「本当に、どうしたらいいのか……(悩)」(菜々花)、「まずはアイテムの見直しから。リキッド×パウダーで、もとからこんな形でした!というふうに見えるような眉を作ることができるよ」(KUBOKI)
リキッド仕込みのリアル眉
眉頭と眉山にリキッドで眉を1本1本描き足す。パウダーの右半分の色をすべてミックスさせ、全体に上から重ねてふわりとした毛の質感を再現。
使ったのはコレ!
(左)リアルな眉毛を1本1本描ける。K-パレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッド 03¥1200/クオレ (右)自分好みの色にブレンド可能。アイブロウ カラー コンパクト 01¥2800/アナ スイ コスメティックス
「自分でもこの目の形は好き♡ ただ、甘すぎかなって思うこともあります」(菜々花)、「甘い顔立ちに似合うピンクを使って、クールな囲み目にトライ! 絶妙なバランスを狙ってみよう」(KUBOKI)
ピンクベースのソフトな囲み目に
Cをアイホールと下まぶた、Dを二重幅に。その後、Aを二重幅よりやや広めに重ねる。さらにAとDを混ぜ下まぶたの目頭〜目尻まで。最後にBを上まぶたのキワにラインのように入れる。
使ったのはコレ!
なめらかな質感でまぶたに均一に密着。大人っぽいアイメイクが叶う、繊細なパールが◎。デザイニング カラー アイズ 04¥6800/SUQQU
「大人っぽい色のリップは使ったことがある?」(KUBOKI)、「基本、可愛いピンクです(笑)」(菜々花)、「ピンクでも彩度を下げたくすみ系を選べば、可愛らしさをキープしつつ大人っぽくなれる。菜々花ちゃんに似合いそう!」(KUBOKI)
リップラインに沿ってきっちり塗りを
唇の輪郭に沿うようにきちんと塗る。上唇のみ、塗った後に輪郭を指でトントンとなぞりぼかす。このひと手間でぐっと抜け感が!
使ったのはコレ!
程よくツヤも感じられる、軽やかでマットな質感が特徴的。ひと塗りで鮮やかに発色し、美しい仕上がりが完成! タトワージュ クチュール No7¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ
「シェーディングといっても、ダークなカラーをがっつり輪郭にのせたらいいというわけではないんです。チークに使えそうなくらいの柔らかく温かみのある色で"さりげなく"輪郭に影を作るのが、自然かつ効果的な方法!」(KUBOKI)
フェイスラインに影を作り輪郭補正
4色を混ぜながらくるくるとブラシに取り、耳の下〜あごの下まで。輪郭に薄い影を作るイメージで、シアーな質感のものを使うのがカギ。
使ったのはコレ!
しっとりしたテクスチャーで肌の凹凸をカバー。落ち着いたブラウン系の4色で、フェイスラインに立体感を。プリズム・ヴィザージュ No.5¥6900/パルファム ジバンシイ