クマ・シミ・ニキビ…ぴったりのコンシーラーがわかるＱ＆Ａ★

ニキビはカバー力のあるリキッドコンシーラーを。液状だと患部の凹凸にコンシーラーが行き渡り、全体を隠しやすい。炎症予防のため綿棒で周りだけをぼかして。

小鼻は固めのパレットタイプを。肌の色に合うベージュをチップに取り、小鼻のカーブに沿ってON。最後に指でトントンして定着。

＂平たい黒色＂を隠す時は、とどまりやすいスティックタイプを。肌に近い色を患部より広く塗布し、その境目を指でぼかして。

色ムラやカゲが目立ちやすい目回りをカバーすると、肌は自然ときれいに見えます。クマ、眉間の赤み、眉回りの赤みや色ムラなどを、コンシーラーでカバーすると、透明感がアップした印象に。

白い肌にベージュのコンシーラーをのせると、確かに浮いてしまいます。そんな時は、いつも使っている肌色に合うファンデーションを、目の下に重ねづけ。手の甲をパレットに見立てて、２～３分くらいFDを乾かすと、質感がやや固くなり、コンシーラー代わりに使いやすくなりますよ！

コンシーラーは肌色に合うもの、浮かないものを使わないと、＂隠す＂より目立ってしまうので気をつけて！

通常は、クマの色みを相殺しやすいオレンジみがある、濃いめベージュのコンシーラーを使って（写真右）。淡い色（写真左）は肌が白い人向き。１色で隠せない場合は、２色をMIXして、自分のクマ隠しに合う色みを作るのも◎。