背中のニキビ、ムダ毛処理… 正しい背面ケアを美容皮膚科医が解説！

A 塗る＋スプレーの併用でムラを防止

手が届きにくい場所なので、ボディ用の日焼け止めの上からスプレータイプを併用し、万全なUV対策をして。帰宅後は必ず洗い流して、紫外線による乾燥ダメージをケアするアイテムで抜かりなく保湿を。

A ビタミンC化粧水でケア

おろそかになりがちな背中のあせもですが、放置しておくと紫外線を浴びてシミになってしまうことも。普段顔に使っているものでいいので、保湿と美白効果が期待できるビタミンCローションで肌に潤いを与えて。

A たっぷりの泡で手で優しく洗って清潔に

皮脂腺が多く、ニキビができやすい背中。洗浄力の強いボディソープやナイロンタオル、ブラシは使わずに、たっぷりの泡を転がすように洗うと◎。入浴後は保湿を。

A ピーリングで角質ケアを

つるんとしたきれいな背中には、ツヤと透明感が必要不可欠。複数アイテムを併用するのは面倒になりがちな部位だから、一気に保湿・角質・美白ケアができるものを選んで、継続的にケアする習慣をつけて。

A 除毛クリームが安全＆便利

自己処理が難しいパーツなので、トラブルが起きても対処しにくいといったリスクあり。背中は手が届きにくいうえ肩甲骨など凹凸が多いので、シェービングでのセルフケアはNG。自分でケアする場合は、肌に優しい敏感肌タイプの除毛クリームを使用するのがおすすめ。

A 摩擦の少ない、塗るだけタイプを選んで

角質ケアを定期的に行うことは、背中ニキビの予防ケアとしておすすめの習慣。ただ、肌への摩擦は背中ニキビの発生＆悪化の原因になります。スクラブやゴマージュなど肌をこするアイテムは避け、塗るだけで角質ケアできるタイプのピーリング剤が透明感とツヤのある背中作りにはマストです。