白浮きしない! 透明美肌の作り方丁寧解説【可愛いの基本ビューティ】

2022.01.24

塗り方&色選びをマスターして憧れの透明感をGET!”カラー下地”の基本

血色をプラスしたり、赤みやくすみをカバーしたり。カラー下地を使えば手軽に肌の印象をチェンジできる! プロが教える基本の塗り方&自分に合ったカラー選びを知って、透明感あふれる"なりたい肌"を目指そう♡

白浮きしない!
透明美肌の作り方丁寧解説

まずはトーンアップ系のパープルで、基本の塗り方をマスター! 誰でもツヤのある透け感美肌に♪

基本は説明書きどおりに。全部使おうとしなくてOK

「目安はあっても、テクスチャーの違いや、肌の乾燥度合いなどで必要な量は変わります。まずは少量から始めて、自分に合う量を探るのが正解。もし余ったら、潔くオフするか、鎖骨や耳に薄く塗ってトーンアップさせる手も」(paku☆chanさん・以下同)使用量の目安

基本アイテムはこれ!

フーミー  コントロールカラーベースN パープル SPF21・PA++15g

クリームタイプのパープル下地

ツヤのあるパープルで色素薄い系になれる♡ ブルーライトカットも。

フーミー コントロールカラーベースN パープル SPF21・PA++15g¥1980/Nuzzle

&be ブラックスポンジ¥770/Clue

しずく形のスポンジ

底面と側面を使い分けて、ぼかし&塗り広げが可能。先端で小鼻などの細かいパーツもキレイに仕上がる優秀スポンジ♡

&be ブラックスポンジ¥770/Clue

プロセスSTART

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−1

点置きではなく面塗りをする

手の甲に適量取り、内側→外側へ向かって広く薄くのばす。指の第一関節までを使いながら、ブラシで塗るように滑らせて。

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−2

内から外へ素早く塗り広げる

内側→外側方向へ、指で優しくトントン。全体をつなげるイメージで塗り広げよう。ムラにならないよう手早くスピーディに。

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−3

手でプレスして密着度アップ

肌へ入れ込むようなイメージで、内側→外側方向へ両手で優しく下地をなじませていく。このステップで密着度が増し、崩れ防止に!

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−4

スポンジでフェイスラインまでなじませる

スポンジで顔全体をタッピングし、余分な量を吸着。ここでフェイスラインまで広げて。先端で小鼻など細かい部分にもオン。

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−5

圧をかけすぎるとヨレの原因に

横にスライドさせたり、力を入れて動かすと下地がヨレる原因に。摩擦による肌ダメージを避ける意味でも、肌に対して垂直方向に動かすのが正解。

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−6

首までのばして顔との色バランスを整える

スポンジで全体的になじませたら、フェイスラインに残った下地や、手の甲にある残りの下地を取って首へ薄〜く塗って完成♪

遠藤さくらのカラー下地の基本プロセスカット2−7

アゴ下も忘れずに!

正面から鏡を見ている時に見えにくく、塗り忘れやすいのがアゴの下。スポンジのお尻のほうを使って、首と同様に薄く塗ると全方位キレイに♪

ニット¥9900/AKTE ヘアバンド/ヘア&メイク私物

教えてくれたのは
ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん

ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん

トレンドを取り入れつつ、誰でも絶対に可愛くなれるメイクを提案。メイク初心者のノンノ世代に寄り添った、オシャレで分かりやすいメイク法がみんなに大人気♡

カラー下地は美容液成分入りのものがオススメ。潤いをキープしつつ、肌によくなじんで素肌っぽく仕上がります!

2022年3月号掲載
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