要？

「アミノ酸系洗浄成分配合のシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントの三拍子で毎日のケアを」

Q ブリーチはどのくらいの頻度で行えばいい？

「ブリーチは強めの薬なので髪だけでなく頭皮への刺激にも注意。期間を空け、2回目以降は根元リタッチを中心に」

Q ブリーチ後の日中のおすすめケアは？

「ブリーチ後はキューティクルが弱くなり、乾燥しやすい状態に。ナチュラルなバームをリップクリーム感覚で日中、髪に塗布して。毛先の広がりも抑えることができて一石二鳥」

▶髪を染めた日にすべきことの基本をもっと見る