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スキンケア
2025.03.14
優しさ前提で理想の透明感肌へ!
\あきらめない/敏感肌のための攻めるスキンケア
花粉や強くなる日差しに、生活環境の変化も重なり、ゆらぎやすい春の肌。そんな敏感な肌に寄り添いながらも、理想の姿をポジティブに目指すスキンケアTIPSをご紹介。優しさも手ごたえも兼ね備えたコスメとお手入れテクで、自信を手に入れて♡
教えてくれたのはこの人
美容ジャーナリスト
幼少期にアトピー性皮膚炎に悩み、長年敏感症状を抱えていたが、スキンケアや生活習慣の見直しを経て克服しつつある
守りながら攻められる。敏感肌向けコスメが進化中!
肌が敏感になったら刺激レスな保湿ケア一択——そんな時代はもう終わり。というのも最近は、ゆらぐ肌をいたわりつつ毛穴・透明感などの目的に積極的にアプローチするアイテムが増えているから。"現状維持"以上を目指すケアが可能なんです!
"攻め"をしっかり届けるために!
敏感肌を”守る”土台スキンケア
お手入れ効率を高めるために、基礎のおさらいを
攻めのケアを届けるためには、肌の地盤が重要。刺激レスなアイテムを使い、汚れをきちんと取り去ってからたっぷりの潤いで満たして、肌悩みや理想に効率的にアプローチできる状態に整えましょう。
from Yuiko Oda
「汚れを落とす際に刺激を最小限に抑えれば、それだけでも敏感症状は軽減します。敏感肌向けのクレンジングのなかでも、水分・油分バランスを整えるミルクがイチ押し!」
こわばった肌をほぐすように、優しい手つきで内から外へ円を描くようにクレンジングをなじませるのがポイント。
(左)とろけるような質感で肌の潤いバランスをキープ。
アベンヌ ジェントル クレンジングミルク モイスト 200ml¥2860(編集部調べ)/ピエール ファーブル ジャポン(3月21日発売)
(右)バーム派に推し♡ 肌荒れスパイラルを遮断。
デュオ ザ 薬用クレンジングバーム バリア[医薬部外品]90g¥3960/プレミアアンチエイジング(3月5日発売)
「泡で出る洗顔料なら、誰でも簡単に摩擦レス洗顔が可能。泡のクッションを利用し、直接手でこすらないように洗顔を。体温より少し低い程度のぬるま湯で洗い流し、必要な皮脂を死守!」
(右)弾力泡がライトメイクもオフ。
リサージ マイルドクレンジングフォーム(S)150ml¥2860/カネボウ化粧品
(左)炭酸泡で血色までアップ。
エクセルーラ ムースウォッシュ 150g¥2530/佐藤製薬
「洗顔後のまっさらな肌につける化粧水は、低刺激処方が◎。触れる成分の種類が増えすぎると肌荒れリスクが高まる場合もあるので、化粧水と乳液は保湿を重視して同じラインでそろえるのがベター」
混合肌の日々変わる潤いバランスをチューニング。
(右)ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ローション[医薬部外品]150ml¥2090(編集部調べ)・(左)同 ミルク[医薬部外品]100g¥2200(編集部調べ)/第一三共ヘルスケア
カサつきなどの肌荒れを落ち着かせて、なめらかな潤い肌に導く。
(右)d プログラム モイストケア ローション MB[医薬部外品]125ml¥3740・(左)同 エマルジョン MB[医薬部外品]100ml¥4070/資生堂
肌全体にしっかり潤いを届けるために、3パーツに分けて化粧水&乳液をオン。
手のひらから垂れない程度の量を取り、パーツごとに内から外へなじませる。
「日中の乾燥や大気汚染物質から肌を守るために、アンチポリューション効果のある日焼け止めは365日マスト! 十分な量を使うのが何よりも重要です」
(右)UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+ SPF50+・PA++++ 30ml¥3960/ラ ロッシュ ポゼ (左)アスタリフト D-UVシールド トーンアップ ローズ SPF50+・PA++++ 30g¥4290/富士フイルム(2月28日発売)
手のひら全体になじませて、ある程度厚みが残るくらいの量が1回の使用目安。
手のひらにのばした日焼け止めを、スタンプのようにペタペタと顔全体に転写。
「花粉の時期に肌トラブルが出やすい人は、外出前に専用スプレーでプロテクト膜を作って。花粉は髪の間にも潜り込むので、顔だけでなく頭部にも髪対応のスプレーを」
(右)肌を透明なヴェールで包み込み、花粉やPM2.5などの刺激をブロック。
d プログラム アレルバリア ミスト N 57ml¥1650/資生堂
(左)イオンの力で微粒子の付着からガード。肌だけでなく髪にも使えて便利。
イハダ アレルスクリーン EX 50g¥990(編集部調べ)/資生堂
ワンピース¥27500/eimy istoire ルミネエスト新宿店 ベアトップ/スタイリスト私物
2025年4月号掲載
Staff Credit
Model:Rinka Kumada Photo:Shun Okamoto(model) Ibuki Tamura(still) Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Miku Composition & Original Text:Chiiko Nozaki web direction:Manami Todoroki web design/Beeworks Co., Ltd