人気No.1ヘアアレ「波ウェーブ」を作る3つの掟とは?【可愛いの基本ビューティ】

2020.10.25更新日:2020.11.06

"波ウェ~ブ"の基本

今、みんながチャレンジしたいヘアスタイルNo.1の「波ウェーブ」(波巻き)。ちょっと難しい毛流れに苦戦中の女子たちへ、失敗しないコツを丁寧にレクチャー!

トップス¥2900/INGNI ピアス¥950/SPIGA渋谷109店

大きな波状、ゆるい動き、外ハネ毛先が今どき波ウェーブの正解

教えてくれたのは

ヘア&メイク

野口由佳さん

ノンノのヘアアレ特集といったらこの人! 分かりやすい解説と工程で、アイドルなどが実践するおしゃれヘアを教えてくれる。

波ウェーブは、同じ位置に、同じ角度の熱が加わることでできる、大きな動きの巻き髪のこと。今やおしゃれヘアのスタンダード。やりすぎカクカクorただのMIX巻きにならないよう、3つの掟で練習してみて!



ストレートアイロンを使う!

初心者でも「波ウェーブ」の角度を作りやすいのがストレートアイロン。波状の"跡"がつけやすい!


まずは130〜150℃の低温で練習

慣れないうちは、高温で巻くと"カクッ"とした角度がつきやすい。低温モードなら多少の失敗は、毛束をラフに崩せばカモフラできる! 低温での波ウェーブに慣れてきたら、高温で手早くスタイリングができるように。


急がず、止まらず、1束1ストローク

波ウェーブを作っている途中でアイロンの動きを止めると、そこで"カクッ"とした跡がついちゃう! 一度巻き始めたら、ゆっくりでもよいので毛先まで1ストロークで仕上げて。の「低温」と合わせて、失敗を回避。

\ 細かすぎると昔っぽい……

カクカク&細かいのはいまいち

動きがカクカクとしちゃう人は、波ウェーブの途中でアイロンを止めているか、高温で跡がつきすぎているか。もしくはアイロンの動きが細かすぎる可能性も。

\ ちょっとゆるめが正解……

同じ方向に揺れるゆるめ毛束に

今どき波ウェーブは、ミディアムヘアなら"3ウェーブ"くらい。毛先は外ハネに。空気感を出しすぎると、ゆるMIX巻きになってしまうので、崩しすぎにも注意!


トップス/スタイリスト私物



2020年12月号掲載
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